響〜小説家になる方法〜(5)
15歳の天才女子高生は世界を変えるか!?
弱冠15歳、デビュー作品にして、
史上初の芥川賞&直木賞のWノミネートという快挙を成し遂げた、鮎喰響。
世間が大きく騒ぎ、文学界が慌てふためく中でも、
あくまで自分の生きる態度は変わらない響。
そんな中、運命の受賞作発表の日がやってくる......!!!
【編集担当からのおすすめ情報】
【担当者のおすすめ情報】
「このマンガがすごい!2016」(宝島社) オトコ編第12位 ランクイン!!
強烈なキャラクターで周囲の運命を変えてゆく主人公・響。
その他にない魅力が各方面に届き始め、既刊単行本も続々重版出来中です!
「天才」とは何か? 「才能」とは何か? 物語はますます加速します!!
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ギクシャクは創造の母!! とある文芸編集部の新人賞宛に送りつけられた、直筆の投稿原稿。 編集部員の花井は、応募条件を満たさず、 ゴミ箱に捨てられていたその原稿を偶然見つける。 封を開けると、これまで出会ったことのない 革新的な内容の小説であった。 作者の名は、鮎喰響。連絡先は書いていない・・・ 第1話 登校の日 5 第2話 右と左 55 第3話 意思 85 第4話 屋上 111 第5話 通話 135 第6話 役割 159 第7話 発想の源 183 2015/02/27 発売
出会うべき二人だけど、まだ出会えない? 15歳の鮎喰響は、 文芸誌の新人賞に 自分への連絡先を伏せて小説を送りつける。 編集者の花井は、その小説を読み、 この作者なら文芸に革命を起こせる、 文芸の力で世界を変えられる、と確信。 名前しか手掛かりがない中、響を捜し出そうとする。 そうとは知らない響は、 周囲とギクシャクしながらも 高校の文芸部に入部。 みんなと部誌を作るため 新たな小説の執筆に取りかかる。 【編集担当からのおすすめ情報】 『女の子が死ぬ話』『きっと可愛い女の子だから』の柳本光晴氏が描く 女子高生小説家の物語です。どうしても周囲とギクシャクしてしまう天才少女の心のメカニズムは一体どうなっているのだろうか、目が離せません。 第8話 製本 5 第9話 才能 29 第10話 向かう先 53 第11話 文芸の時代 77 第12話 名字 101 第13話 訪問 125 第14話 誰? 149 第15話 編集の人 173 第16話 審査員 197 2015/07/30 発売
猟奇的で目が離せないヒロイン!! 響が新人賞に投稿した小説は、 それを読んだ審査員の人生観を変えてゆく。 その圧倒的な才能に惚れ込んだ文芸編集者の花井は、 編集部で、響とはじめて打ち合わせをする。 響のことなら、なんでも知りたい花井。 しかし天才少女は、 自分の尺度と現実とのギャップを埋められず、 発する言葉も行動も 予測が不能。 響の目にこの世の中は一体どう映っているのか。 花井は響に当惑するほどに、 響とは何かをますます知りたくなる。 【編集担当からのおすすめ情報】 『このマンガがすごい!2016』オトコ編 第12位。 芥川賞作家の西村賢太氏も推薦の大人気コミックです。 天才少女の響は、何をするかわからないけど、そこが可愛い。 普通の顔だけど、そこも可愛い。 この猟奇的ヒロインは、目が離せません。 第17話 反省会 5 第18話 発信 29 第19話 死にかた 53 第20話 はじめまして 77 第21話 私の夢 101 第22話 好きな子 125 第23話 8月12日 149 第24話 ひと夏の・・・ 173 2015/12/28 発売
芥川賞候補決定!響とリカは!? ついに小説家デビューした、リカと響。 リカの単行本は、デビュー作にして空前の大ヒットを記録する。 一方、響の小説への反響はまだ小さい。 芥川賞を狙う、と響に打ち明けるリカ。 しかし響は、そのリカの小説を「つまらない」と感じてしまう。 リカを親友だと思えばこそ、自分の感想はそのまま伝えたい。 そんな中、芥川賞の候補作が発表される。 それは誰もが予想できないものとなる。 文学がつないだ二人の友情に、 文学が亀裂を入れてゆく。 【編集担当からのおすすめ情報】 大重版御礼! 本能だけ動く文学少女が痛快な超話題作です。 「このマンガがすごい!2016」オトコ編第12位にもランクインされました。 第25話 控え室 5 第26話 授賞式 29 第27話 用事 51 第28話 二世 75 第29話 学祭 99 第30話 デキは? 123 第31話 仲 147 第32話 絶縁 167 2016/06/30 発売