2005年8月5日発売
未来永劫の約束なんてない!! 高校2年生にもなって純情で、 未来を少しだけ夢見ていて、 普通に女の子にあこがれを抱き、 自由も不自由もない日々の中、 少しずつ毒に冒されていく‥‥。 非日常 説得 受験生 浪人 ゲージツ 実績 1回練習 問題なし 昔の問題 咀嚼(そしゃく)不可 日々進化 (最終話)大人
▼第183話/Dr.コトー、からかわれる。▼第184話/Dr.コトー、気にかける。▼第185話/Dr.コトー、激励する。▼第186話/Dr.コトー、耳を疑う。▼第187話/Dr.コトー、討論する。▼第188話/Dr.コトー、嫌われる。▼第189話/Dr.コトー、濡れる。▼第190話/Dr.コトー、吐露する。▼第191話/Dr.コトー、緊張する。▼第192話/Dr.コトー、反論する。▼[Dr.コトー診療所]第一部ダイジェスト●主な登場人物/五島健助(ごとう・けんすけ。東京の大学病院から古志木島にやってきた、優秀な外科医。島では名前を間違われ、コトー先生と呼ばれている)、星野彩佳(診療所の看護師。島の看護婦だった母のあとを継ぐ)●あらすじ/聖ミハイロ病院に、右脚に重傷を負った患者が運ばれた。オペを担当した鳴海医師は、脚の修復を不可能と見て切断することにしたが、常識的には全身麻酔を行なう状況で部分麻酔にとどめた上、朦朧とした患者を強引に起こして切断前の右脚を見せつける。そこには、鳴海自身のある苦悩が隠されていて…(第183話)。●本巻の特徴/可能性がある限り治療にこだわるコトーと、「痛み」を取り除くためには切断も辞さない鳴海。右手の骨萎縮に苦しむ女性と、乳癌にかかった星野の治療方針をめぐり、ふたりの医者が激しく対立する。●その他の登場人物/鳴海慧(聖ミハイロ病院の外科医。腕は立つが変わり者。10年以上前に右脚を失っている)
▼第1話/復讐の果て(1〜3)▼第2話/忘れられた歌(1〜3)●主な登場人物/藤本賢吾(武蔵川区役所・戸籍課の“イキガミ”配達員。自らの職務に誇りを持ちつつも、一方で疑問を感じている)、石井課長(藤本の上司。かつては“イキガミ”配達員をしていた)●あらすじ/国民に生命の価値を再認識させることを目的として制定された法律「国家繁栄維持法」。この法律の名のもと、1000人に1人の確率で国民に注入される特殊カプセルは、対象者が18〜24歳の期間に破裂し、その者の命を奪う。そして、そんな「死」の24時間前に対象者のもとへと届く死亡予告証こそが、通称“逝き紙(イキガミ)”と呼ばれる一枚のカードである。武蔵川区の“イキガミ”配達員・藤本賢吾が、今回届ける対象者は…!?(第1話)●本巻の特徴/自分は24時間後に死んでしまう…そんな理不尽な事実を突きつけられた若者は残された時間をどう生きるのか!? 第1〜3話ではイジメによる深い傷と憎しみを持つ若者に、そして第4〜6話ではミュージシャンへの夢を追い続ける若者に、それぞれ“イキガミ”が届く。●その他の登場人物/鴨井洋介(母親と2人暮らしの若者。高校在学中に酷いイジメを受け学校を中退、フリーターをしていたところに“イキガミ”が届く)、田辺鳥男(ストリートミュージシャン「コマツナ」のボーカル。音楽事務所にスカウトされ、ソロでメジャーデビューすることに)、森尾秀和(「コマツナ」のコーラス&楽曲製作担当。鳥男とのコンビが解消したことにより、プロへの夢を捨てる)