マンガむすび | 45歳の線香花火(1)

45歳の線香花火(1)

45歳の線香花火(1)

出版社

小学館

発売日

2024年12月12日 発売

ジャンル

45歳ーー人生後半戦の私たちに贈る物語。

地方のとある町に住む専業主婦・華子は45歳。
日々の不満はあるものの、そこそこ幸せと思える生活を送っていたが、
ある日、専門学校時代の同級生・うららが
小説家としてテレビに出ているのを目にする。

27年前、もう一人の同級生・花音も含めた3人で行動していたこと、
「何かになりたい」と漠然と考えていたこと、
それをうららに否定され、ケンカ別れしてしまったこと……

過去と現在を思い比べるうちに、
嫉妬に駆られてしまった華子の取った行動とは?

18歳の時、砕けてしまった友情が、45歳になった3人の心を惑わせるーー。

『マスタード・チョコレート(映画化/文化庁メディア芸術祭受賞作品)』
『ノストラダムス・ラブ』の冬川智子が描く、ヒューマンドラマの新境地開幕!

【編集担当からのおすすめ情報】
45歳。アラフォーでもアラフィフでもない宙ぶらりんな年齢。
これから始まる人生の後半戦に、本当に必要なものはなんでしょうか?
その答えのひとつが、この作品にはあります。

現代の人間は、余計な関係を省きがちではありますが、
10代の頃に失った「友情」が、40代以降の「生きていく希望」になる
可能性があるのかもーーぜひ、ご一読ください!

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会えて、話せてよかった。けどーーーー。 そこそこ幸せな専業主婦・一ノ瀬華子。 売れっ子小説家・水月うらら。 気弱なイラストレーター・平泉花音。 専門学校時代のケンカ別れから27年ーー 45歳になった3人の奇跡的な再会は、 仲良しだった当時のまま、 近況を報告し合いながら和やかに進んでいく。 しかし、うららに当時の態度を謝罪された華子は、 うららの小説への批判コメントを 書店サイトのレビューに書き込んだのは 自分であることを、別れ際に告白してしまうのだったーー。 『マスタード・チョコレート(第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作品)』『ノストラダムス・ラブ』の冬川智子が描く、 人生後半戦の私たちに贈る物語、待望の第2集! 【編集担当からのおすすめ情報】 18歳でケンカ別れして、まったくの没交渉になった友人と 45歳で再会するーー。 しかもその直前に、友人の著作物への批判コメントを ネットに書き込んで、それが本人に読まれていたらーー。 それでも「友情」を再構築することは、可能でしょうか? それとも不可能でしょうか? 人生100年時代、昔の友人が今どうしているのか 気になる時にこの作品をお読みください! 2025/06/12 発売

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