マンガむすび | スラップスティック 2

スラップスティック 2

スラップスティック 2

出版社

小学館

発売日

2015年9月11日 発売

ジャンル

昭和の終わりの田舎町を、春人少年がゆく

9才の少年・春人は、ボロボロの家で、兄・秋介、母・とし子と3人で暮らす。学校、友達、貧乏、ヤンキーの兄、お誕生日会、ケンカ、優しい近所のおじさん…なんにもないけどなにかが起こる、春人の気の抜けない日々!

【収録エピソード】第7話/日常、第8話/そして日常、第9話/おじちゃん、第10話/誕生日、第11話/将来、第12話/そして将来


【編集担当からのおすすめ情報】
第2集では、家族、友達、隣人など少年・春人を取り巻く人々や環境がさらに明らかになっていきます。それはバカバカしいほど笑えることもあれば、引くぐらいシリアスなこともあります。なんにもないけどなにかが起こる「地元」という名の世界を、ぜひ春人少年と一緒に生きてください。

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兄を殺していたら…ほぼほぼ実話の衝撃作! いまだ不良がはびこる田舎町。中学生の兄・秋介(15才)は、“先輩” “立場”に関係なく売られたケンカは必ず買い、勝ち続け、弟・春人(9才)の日常 もますます緊張を増していく。そんな兄弟に忍び寄る、地元最凶の暴走族「湊」 の影、そして、静男にいちゃんとの別れの時ーーー! 著者が全身全霊を込めておくる、《ほぼほぼ実話》の衝撃作! <第一部>クライマックス!! 【収録エピソード】第13話/気に入らない気に入らない、第14話/最強の男、第15話/キノコラーメンと教訓、第16話/続・最強の男、第17話/別離、第18話/「家族」 【編集担当からのおすすめ情報】 著者によると、『スラップスティック』は「ほぼほぼ実話」(!)だそうです。 著者は’79年生まれで、茨城県に育ち、日々不良に囲まれた育ったそうです。ゆえに、その語り口は、既存の不良漫画と一線を画しており、カッコいい不良像は描かれていません。あなたの近くにとんでもない不良がいたら…? 「自分の原風景とは違うのに、何故か共感してしまう」という人が続出、年代に関係なくオススメさせていただきたい、著者真っ向勝負の家族ドラマです! 2015/12/11 発売

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