2007年8月30日発売
▼第1話/産後の腹立ち▼第2話/深夜の面接▼第3話/恩讐の彼方▼第4話/バラ色の人生▼第5話/桜迷路▼第6話/大安仏滅▼第7話/「犬が好き」PartI▼第8話/「犬が好き」PartII▼第9話/とっても好きだよ▼第10話/犬が来た▼第11話/開かれた扉(ドア) ●主な登場人物/五代裕作(一刻館住人の大学生。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき) ●あらすじ/大本命・三友商事の面接をドタキャンしてしまった五代。人事部長である父親からそのことを聞いた八神は、わけがあるはずだと五代のもとへ急行する。駆けつけた一刻館では、五代の部屋の前で住人たちが騒ぐ中、本人は閉じこもったまま。さらに、帰りの遅い娘を心配した八神の父親も一刻館へ乗り込んできて…?(第1話) ●本巻の特徴/恋に恋する女子高生・いぶきに、相変わらず振り回されっぱなしの五代。そしてライバル三鷹の前にも、美しきお見合い相手・明日香が登場! 響子をめぐり激しいバトルを展開してきたふたりに新たな展開が…!? ●その他の登場人物/四谷(4号室の住人。年齢職業素性一切が謎。壁に穴を開けて、五代の部屋によく来る)、六本木朱美(6号室の住人。スナック『茶々丸』で働くセクシーお姉さん)、一の瀬さん(宴会好きの肝っ玉母さん。存在感の薄い亭主と、小学生の息子・賢太郎がいる)、犬の惣一郎さん(響子さんの最愛の人の名前をもらった一刻館のアイドル。焼き鳥に目がない)、三鷹俊(響子さんが通うテニスクラブのコーチ。財力家柄文句ナシのイケメン。犬が苦手)、二階堂望(2号室の住人。おぼっちゃんな18歳。生意気)、八神いぶき(五代に恋する女子高生)
▼第1話/閉じられた扉(とびら)▼第2話/二人の旅立ち▼第3話/同行二人▼第4話/シルエット・ロマンス▼第5話/夢一夜▼第6話/秋の罠▼第7話/チャート式恋愛▼第8話/窓辺のスニーカー▼第9話/キック・オフ▼第10話/めまい▼第11話/弱虫 ●主な登場人物/五代裕作(一刻館住人の大学生。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき) ●あらすじ/三鷹と響子が抱き合っている現場を目撃してしまった五代は、ショックのあまり友人の坂本宅へ家出。こずえからも「いよいよ響子と三鷹が婚約する」と聞いて、さらに傷付きボロボロの状態に。一刻館へ戻った五代は、待っていた響子が何か言う前に「おめでとうございます」と笑顔で告げ、逃げるように部屋へと戻るが、誤解を解きたい響子が追いかけてきて…(第1話)。 ●本巻の特徴/五代と三鷹、どちらからも愛想をつかされたと思い込んだ響子は、ひとり旅に出ることに。響子の本当の気持ちを確かめたい五代は、全財産10万円を持って、響子を追いかけるが…!? ●その他の登場人物/四谷(4号室の住人。年齢職業素性一切が謎。壁に穴を開けて、五代の部屋によく来る)、六本木朱美(6号室の住人。スナック『茶々丸』で働くセクシーお姉さん)、一の瀬さん(宴会好きの肝っ玉母さん。存在感の薄い亭主と、小学生の息子・賢太郎がいる)、犬の惣一郎さん(響子さんの最愛の人の名前をもらった一刻館のアイドル。焼き鳥に目がない)、三鷹俊(響子さんが通うテニスクラブのコーチ。財力家柄文句ナシのイケメン。犬が苦手)、二階堂望(2号室の住人。おぼっちゃんな18歳。生意気)、八神いぶき(五代に恋する女子高生)
▼第87〜89話/護美の館(前・中・後編)▼第90〜91話/二軍<ファーム>の女帝(前・後編)▼第92話/デッド オア アライヴ▼第93〜94話/種をまく人々(前・中編) ●主な登場人物/春居筆美(=Dr.WHOO。月影ファイナンスのダメ営業員。しかし実はオーナー。さらに、華麗なマジックで相手を幻惑し圧倒する、謎の魔術師の顔を持つ。周囲はその正体を知らない)、小泉じゅん(窓口係。月影ファイナンスの職場の花) ●あらすじ/あちこちからゴミを拾い集め、敷地内にため込んでいる石亀という男。近所の人いわく、最近は悪臭だけでなく騒音でも迷惑しているという。だがこの石亀、金を借りてもきちんと返済しているようで、月影からもすんなり融資を得たのだった。後日、春居が返済の督促に赴いたところ、石亀の隣に住む少年がバットを持って飛び込んできて…(第87話)。 ●本巻の特徴/弱小プロ野球チームの二軍で奮闘する夫を陰から支える妻が、二軍監督の妻によって陥れられようとしている。月影の顧客でもある彼女を救うべく、春居が繰り出すマジックとは…? タネも仕掛けも満載の第13集!! ●その他の登場人物/巣鴨店長(よくいるタイプの管理職。実は春居の腹心。手堅い財務処理をする)、赤坂(やたらといばる春居の上司)、青山ネネ(窓口係。社内の事情通)、茅場(若手営業員。今時の若者)
▼第66話/タッチ▼第67話/ストイック▼第68話/セオリー▼第69話/チン▼第70話/ドライブ▼第71話/おもちゃ▼第72話/ランドリー▼第73話/帰ってきた男▼第74話/K.O▼第75話/廃墟▼第76話/主人公 ●主な登場人物/田西敏行(弱小ガチャガチャメーカーの営業マンだった28歳。決闘に敗れ、恋に破れ、どん底の自分を変革すべくボクシングジムに入門)、ハナ(田西の窮地を何度か救った女ボクサー。櫻田ジムで再会し、田西のトレーナーに。ろう者) ●あらすじ/ハナと付き合うことになり、櫻田ジムの紹介で新聞配達の仕事も決まった田西。だが彼は、告白のときハナが言った重大な一言を聞き漏らしていた。それは彼女には夫がいるということ。自分の恋が不倫であることも知らず、初仕事前にハナとメール交換をしたりして、新たな人生に張りを感じていた田西だが…(第66話)。 ●本巻の特徴/ハナとの初デートが、チンピラに囲まれ急転直下! 廃墟、拉致、金属バット。日常と背中合わせの非日常が、今ゆっくりと彼らをくわえ込む…!! ●その他の登場人物/吉良(櫻田ジムの4回戦ボクサー。つるつる頭)
▼第1話/鴨と九条ネギ(前編)▼第2話/鴨と九条ネギ(後編)▼第3話/麦飯とろろ▼第4話/白菜の蒸し煮▼第5話/お弁当(前編)▼第6話/お弁当(後編)▼第7話/白子の蒸し物▼第8話/まかない(前編)▼第9話/ まかない(後編)▼第10話/ 焼きナス(前編)▼第11話/ 焼きナス(後編) ●主な登場人物/伊橋悟(何事にもアツい向上心豊かな板前。料亭「SAKURA」のNo.2から新店舗店長の内示を受ける。現在、京都で再修業中) ●あらすじ/伊橋を東京に連れ戻すべくやって来た山賀だったが、伊橋の料理を食べ、物足りなさを感じる。そのことに気付かせようと、伊橋に絵を描かせるも、その絵もやはり山賀を満足させるものではなかった。想像力が足りない、と喝破された伊橋は、その意味するところを探るべく、京都の街を散策するが…(第1話)。 ●本巻の特徴/伊橋が改めて“料理をする”ことへの喜びに気付く「白菜の蒸し煮」や、思い出に残る一品の大切さを描いた「弁当」など、珠玉のエピソードを満載した第20集!! ●その他の登場人物/三松(板前割烹「さんたか」の大将)、石井(「さんたか」の番頭)、 大幡(「さんたか」の常連。大将とは竹馬の友)、轟秀爾(京都のとある寺の跡継ぎ。酒が入ると、ただの生臭坊主に…)、兵藤真砂子(扇屋「優扇」の娘)、植松辰男(京都「湯葉辰」の二代目店主。気弱だが優しい性格)、植松愛(辰男の妻。しっかり者)、植松加代子(辰男の一人娘。ちょっと生意気な小学生)
▼第1話/バカに握られた人生▼第2話/ファーストラウンド終了▼第3話/予選突破の誓い!!▼第4話/ひき割りドロー▼第5話/痛みに耐えて…▼第6話/すごいマイト▼第7話/セーフかアウトか?▼第8話/キンタマの気持ち ●主な登場人物/藤本草太(潜在能力は抜群だが、脳みそゼロのプロゴルファー。頭の中は常にバーディ狙いなので、ツアーでは全然勝てない。現在試合を求め米国へ)、谷田部光一(身長150センチの超小型プロゴルファー。理論は完璧だが、体がついていかない。プロを断念し、草太のコーチとなる)、太子治(農家育ちのプロゴルファー。コース読みは得意だが、プレッシャーにとてつもなく弱い。プロを辞め、草太のキャディに) ●あらすじ/PGAツアー予選最終ホール。草太のセカンドショットは、ラフどころか植え込みの中から…。掻き出すしかないかと思いきや、トラブルショットばかりを打ってきた草太はむしろ意欲を燃やしだす。このバカに人生を握られてる太子と谷田部は、心臓バクバクで見守るが…!?(第1話) ●本巻の特徴/PGAツアー白熱中! その大事なところで、草太の大事なところがタイヘンなことに…? 目をそらしたくなるような、でも大注目の大ピンチ到来!! ●その他の登場人物/JR田辺(カメラマン。謎な行動が多い)、田所社長(草太の所属する「モンキーローン」の社長)、竿崎昇司(日本ゴルフ界に君臨するトッププロ。通称・マイト竿崎)、花咲司(ジュニア育ちのエリートゴルファー。なぜか草太にライバル心を燃やす)、マイク・ハナサン(陽気で、まっすぐな球筋と性格。キャディは冷静かつ有能なベルナルド)
▼第1話/お菓子の茶々々▼第2話/祖母心▼第3話/冷たいお茶と冷たいお客▼第4話/花の助け船▼第5話/花のあと▼第6話/饅頭怖い▼第7話/饅頭うまい▼第8話/和菓子のくず▼第9話/白い金 ●主な登場人物/安藤奈津(洋菓子職人を志し、専門学校で学んだ20歳。和菓子の奥深さに心ひかれ、満月堂で働くことに)、梅吉&竹蔵(満月堂の職人。奈津を一人前の職人に育てるため、心構えに至るまで厳しく教え込む)、月岡光子(満月堂の女将。亡き夫は店の若旦那だった。老舗の味とのれんを守るため、奈津に期待を寄せる) ●あらすじ/近江屋百貨店でついに始まった『花のお江戸菓子祭』。大勢の来場者に、梅吉と奈津は緊張してしまった上、獅子屋に人気をとられて、なかなかお客が来ない満月堂。そこに、お得意様である越前屋の大奥さんが友人を連れてやってきて、さりげなくお店をアピールしてくれたので、少しずつお客が集まり始めるが…?(第1話) ●本巻の特徴/来場した一ツ橋流の家元・あやめに、美味しいお茶の淹れ方を教えてもらった奈津。デパートで用意されたお茶だからと、銘柄を調べていなかったミスを、これで挽回できるか…!? ●その他の登場人物/大住喜八郎(なにかと奈津の世話を焼く、満月堂の常連客。実は大企業の会長で、奈津の父を後継者にと考えていた。奈津が実の孫だと知るが、静かに見守る)、外崎冬実(銀座の有名店・獅子屋の、驕れるお嬢様。奈津と満月堂を逆恨みし、父とともに策謀を練る)、外崎浩一郎(業界最大手・獅子屋の、冷徹かつ有能な経営者。娘には手を焼いている節も?)、秋山伊兵衛(獅子屋が誇る凄腕の和菓子職人)、一ツ橋あやめ(茶道の名門・一ツ橋流の家元。満月堂を高く評価し、奈津にも目をかけている。かつて大住とは恋仲で、奈津の母となる娘をひそかに生んだ)、田沼信太郎(浅草の老舗牛鍋屋「田能久」の若旦那。奈津に一目惚れ)
▼第1話/シビレる魚信▼第2話/大間(オーマ)の休日!?▼第3話/大間の休日2 !?▼第4話/大間の休日3 !?▼第5話/大間の休日4 !?▼第6話/“痔から出た錆”▼第7話/複雑な関係!?▼第8話/愛妻弁当のおすそ分け!?▼第9話/鬼の隠し子!? ●主な登場人物/浜崎伝助(通称・ハマちゃん。鈴木建設の万年ヒラ社員で大の釣りバカ。社長代行の秘書から、古巣の営業三課に)、鈴木一之助(通称・スーさん。鈴木建設の社長。伝助の影響で釣りバカに)、佐々木和男(かつて伝助がいた営業三課の元・課長。社長代行から常務取締役に) ●あらすじ/激務の中、ようやく訪れた3日間の休日に喜ぶ人気絶頂アイドル・真崎マコ。だが、ボディーガードに見張られての休暇と知り、逃げ出してしまう。青森県大間崎にたどりついた彼女は、追っ手から身を隠すために、ハマちゃんたちの漁船に忍び込んだ。一方スクープを求めて、芸能記者・荒田も大間にやってきて…!?(第1話)▼人気アイドル歌手・真崎マコを追って、マネージャーたちが寒空の下で走り回っている頃、そのマコはハマちゃんと安さんちに身を寄せていた。そこへハマちゃんの大学時代の友人と名乗る荒田がやってきて彼女に急接近!! 正体を知られたくないマコは、帽子を目深にかぶって警戒するが、深夜に寝顔を見られて荒田にばれてしまう…(第2話)。 ●本巻の特徴/仕事に疲れた人気アイドルが、本州最北端・大間に逃避行? 青森での仕事ついでに、マグロ釣りに来ていたハマちゃんと遭遇するわ、ハマちゃんの大学時代の先輩という芸能記者もやって来るわの大騒動の行方は…? 後半では、鈴建に前代未聞の後継者問題も勃発!!
▼第1話/運命の星の下に…▼第2話/愛する人のために…▼第3話/想いという奇跡の名のもとに…▼第4話/南斗孤鷲拳・シンとの出会い▼第5話/雲のジュウザ 参上!▼第6話/避けられぬ宿命▼第7話/船上の激突!!▼第8話/二つの魂▼最終話/大いなる愛 ●主な登場人物/ユリア(予知能力を持つが故に苦悩する聖女)、ケンシロウ(後の「北斗神拳」伝承者。今はまだ修行の身) ●あらすじ/南斗聖拳百八派に君臨する南斗正統血統の霊力を受け継いだユリアは、自らが持つ予知能力を使いこなすことができず、苦悩の日々を送っていた。ある日、ケンシロウの師父・リュウケンに会いたいというユリアの願いで、ユリアとケンシロウは北斗の寺院へと向かう。だが到着も束の間、同乗してきたユリアの世話係・サヤに、不吉な報告が…(第1話)。 ●本巻の特徴/北斗最愛の女性にして、南斗最後の将であるユリア。彼女が哀しき宿命を背負うまでの…、ケンシロウ、シン、そしてジュウザとの知られざる歴史を、全く新しい観点と瑞々しいタッチで描いた「北斗」ファン必見の一冊!
▼第1話/再会▼第2話/テキスト天空の神話▼第3話/黄泉醜女<よもつしこめ> ●主な登場人物/宗像伝奇(むなかた・ただくす。東亜文化大学で民俗学の教鞭を執るかたわら、日本各地に伝わる神話、伝説の謎や由来を解明している) ●あらすじ/誰もが知っている「竹取物語」と「浦島伝説」、このふたつには奇妙な類似性があった…。月や竜宮と地上の世界とでは、時間経過の差があること。悲しい別れの末、故郷に帰ること…等々。その謎を解明すべく、九州から隼人が移住してきたという京都の地を訪れた宗像だったが…?(第1話) ●本巻の特徴/なぜ彼女たちは醜い顔でいることを強いられたのか? 仮面土偶に秘められた恐るべき伝説に迫る「黄泉醜女」編ほか、全3編を収録!! ●その他の登場人物/忌部捷一郎(宗像を目の敵にしている歴史研究家)、忌部神奈(女性史研究家であり、また神木鑑定家、温泉評論家でもある。忌部捷一郎の妹)、宗像瀧(宗像の姪。巫女をしていたが現在は宗像の研究を手伝っている。三姉妹の末っ子)、宗像樹・瑞(いつき・たぎり。宗像の姪で瀧の姉たち。実家の海照火明神社で巫女をしながら神社を守っている)
▼第1話/終わりと始まり▼第2話/2人の家族▼第3話/森の中で▼第4話/脱走計画▼第5話/野良犬たち▼第6話/傷ついた虎▼アオザイ通信 ●主な登場人物/ヒカル・ミナミ(米陸軍機関誌「星条旗新聞」特派員カメラマン。日系米国人)、“彼女”(ヒカルが出逢った謎の戦闘美少女。口ぐせは「ンクク」) ●あらすじ/1965年ーー南北に分かれて対立するベトナム、戦時下。アメリカは南ベトナムを支援し介入、軍事援助をしていた。日系米国人のヒカル・ミナミは、陸軍機関紙の派遣カメラマンとして南ベトナムの首都・サイゴンに入るが、そこで彼を迎えたのは、麻薬・暴力なんでもありの泥沼な現実だった…(第1話)。 ●本巻の特徴/戦時下のベトナム。従軍カメラマンのヒカルは、突然現れた“彼女”によって、命を救われる。南ベトナムのベトコン兵士だと思われる“彼女”に恋をしたヒカルだったが…? ●その他の登場人物/おばあちゃん(“彼女”を「プランセス(=お姫様)」と呼び、レッスンをつける。口ぐせは「だど」)、ティム・ローレンス(陸軍特殊部隊「グリーンベレー」所属。口ぐせは「もっとマシな戦争をやろう」)
▼第7話/魔法陣▼第8話/大いなる神秘▼第9話/死ぬのにいい日▼第10話/戦うべき場所▼第11話/愛と資本主義▼第12話/そして戦争が始まる▼アオザイ通信 ●主な登場人物/ヒカル・ミナミ(米陸軍機関誌「星条旗新聞」特派員カメラマン。日系米国人)、“彼女”(ヒカルが出逢った謎の戦闘美少女。口ぐせは「ンクク」) ●あらすじ/7人の最狂戦士「野良犬たち(ストレイ・ドッグス)」とともに、“彼女”探索の旅を続けるヒカル。だが、元北朝鮮兵士のパクに続き、解体屋ミンチも“彼女”の刃の前に散ってしまう。ミンチを呼びに来たヒカルは血まみれの“彼女”と再会するが、息つく間もなく始まった、次なる「野良犬」カリフラワーのじじいの攻撃に巻き込まれて…(第7話)。 ●本巻の特徴/迷走するベトナム情勢。そんな中“彼女”は確実に「野良犬たち」を始末していく。一方僕は“彼女”に恋をして、まだ、生きている。そしてまだ、2人はお互いを知らない。 ●その他の登場人物/おばあちゃん(“彼女”を「プランセス(=お姫様)」と呼び、レッスンをつける。口ぐせは「だど」)、ティム・ローレンス(陸軍特殊部隊「グリーンベレー」所属。口ぐせは「もっとマシな戦争をやろう」)