マンガむすび | 本の虫 ミミズクくん(3)

本の虫 ミミズクくん(3)

本の虫 ミミズクくん(3)

出版社

小学館

発売日

2023年9月28日 発売

ジャンル

本と共に成長する読書偏愛小学生コメディ

「ミミズクくん」こと、小学4年の読書男子・加藤剣。
読書にスパルタなお祖父ちゃんから本を渡され、
家でも外でも、24時間いつだって読書に夢中な本の虫。
素直でひたむきに本と出会い、向き合っている。
毎日が謎と発見でいっぱいな小4男子の日常が、
名著の中の言葉や、そこにこめられた哲学によって、
ときに深く、ときに鋭く、優しく鮮やかに彩られていく。
誰しも体験していて、誰しも忘れがち、
そんな読書の原体験と喜びが、あなたの胸に湧き上がる。
半径5メートルの世界が輝く、ハートフル文学“愛”コメディ、ここに完結。
第3集には…
『キッチン』(吉本ばなな)、『人間失格』(太宰治)、『月と6ペンス』(サマセット・モーム)、『ジュリアス・シーザー』(シェイクスピア)、『こちらあみ子』(今村夏子)、『生き物の死にざま』稲垣栄洋、『スナーク狩り』ルイス・キャロル、『コクトー詩集』ジャン・コクトー、『かちかちやま』の、
大増量全9冊の名著が登場!!


【編集担当からのおすすめ情報】
各話の鍵となるのは、ミミズクくんがその時読んでいる、古今東西の名著。
それぞれから引用された「名文」「名セリフ」がマンガ本編のストーリーとリンクし、ドラマの世界を感性豊かに広げていきます。
このマンガの中の小さな奇跡は、読者の皆さんにも起こりうる。
きっとそう感じていただけると思っています。
本と読書家への愛に満ちた、ちょっとシニカルで個性際立つ、稀有な世界観。
マンガを読みながら、かつて読んだ名著が思い出せる、読んでみたい名著を知れるというお得さも!!
本を読むということは知識を得るのにとどまらない、
まさしく「体験」なのだと思い出させてくれる、唯一無二のマンガです!!

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本はいつだって待っててくれる最高の友達! 第1集刊行後、すぐさまNHK『あさイチ』、 週刊文春書評コラム等で絶賛されました!! 本を鍵に、人生の扉を開き続ける小4男子! 読書を愛する小学4年生の男の子、あだ名は“ミミズクくん”!! 本を読まないとHPが下がって体調を崩すほど筋金入りの“本の虫”!! ミミズクくんがその時読んでいる、古今東西の名著・話題書が各話のテーマとなる作品です。 本の中の「名文」がストーリーの軸となり、小学生ならではの日常と紹介された名文の意味とがリンク。 名文たちはミミズクくんと友達との関係が優しくつながったり、ミミズクくんの周りにいる迷う大人達の背中を力強く押すことも…キャラクターたちの感性的な成長も楽しめます。 本。 あるときは迷い路のコンパスに。 あるときは身を守る盾に。 あるときは心の暗がりの松明に… 本をひらくのは、僕らの未来をひらくこと! あなたもミミズクくんと一緒に、本を手に人生を旅してみませんか!? 【編集担当からのおすすめ情報】 第1集の刊行後、すぐさまNHK『あさイチ』、週刊文春書評コラム等で絶賛!! 「本を読むこと」の原体験を取り戻させてくれる、さまざまな世代に響く良書です。 マンガを読みながら、実在の名著たちを知っていけるというお得さも!! 1冊目 マキ(「モモ」)……5 2冊目 嬉しみよこんにちは(「悲しみよ こんにちは」)……31 3冊目 お別れは子供の顔をしていない(「戦争は女の顔をしていない」)……57 4冊目 火種(「火花」)……83 5冊目 100万回考える剣(「100万回生きたねこ」)……109 6冊目 僕からさいはての彼(「さいはての彼女」)……135 7冊目 加藤家の兄姉弟(「カラマーゾフの兄弟」)……161 2022/12/28 発売

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