2006年7月発売
舞台は尾道。夏休みのバイト先で出会った美少女・ゆうに一目惚れした麦。二度と会えないかと思いきや、とある理由から、彼女と、彼女の妹と3人で同居することに!ゆうへの想いを募らせていく一方、幼なじみのまなみや、元彼女・ひなことの関係も気になる麦。そんな時、ゆう姉妹が実母の元へ戻ることに‥‥。1年が過ぎ、麦は尾道に戻って来たゆうと再会し、今度は2人暮らしが始まった!ゆうと両想いになるべく努力する麦だが、周りの美少女たちに振り回されっぱなしで、なかなかうまく行かず‥‥。いつになったら、ゆうに想いは届く!? 麦の元カノ・ひな子が、突然、尾道にやってきて麦とゆうが暮らす家に宿泊することに!! 麦のことが未だに好きなひな子は、ゆうに対して微妙な態度をとってしまい、二人の関係は悪化気味‥‥。鈍感な麦は、それに気づかず、ひな子との日々を楽しんでいたが、ふと、ゆうの心が離れていることを知り!?
秋月大和(やまと)15歳、高校進学のため単身上京。叔母が経営する銭湯に下宿することに! ごくフツーの毎日が始まるはずが、幸か不幸かこの銭湯、女性専用マンションも兼ねていた!!! 男子禁制の花園にオトコがひとり。コレで、何も起きないわけがない!!?? アメリカに陸上留学することになった涼風。そのことを涼風本人からではなく、優花から聞かされた大和は、ショックのあまり涼風にきつく当たってしまう。しかし、大和にだからこそ留学のことを言い出せなかったという涼風の複雑な思いを知り、反省する大和。「寂しいけど、俺ガマンするから!」 #97 留学 #98 面接 #99 和解 #100 初日 #101 腕前 #102 安心 #103 将来 #104 洗物 #105 擦違 #106 不満 (おまけ)「自分大好き」企画 瀬尾公治ってどんな顔?(7P・他著者寄稿もの)
金儲けに奔走してきた森田兄弟。その理由と彼らの過去が明らかになる。そして、はぐみの身に起こる衝撃の出来事とは一体…!? 終わりの始まりの幕が上がる最高潮・第9巻!!
イオンと共にカテリーナの密使として「帝国」にやってきたアベルとエステル。しかしイオンは祖母殺しの罪をきせられてしまう。濡れ衣を晴らす為、最高会議で直訴を試みようとするが…死んだはずの意外な人物が現れ…
▼第1話/山嵐▼第2話/群れ▼第3話/瘴気の谷▼第4話/蜘蛛の糸▼第5話/絡みつく糸▼第6話/糸のむこう▼第7話/切れた弦▼第8話/梓山▼第9話/梓山の精霊▼第10話/桔梗の幻 ●主な登場人物/犬夜叉(かごめに封印を解かれた半妖。かごめと四魂のかけらを探す旅を続ける)、日暮かごめ(戦国時代にタイムスリップしてきた現代の少女。実家は神社) ●あらすじ/奈落を風穴で追い詰めたものの、結局倒せず、逆に瘴気の傷を負った弥勒。桔梗はその傷を診終えると、再び琥珀を連れて去っていく。そして犬夜叉たちもまた、奈落の残した瘴気に操られて人間や森を襲う妖怪の退治に向かう。臭いの先にいたのは、背中の針を飛ばして攻撃する妖怪・山嵐だが、その数は一匹や二匹ではなく…(第1話)。 ●本巻の特徴/桔梗の狙いが、琥珀の清浄なかけらを取り込ませ、自分を浄化することにあると勘づいた奈落。新たに仕掛けられた“蜘蛛の糸”の罠が、犬夜叉と桔梗、そしてかごめの心をからめ取る…!? ●その他の登場人物/弥勒(右手に風穴を持つ法師。女好きだが頼りになる)、珊瑚(妖怪退治屋の娘。犬夜叉一行に加わる)、七宝(コギツネ妖怪。かごめについてきた)、鋼牙(妖狼族の若頭。かごめに惚れている)、桔梗(50年前に犬夜叉を封印した巫女。墓土から甦り、奈落の消滅を目指す)、琥珀(珊瑚の弟。一度は命を落としたが、四魂のかけらにより命をつなぐ)、奈落(野盗・鬼蜘蛛の邪心に、多くの妖怪がとりついて生まれた妖怪。四魂のかけらを狙う)、魍魎丸(奈落の心臓・赤子が身を隠すために作り上げた鎧)