マンガむすび | 45歳の線香花火(2)

45歳の線香花火(2)

45歳の線香花火(2)

出版社

小学館

発売日

2025年6月12日 発売

ジャンル

会えて、話せてよかった。けどーーーー。

そこそこ幸せな専業主婦・一ノ瀬華子。
売れっ子小説家・水月うらら。
気弱なイラストレーター・平泉花音。
専門学校時代のケンカ別れから27年ーー

45歳になった3人の奇跡的な再会は、
仲良しだった当時のまま、
近況を報告し合いながら和やかに進んでいく。
しかし、うららに当時の態度を謝罪された華子は、
うららの小説への批判コメントを
書店サイトのレビューに書き込んだのは
自分であることを、別れ際に告白してしまうのだったーー。

『マスタード・チョコレート(第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作品)』『ノストラダムス・ラブ』の冬川智子が描く、
人生後半戦の私たちに贈る物語、待望の第2集!


【編集担当からのおすすめ情報】
18歳でケンカ別れして、まったくの没交渉になった友人と
45歳で再会するーー。
しかもその直前に、友人の著作物への批判コメントを
ネットに書き込んで、それが本人に読まれていたらーー。
それでも「友情」を再構築することは、可能でしょうか?
それとも不可能でしょうか?
人生100年時代、昔の友人が今どうしているのか
気になる時にこの作品をお読みください!

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45歳ーー人生後半戦の私たちに贈る物語。 地方のとある町に住む専業主婦・華子は45歳。 日々の不満はあるものの、そこそこ幸せと思える生活を送っていたが、 ある日、専門学校時代の同級生・うららが 小説家としてテレビに出ているのを目にする。 27年前、もう一人の同級生・花音も含めた3人で行動していたこと、 「何かになりたい」と漠然と考えていたこと、 それをうららに否定され、ケンカ別れしてしまったこと…… 過去と現在を思い比べるうちに、 嫉妬に駆られてしまった華子の取った行動とは? 18歳の時、砕けてしまった友情が、45歳になった3人の心を惑わせるーー。 『マスタード・チョコレート(映画化/文化庁メディア芸術祭受賞作品)』 『ノストラダムス・ラブ』の冬川智子が描く、ヒューマンドラマの新境地開幕! 【編集担当からのおすすめ情報】 45歳。アラフォーでもアラフィフでもない宙ぶらりんな年齢。 これから始まる人生の後半戦に、本当に必要なものはなんでしょうか? その答えのひとつが、この作品にはあります。 現代の人間は、余計な関係を省きがちではありますが、 10代の頃に失った「友情」が、40代以降の「生きていく希望」になる 可能性があるのかもーーぜひ、ご一読ください! 2024/12/12 発売

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