2006年発売
▼第16話/ウランの巻▼第17話/機械に死を!!の巻▼第18話/ゼロニウムの巻▼第19話/エプシロンの巻▼第20話/ロボット嫌いの巻▼第21話/ウランの捜し物の巻▼第22話/プルートゥの巻▼第23話/彷徨(さまよ)える魂の巻 ●主な登場人物/ゲジヒト(ユーロポール所属の特別捜査官。人間そっくりの外見を持つロボット)、アトム(日本の科学技術を結集させた、高性能の少年型ロボット) ●あらすじ/トラックで輸送中に逃げ出した猛獣から、少年を助け出したウラン。彼女は、どうやら他者の恐怖心を敏感に感じ取る特殊能力を持っているらしい。一方、妹・ウランを迎えに警視庁を訪れた兄・アトムは、出入り口のゲートですれ違ったひとりの人間から、何やら異質な感覚を感じ取っていた…(第16話)。 ●本巻の特徴/通常版に加えて、今回もB5判特大サイズ&連載時のカラーページを再現した豪華版が登場! 豪華版限定の別冊付録には、浦沢直樹『まんがノート』(1976年の習作)を完全収録!! ●その他の登場人物/ブランド(トルコの格闘ロボットで、ヨーロッパ・チャンピオン)、ヘラクレス(ギリシアの格闘ロボットで、世界チャンピオン)、お茶の水博士(日本の科学省長官でアトムの後見人)、ウラン(アトムの妹でロボット)、エプシロン(ゲジヒトやアトムと並ぶ高性能ロボット)
▼第78話/浮気のススメ▼第79話/全国レベル▼第80話/モロバレ▼第81話/大会前夜▼第82話/満点取れるか!?▼第83話/逆もまた真なり▼第84話/難敵登場▼第85話/サブマリンを攻略せよ!▼第86話/剛士のお手本▼第87話/減点でちゃった!? ●主な登場人物/鳩ヶ谷圭輔(元・悪徳商法セールスマン。かつて彩珠学院高校野球部捕手として活躍するも、審判殴打事件を起こした過去あり。狭山校長に請われ、彩学野球部監督に就任) ●あらすじ/ある日の朝練、突如スティーブに投球練習をするよう命じた鳩ヶ谷。フリスビーを投げるようにとの注文通り、スティーブが横手投げで投げると、さほど球速がないにもかかわらず、微妙な変化を生じたボールは八潮のグラブを弾いてしまう。練習後、鳩ヶ谷の元へやってきた八潮に対し、鳩ヶ谷はおもむろに「お前、彼女いる?」と問いかけて…(第78話)。 ●本巻の特徴/ついに迎えた春の県大会。一勝すれば夏のシード権獲得の幸運に恵まれた彩学は? 一方、勝てば次の試合の相手となる春日野大栄vs.秩父優明館戦では、意外にも新設校が強豪を撃破して…!? ●その他の登場人物/日高直哉(彩学3年。エース。自分勝手で気まぐれな「ネコ」型)、八潮創太(彩学2年。正捕手。思慮深く工夫する「サル」型)、滑川順平(彩学3年。キャプテン。鳩ヶ谷に忠実な「イヌ」型)、大宮剛士(彩学2年。野球名門校を辞めた過去を持つ。大宮の養子になって彩学に編入)、スティーブ・ストローター(彩学1年。195cmの大型左腕だが、単なるアニメオタクかも知れない)、上福岡(彩学3年。レフト)、栗橋(彩学3年。外野手。上福岡を心配する友人)、大宮詩織(彩学2年。マネージャー。父親は彩学野球部OB会長)、毛呂山豊(彩学野球部の前監督で現部長)、美里ゆり子(彩学経営監査室の敏腕マネージャー。野球部のリストラを提案)、蕨耕一(鳩ヶ谷に興味を持つフリーライター)、比企夏子(銀河スポーツベースボール事業部営業課)、玉川祥一郎(秩父優明館の監督)
▼第1話/800年目のミイラ▼第2話/悪魔の24時間▼第3話/雪女▼第4話/吸血面▼第5話/コンドラの童話▼第6話/孤独なヨット▼第7話/恐怖の館▼第8話/イヌ神▼第9話/白い右手▼第10話/魔性の目▼第11話/枯れ木▼私のUMEZZ体験 ●あらすじ/みやこ高校の2年生・荒井エミ子は学校新聞の記者。ある日、友人の神無月京子と古本屋を訪れるが、京子は降霊術について書かれた本を手にすると、足早に帰ってしまう。それから数日後、京子たち神秘会のメンバーが降霊術を実行すると聞きつけたエミ子は、同じ新聞部員で憧れの人・夏彦とともにその様子を探りに行くが…(第1話)。 ●本巻の特徴/楳図かずおデビュー50周年記念企画“UMEZZ PERFECTION!”の第5弾が、全2巻で登場! 1966年から1970年にかけて『月刊平凡』で連載された、高校生記者を主人公としたオムニバスシリーズ。みやこ高校の新聞部に所属するエミ子と夏彦が体験する、背筋も凍る恐怖の数々とは…!?
▼第1話/桜の木の下で▼第2話/春のあらし▼第3話/五月の風▼第4話/紫陽花(あじさい)の雨▼第5話/箱庭▼第6話/三丁目の七不思議▼第7話/台風の夜▼第8話/コオロギの唄▼第9話/一番星見つけた▼第10話/うちのパパは世界一▼第11話/パパはお金持ち▼第12話/日光写真▼第13話/ある晴れた日に▼第14話/ブラジルの空▼第15話/梅一輪▼第16話/いたずら教室 ●登場人物/鈴木則文(鈴木オートの社長で働き者。子供には少々甘い)、鈴木トモエ(優しくてしっかり者のお母さん。でも怒ると怖い)、鈴木一平(鈴木オートの一人息子。ワンパクだが、気は優しい) ●あらすじ/ある春の日、桜の花びらに誘われたお父さんの提案で、花見へ出かけることになった鈴木オートの面々。お酒を飲んだり、美味しいお弁当を食べたりしながら眺める桜の木には、一平くんが大けがをしたことや、お父さんとお母さんの出会いなど、鈴木家の思い出がいっぱい詰まっていて…(第1話)。 ●本巻の特徴/鈴木オートの人々をはじめ、茶川さんや淳之介くんなど、三丁目のおなじみキャラクターたちが登場する本巻は、映画で新たにファンになった人の入門書としてもオススメの一冊!!
▼第1章/山盗り(二)▼第2章/陣屋▼第3章/共鳴り(一)▼第4章/共鳴り(二)▼第5章/見分▼第6章/突破クズシ▼第7章/朝露 ●主な登場人物/カムイ(忍びとなった夙谷の民。公儀隠密として日置藩の謎を探り当てた結果、命を狙われる運命に)、正助(才覚あふれる農民の若き指導者)、笹一角(草加竜之進が本名。もと日置藩次席家老の子。流浪の果てに、木の間党首領となり権力者打倒を目指す) ●あらすじ/絶えざる権力争いに加え、逃散を実行した農民騒動などの責を問われ、ついに改易となった日置藩七万石。天領となった日置に赴任した代官は、なんと藩の元次席家老の遺児・草加竜之進であった。彼は農民たちの統率者・正助と協力して領内再建につとめ、やがて日置領は豊かさに満ちていく。だが身分制廃止や村受け新田開発など、あまりに急進的な改革は、さらなる権力との闘争を余儀なくされていき…。 ●その他の登場人物/スダレ(かつての一揆の首謀者・苔丸。夙谷に正体を隠して住む)、ナナ(カムイの姉で、正助の妻)、一太郎(正助とナナの子)、佐平次(もとアグリ領の農民)、ゴン(正助の友)、弥助(カムイの父)、ダンズリ(正助の父)、小六(娘の非業のために精神異常となった農民)、青木鉄人(アテナの養父。秘剣・鉄人流の開祖)、中島鉄之助(一角に従う手代)、橘一馬(もと日置藩目付の息子)、橘玄蕃(魔剣・無人流の達人。一馬のおじ)、横目(夙谷の頭)、キギス(横目の下人)、夢屋七兵衛(金の力で権力に対抗しようとする商人)、イタミ屋(江戸の御用商人。日置の綿の専売権を狙う)、アテナ(故・露木鉄山の娘。薙刀の名手)、水無月右近(剣の達人だが、剣を捨て浮浪する男)
▼第15話/楳図サロン▼第16話/メイク・アップ▼第17話/明日の場所▼第18話/金魚屋日記〈山吹の巻〉▼第19話/生きるよろこび▼第20話/ねこたま堂(前編)▼第21話/ねこたま堂(後編)▼オマケ漫画/七つの星▼巻末お役立ちコラム/金魚屋古書店雑記帳 ●主な登場人物/鏑木菜月(漫画専門の古本屋「金魚屋古書店」の店長代理。祖父・清太郎に代わって店を切り盛りする)、斯波尚顕(「金魚屋古書店」の店員かつ居候。古書店内地下のだだっ広い漫画書庫に住んでいる) ●あらすじ/ある夏の日、斯波が昼寝から目覚めると、目の前に制服を着た妖艶な少女がいた。楳図かずおの漫画を崇拝しているらしい少女と、ひとしきり漫画談義に花を咲かせた斯波だったが、やがて彼女は「今度ぜひ、私の楳図サロンにいらしてね」とおもむろに斯波を誘ってきて…(第8話)。 ●本巻の特徴/絵柄はあなたの「スタイル」を、セリフはあなたの「選択」を、結末はあなたの「運命」を…今あなたが必要とする漫画、ここにあります! 懐かしさをギッシリつめた第3集が登場!!
早矢の実家に招待された纏は両さん、レモンといざ京都へ! 日本三大祭の一つ、祗園祭を楽しむ両さん達。そこになぜか部長、プラスが偶然(?)現れ…。3話に亘る「京都祗園祭旋風の巻」シリーズ、他6編収録!
新カカシ班誕生! 静養中のカカシに代わって暗部の“ヤマト"が隊長に就任! そしてサスケに代わり、暗部養成部門“根"出身のサイが配属された。一切の感情を失ったかのようなサイに、苛立つナルトたちだが!?
対戦艦用機械機動兵器「紅桜」を用い、クーデターを企てる高杉一派。それを阻止すべく敵陣に乗り込んだ銀時だが!? 他にも密偵山崎とかクリスマスのアノおじさんとかアイドル一日真選組局長とか鍋将軍とか雪祭りとか!!
人影ひとつない真夏の街。そこに現れたシオンと名乗る少女と、「直視の魔眼」を持つという少年、志貴。不可思議な噂が二人を想像し難い運命に巻き込んでいく!
▼第87〜89話/募金詐欺(前・中・後編)▼第90〜94話/粉飾決算詐欺(I〜V)▼第95〜97話/共犯詐欺(前・中・後編)▼シロサギ・データ・ファイル ●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種“シロサギ”のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ”)、吉川氷柱(よしかわつらら。政和大学法学部に通う検事志望の大学生。自分が住むアパートの大家・黒崎を密かに慕う)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター) ●あらすじ/ある団体が街頭で戦災孤児のための募金活動をしていた。黒崎の次のターゲットはこの団体の元締め・大田原和磨。彼は慈善事業を名目に募金活動をし、集めたお金を横領する募金詐欺師。彼の手口は、まず街頭スタッフに署名を募らせ、相手の自尊心をくすぐった上で募金も払わせるよう仕向け、さらに署名で得た個人情報をも売り物にするというもので…(第87話)。 ●本巻の特徴/ライブドア捜査よりも4か月も前に本誌に掲載され、大反響を引き起こした「粉飾決算詐欺」を収録。作品のリアリティーと取材の綿密さを改めて証明する形に! 黒崎を敵視するキャリア警部補・神志名の動向にも注目!! ●その他の登場人物/神志名将(上野東署・知能犯係警部補。詐欺師を憎み、執拗に黒崎を追う)