マンガむすび | 2002年5月発売

2002年5月発売

うえきの法則 3うえきの法則 3

作者

福地翼

出版社

小学館

発売日

2002年5月18日 発売

ジャンル

▼第19話/初めまして!▼第20話/赤と青▼第21話/ある一瞬▼第22話/ホントの出会い▼第23話/木の大魔王▼第24話/コバセンの遺言(メッセージ)▼第25話/新担当▼第26話/215対8の戦い▼第27話/よっちゃんの正体▼第28話/頭には頭だ!●主な登場人物/植木耕介(火野国中学1年生。自分でゴミと認識した物を木に変える能力をコバセンによって与えられた)、森あい(植木のクラスメイト。植木の能力に興味を持ち、彼の“才〔ざい〕”を守ろうとする)、小林先生(火野国中の教師だが、実は百人いる次期・神候補の一人。植木に能力を与え、自分が次の神になろうと考えている。通称・コバセン)●あらすじ/コバセンに呼ばれた植木は「ロベルト・ハイドンには手を出すな」という忠告を受ける。今の植木の力では絶対にかなわない相手だというのだ。だが植木はB・Jがロベルトにやられたということを聞き、敵討ちのため対決の場に向かってしまう(第19話)。●本巻の特徴/コバセンの言うとおり、植木はロベルトに歯が立たず絶体絶命のピンチに。だがそこでコバセンが助けに入った。「神候補はいかなる場合もバトル中の手助けを禁じる」という掟を破ったコバセンは、ロベルトを道連れに地獄へ落ちていってしまう。コバセンが最後に残した「お前の好きなように生きろ! お前の人生だ!」というメッセージを胸に刻み、植木は新たな戦いに挑み始める。●その他の登場人物/B・J(ロベルト・ハイドンの名を語り、ハッタリをかますインチキ能力者。本名・馬場淳一)、ロベルト・ハイドン(その名を聞くだけで能力者が震え上がる、史上最強の能力者といわれる少年)、淀川(コバセンを引き継いで植木を担当することになった神候補。愛称よっちゃん)

築地魚河岸三代目(5)築地魚河岸三代目(5)

出版社

小学館

発売日

2002年5月30日 発売

ジャンル

▼第1話/幻のサケ(前編)▼第2話/幻のサケ(後編)▼第3話/シシャモと呼ばれた魚(前編)▼第4話/シシャモと呼ばれた魚(後編)▼第5話/足元のタラ(前編)▼第6話/足元のタラ(後編)▼第7話/幸せを運ぶタコ(前編)▼第8話/幸せを運ぶタコ(後編)●登場人物/赤木旬太郎(元・銀行マン。妻の実家、築地魚河岸の仲卸『魚辰』の三代目を継ぐことに…)、拓也(『魚辰』に入って3年目。素人の三代目をいろいろ助けてくれる)、英二(『魚辰』を実質的に仕切る男。魚の目利きは超一流)、雅(『魚辰』6年目。仕事がおもしろく、素人の三代目がおもしろくない?)、エリ(お帳場さんと呼ばれる経理担当。フグが好き)●あらすじ/自分がおいしいと思ったものでも、他人がおいしいと思うとは限らない…そう考え、悩み始めた旬太郎。そんな時、誰もが旨いという幻のサケ「ケイジ」の存在を知る。これならと思い、食いしんぼうの虫がうずく旬太郎だったが、なにせ相手は幻の魚。どうする…?(第1話)●本巻の特徴/今、売られているシシャモは、実はシシャモではない? じゃあ本物のシシャモは…!? 旬太郎は謎を解くべく、いや食べたい一心で調査を開始する!!●その他の登場人物/『新宮』三代目(築地仲卸の老舗の三代目。“築地のサラブレッド”と呼ばれるエリートで、魚の目利きは築地で五本の指に入る腕前)、明日香(旬太郎の妻で、『魚辰』のひとり娘。料理がヘタで、魚にも触れない)、大旦那(旬太郎を三代目にした張本人。店にはあまり顔を出さないが、その影響力は大きい)

釣りバカ日誌(57)釣りバカ日誌(57)

出版社

小学館

発売日

2002年5月30日 発売

ジャンル

▼第1話/船上は戦場!!▼第2話/“ワンクーラーの誓い”▼第3話/竜馬の出番!?▼第4話/君といつまでも▼第5話/犬と猿とキジン▼第6話/和(カズ)チャン、日本一の…!?▼第7話/我が社のカルロスって!?▼第8話/丸太橋の羊達▼第9話/再生への道●登場人物/浜崎伝助(鈴木建設の元「ペケ」社員。現在、鈴建子会社の鈴建リース社員)、鈴木一之助(鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和夫(伝助が所属していた営業三課の元課長。現在、鈴建子会社の鈴建リース社長)●あらすじ/スーさんとライバル会社・邦栄の社長、甘粕さんを仲直りさせるために、ハマちゃんが企画したイサキ釣りで、逆に大ゲンカを始めてしまったふたり。さらには、仲介役だったはずの土井さんまでも巻き込んで、船上は戦場と化してしまう。そんな3人にとうとう怒りを爆発させたハマちゃんは、乱闘で散らばってしまった魚を拾い上げ、ある提案を……(第1話)。▼「大きなクーラーひとつにしちゃえば」というハマちゃんの言葉は、“ワンクーラーの誓い”なる鈴建・邦栄合併交渉へと発展。丸菱銀行頭取の土井さんは、関係機関に連絡を取り秘密裏に話を進めようとするが、鈴建・邦栄の本社では、早くも合併における社長人事が問題となっていた。しかも、酔っ払った佐々木さんが合併の情報を漏らしてしまい……(第2話)。●本巻の特徴/鈴建リースと邦栄の合併話は、鈴建・邦栄の合併へと発展!! そうなると、問題は社長人事だが……。

ギョ(2)ギョ(2)

出版社

小学館

発売日

2002年5月30日 発売

ジャンル

▼第11話/青白い華織▼第12話/死臭の発明▼第13話/後継者たち▼第14話/まとわりつく死臭▼第15話/死臭サーカス団(1)▼第16話/死臭サーカス団(2)▼第17話/第二研究室の死臭▼第18話/死臭空襲▼最終話/死臭の時代▼大黒柱悲話▼阿弥殻断層の怪●主な登場人物/忠(彼女と沖縄に旅行中に、足の生えた魚を発見した青年。世紀の発見だと喜ぶが…?)、華織(忠の恋人。潔癖症で臭いに敏感)、小柳博士(忠のおじで自称“天才発明家”。何やら怪しげな研究を…?)●あらすじ/沖縄にいた“歩行魚”が、細菌をばらまきながら上陸し始めた!! 実家に戻る途中で大ダコに襲われた忠は、貯水池に落ちたまま気を失ってしまう。忠が意識を取り戻したとき、日本全土には戒厳令が敷かれ、人々と“歩行魚”の戦いが始まっていた。華織の消息を確かめるべく、小柳博士の研究所を訪れる忠だったが…?(第11話)●この巻の特徴/魚の足となっていた“歩行機”は、次は人間を襲い始めた。歩行機の出す細菌に感染し、ガスで風船のように膨らんだ人間たち。それはやがて、悪夢のように美しい世界を描き出す…奇作『ギョ』完結集!! そのほか、スピリッツ増刊各誌に掲載された「大黒柱悲話」「阿弥殻断層の怪」も収録。

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