スーパースターを唄って。(3)
amazarashi 秋田ひろむ氏、感嘆
豪華著名人絶賛の話題作、待望の第3集!
主人公・大路雪人(おおじゆきと)、18歳。
親友・益田(ますだ)メイジに誘われ、どん底の暮らしから抜け出すべく、音楽に向き合い、少しずつ前に進み始めた。
しかし、そんな中、雪人最愛の姉を死に追いやった張本人が現れ…
そして、雪人と共に高みを目指すメイジは、「スーパースター」たる存在を求め気鋭のラッパーを仲間に引き込む。
金田硝子(かねだしょうこ)。
19歳、ラッパー。通称:リリー。
「ウチはウチで「リリー」のために歌ってるだけやからな。」
言いたいことを伝えきれない雪人の前で、
リリーは歌い続ける理由を語り始める。
その「名」に秘めた壮絶な物語とは?
第1集 第2集 大重版の話題作!
憧れと才能の狭間でもがく人間たちを描く、圧巻の第3集!
【編集担当からのおすすめ情報】
その痛みが、武器になるーー
豪華著名人の皆さんから絶賛、応援の声が届いてきた本作。
第3集の帯文には
amazarashi 秋田ひろむ氏からも感嘆のコメントも到着!
その熱いメッセージはぜひ、単行本でご覧ください。
「人は、なぜ歌うのか?歌わねばならないのか?」
今回は、新たに仲間に加わったラッパー・lil lily in the mirror、通称:リリーがなぜ歌い続けるのかに迫る圧巻の人間ドラマが描かれます。
彼女の過去、決意、そして憧れが生んだ物語は、悲劇かもしれませんし、祝福なのかもしれません。
異例となる「週刊スピリッツ」移籍を経て、さらに熱を高める「人間叙情詩」。
その響きを、その轟音をぜひあなたの胸で感じてください。
(担当編集)
第十六話 Nexxxt Big Thing 1 005
第十七話 Nexxxt Big Thing 2 023
第十八話 Nexxxt Big Thing 3 043
第十九話 Robbery 1 063
第二十話 Robbery 2 081
第二十一話 Robbery 3 099
第二十二話 Robbery 4 117
第二十三話 Robbery 5 135
第二十四話 Robbery 6 153
第二十五話 Robbery 7 171
関連マンガ
豪華著名人絶賛。貧困と友情の人間叙情詩。 主人公・大路雪人。17歳、売人。 「やらんかなぁ俺は、ラップ。」 「歌いたいことなんか、ないもん。・・・・・・伝えたいことも・・・」 幼い頃に、覚醒剤中毒の母親と最愛の姉を亡くし、 天涯孤独となった彼だが、唯一信じてくれる親友がいて・・・・・・ 職場の上司に殴られ、流血しながら売人を続けてゆく中で、 彼の心に宿るものとは? 千原ジュニア氏、真造圭伍氏、藤井健太郎氏、渡辺志保氏、 の錚々たるメンバーが大絶賛の超話題作!!!! 音楽に救いを求める人々を描く、極限の人間ドラマ。 【編集担当からのおすすめ情報】 どうしようもない、この世の中で、 今の『漫画』を変えてくれーーーーー この作品では、 変えられない環境や苦しい現実の中で、 もがき、足掻き、歯を食いしばりながら、 それでも前を向こうとする主人公達が、 克明に描かれています。 著者・薄場圭氏の初連載にして、 圧倒的な熱量を秘めた衝撃のデビュー作です。 芸人・千原ジュニア氏、漫画家・真造圭伍氏、 「水曜日のダウンタウン」演出・藤井健太郎氏、 音楽ライター・渡辺志保氏の豪華著名人4名による推薦コメントは、 単行本の帯に掲載しておりますので、是非御覧ください。 この作品に生きるキャラクター達の想いが、 どうか皆様の心に届き、響きますように。 2023/10/30 発売
1集発売即重版。貧困と友情の極限ドラマ。 主人公・大路雪人。18歳、売人。 幼い頃に最愛の姉を含む、全ての家族を失った彼だが、 信じてくれる唯一の親友がいた。 益田メイジ。18歳、ビートメイカー。 「お前は言いたいことだけ言え。」 「オレが売ってやる。」 メイジに誘われ、再び音楽の道を歩み始めるも、 劣悪な職場と地元のしがらみが容赦無く雪人を襲う。 ボロボロの姿で初ライブのステージに立った先は・・・ メイジと雪人の過去と絆が今、紡がれる。 『僕のヒーローアカデミア』堀越耕平先生、絶賛!! 今年最注目の人間叙情詩、最新2集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 単行本1集発売即重版!! 雑誌、ラジオ、TVなどメディアでも話題騒然。 今の時代を抉る、最注目作品。 単行の1集では、千原ジュニア氏、真造圭伍氏、 藤井健太郎氏、渡辺志保氏、の錚々たるメンバーが絶賛した本作。 単行本2集ではなんと・・・ 『僕のヒーローアカデミア』堀越耕平先生が絶賛!! この熱量を是非、単行本で味わってみてください。 2023/12/27 発売
是枝裕和監督感動! 雪人、飛翔の第4集! 貧困と友情の人間ドラマは、次なるステージへ!! 雪人とメイジは、壮絶な過去を明かしたリリーを仲間に加え結成したクルーで日本のシーンを掌握すべく動き出す。 未だ言いたいことを掴みきれない雪人は、痛みを書き溜めてきたノートから、少しずつ自分の言葉を探り始めた。 「お前のことも唄おうと思ってる。」 留置場で過ごすかつての後輩・光。 抗えない義理と守るべき約束の間で彷徨うかつての先輩・芦屋。 雪人の詩は「街」に漂う者達の物語を、代弁しようとしていた。 【編集担当からのおすすめ情報】 これまで、石塚真一氏(『BLUE GIANT』)、真造圭伍氏(『ひらやすみ』)、堀越耕平氏(『僕のヒーローアカデミア』)ら漫画界やSEEDA氏、渡部志帆氏などHIPHOP界、さらにamazarashi 秋田ひろむ氏、千原ジュニア氏、藤井健太郎氏(『水曜日のダウンタウン』)など各界から賞賛の声が相次ぐ話題作、待望の第4集です! これまで、自分の「痛み」を綴ってきた主人公・雪人が、日本のシーンを掌握するという目標のもとで、新たな言葉を見つけていく様が今回の見所の一つです。どん底の暮らしの中でノートに書き続けてきた膨大な量の言葉が、どのように他者のもとへ届くのか。個人から放たれ、雪人から離れた言葉は、どのように「街」の住民達の声を代弁しうるのか。音楽の力を信じる作品だからこそ描ける人間ドラマがさらに加速していきます。 また、雪人のかつての先輩・芦屋の抱える葛藤も今週の読みどころです。雪人の姉・桜子との関わりと交わされた約束は、彼を縛るのか、それとも、先へと送り出すのか。 音楽を信じ、歩き続ける人間達を圧倒的な熱量で描く本作がさらなる真価を発揮する内容となっています。 2024/11/28 発売
新たなステージへ! 挑戦の第5集!!! 貧困と友情の人間叙情詩、更なる高みへ! 痛みを書き溜めてきた膨大なノートから自分の言葉を絞り出した雪人。 クルー初のワンマンライブで雪人の口から放たれた詩は、 「街」に散らばる声を代弁しかつての先輩・芦屋の胸も震わせる圧巻の出来となった。雪人の亡き姉・桜子との約束も果たせず、恩人である上司・丸本への義理も守れぬまま街を彷徨っていた芦屋は、桜子の死という事実をようやく受け入れることができたのだった。 彼らを縛るしがらみも解消したかにみえたが、新たなステージに挑む雪人の前には代弁者ゆえの苦しみが待っていた。 「雪人はね「ヒーロー」なんすよ。俺の。」 歌う意味に悩みながら収録に向かう雪人を追い詰める先達の経験とスキル。 しかし、メイジだけはいつも信じている。彼の「主人公」がやって来ることを。 【編集担当からのおすすめ情報】 【ラッパー・ANARCHY氏、絶賛。挑戦の第5集!】 第5集では、雪人にとって大きな挑戦が待っています。 ステージに立つ者となってから、EPを発売しワンマンライブも成功させるなど、順風満帆。そして、丸本が前線を退き、芦屋は新たな職に就いたいま、雪人たちを縛る地元のしがらみも消え去ったかのように見えます。 では、表現者として雪人は何を歌うべきなのか。なぜ「街」の人々の声を歌う権利が自分にあるのか。自らの感情を客観視する過程で他者の視点も自らの詩におとしこむ雪人だからこそ感じてしまう孤独と苦しみが襲いかかります。 そんな雪人は、新たな挑戦に際して苦しみから抜け出すことができるのか。 そして、クルーはどこへ向かうのか。 既刊全巻続々重版中の話題作、新展開!! 第三十七話「夜を使いはたして」 第三十八話「The Next Episode」 第三十九話「Indica Badu」 第四十話「Serendipity」 第四十一話「Serendipity 2」 第四十二話「飛行機」 第四十三話「Let me」 第四十四話「flu」 2025/04/30 発売
小説家・小川洋子氏、激賞! 業界を駆け上がる雪人とメイジに敵対するのは、 正反対のスタイルを貫くラッパー・B・Dog。 地道に積み上げてきた彼が、地元の星へと着実に進化する一方で、最速で高みを目指す雪人たちには大きな代償が待ち受けていて…? 「街の痛みとか歌わせられて。メイジとかリリーのせいで。」 雪人に投げかけられる問いと焦るメイジに漂う危うい空気。 そして、2 人の関係までも揺るがす事件とは… 【編集担当からのおすすめ情報】 【小説家・小川洋子氏激賞!】 今回の読みどころは、スタイルの衝突です! 地元で少しずつ積み上げて、その地元のために歌い続ける者と 生まれ持った音楽の才能を武器に一足跳びで駈け上がる者。 彼らそれぞれにとって「音楽」とはなんなのか?という 正解のない問いの前で主人公・雪人は何を選ぶのか。 そして、街のことを歌っていた代償とは? 極太の人間ドラマを圧巻の表現でぜひご堪能ください! そして、今回単行本の推薦コメントを小説家の小川洋子さんからいただきました。そのコメントの内容と作家・薄場圭氏の応答はぜひ単行本でご確認ください! 2025/09/30 発売