2002年6月発売
●本巻の特徴/アーカムの新会長・ヘンリーに不穏な動きが…。敵だけではなく、アーカム内部にも深刻な問題を抱えながら、優は闘いの場となる南極へ向かう。組織と人間の複雑な葛藤を絡ませながら、最後の死闘が描かれる完結集。本編「山岳ピラミッド」「龍脈地図 炎蛇再来」の後には、特別編「GOLD RUSH」を収録。●その他の登場人物/ヘンリー・ガーナム(アーカムの新会長。優の行動を快く思っていない)、ラリー・カースマン(元はトライデントに属する傭兵部隊の指揮者だったが、やがてトライデント内部の人間になり、組織そのものを操る)、ジャン・ジャックモンド(フランス人のスプリガン。極度の興奮状態に陥ると体の構造が変化し、獣人=ライカンスロープに変わる。超古代のバイオテクノロジーが生んだ、生物兵器の末裔)、暁巌(あかつき・いわお。トライデントの行動部隊長。「生還者<リターニングマン>」という異名を持ち、どんな過酷な条件下でも生き延びてきた)、No.0(COSMOSのリーダー)、染井吉乃(遺跡荒らし<トレジャーハンター>である16歳の女の子。アーカムのブラックリストに載っているが、時には優に協力)、御神苗秋葉(幼い頃の優の親代わりを努めていた従兄弟。アーカム本社の秘書兼遺跡統括役)、御神苗隆(優の父。命知らずの冒険家)●その他のデータ/巻末には「SPRIGGAN GALLERY」として、プレイステーション用ソフト〔スプリガン ルナヴァース〕イメージイラストを収録。
●序章●第1部(事件経過1986〜1997年)▼第1章/発端▼第2章/ケンゾー・テンマ▼第3章/エヴァ・ハイネマン▼第4章/ハインリッヒ・ルンゲ▼第5章/511キンダーハイム▼第6章/多重人格▼第7章/ルーディ・ギーレン▼第8章/闇の銀行▼第9章/カール・シューバルト▼第10章/ロッテ・フランク▼第11章/ユーリウス・ライヒワイン●第2部(事件経過1997〜1998年)▼第12章/チェコとドイツ▼第13章/ヤン・スーク▼第14章/カレル・ランケ▼第15章/赤い薔薇の屋敷▼第16章/アンナ▼第17章/ソボトカ▼第18章/ヤロミール・リプスキー▼第19章/フリッツ・ヴァーデマン▼第20章/マルティン▼第21章/ペトル・チャペック▼第22章/グリマーノート▼第23章/ヘルマン・フュアー▼第24章/崩壊▼第25章/ルーエンハイム▼第26章/ニナ・フォルトナーあるいはアンナ・リーベルト▼第27章/『超人シュタイナー』▼第28章/アンナ その2▼第29章/クラウス・ポッぺ▼第30章/フランツ・ボナパルタ●終章●特別付録/絵本『めざめるかいぶつ』●あらすじ/オーストリアで起こったある殺人事件。そこに、“怪物”ヨハンの事件と共通する何かを感じたジャーナリストが、事件を解明すべく、関係者にインタビューを試みる……。●本巻の特徴/『MONSTER』本編の中では明かされなかった謎がついに解明される!? また、登場人物たちの“その後”の物語にも注目!!
●ゲームで大人気のあのカービィが、ついにまんがに登場した!! 宇宙一の大食いで、おまけに超ノーテンキ者の主人公カービィが、平和な国プププランドを舞台にデデデ大王たちを相手にハチャメチャギャグで大あばれ!! カービィの常識外れのパワーの前に、きみもきっとたじたじ。気分爽快おもしろファンタジー!! ▼第1話/超能力者、カービィ▼第2話/正義のヒーロー参上!!▼第3話/時間厳守ですてきな生活!?▼第4話/豪華客船デデデ号!?▼第5話/冬といえば…コレ!!▼第6話/ピラミッドがほしい〜!!▼第7話/2002年の目標は?▼第8話/カービィ、王さまになる!!▼第9話/STOP! おやじ化現象!!▼第10話/くいしんぼうなおとぎ話▼第11話/ドキドキバレンタイン作戦▼第12話/ハッピーになりたい!▼第13話/ひな祭りした〜い!!▼第14話/お城をリフォームしよう!▼オマケのカービィ ショート劇場1/おそうじならおまかせ!▼オマケのカービィ ショート劇場2/お正月から大活躍!?▼オマケのカービィ ショート劇場3/カービィコーチのスキー教室