マンガむすび | 2008年6月30日発売

2008年6月30日発売

MONSTER 完全版(7)MONSTER 完全版(7)

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小学館

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2008年6月30日 発売

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▼第1話/怪物のラブレター▼第2話/脱獄囚▼第3話/弁護士▼第4話/目撃者▼第5話/決意▼第6話/泥だらけのサンドイッチ▼第7話/ヘレーネとグスタフ▼第8話/脱走▼第9話/402号室▼第10話/スパイの子▼第11話/終わらない旅▼第12話/人形使い▼第13話/朗読会の子供たち▼第14話/あの日の夜▼第15話/ヨハンの見た風景▼第16話/楽しい思い出▼第17話/いやな仕事▼第18話/最悪なネクタイ ●主な登場人物/天馬賢三(テンマ。元脳神経外科医。無実の罪に追われながら“ヨハン”を追う)、ヨハン・リーベルト(テンマが命を助けた双子の兄、悪の根源?)、ニナ・フォルトナー(“ヨハン”の双子の妹で、兄を抹殺しようとしている)、ルンゲ警部(ドイツ連邦捜査局の警部。ヨハンはテンマの別の人格だと思っている) ●あらすじ/チェコ・プラハでついに逮捕されたテンマ。殺人犯として拘束されていたスーク刑事は、グリマーからの犯行告白文書によって疑いが晴れるが…。一方、赤いバラの屋敷を訪れていたルンゲ警部は、女性の肖像画の裏に隠されていた、不気味なラブレターを発見する…(第1話)。▼警察の厳しい追求にも黙秘を守り続けていたテンマは、脱獄の名人であるギュンター・ミルヒから「俺と一緒に逃げないか」と誘われる。彼に“希望のない顔”だと指摘されたテンマは、希望を持ちつつける彼に、自らも希望を信じ、真実を話す決意をするのだった…(第2話)。 ●本巻の特徴/テンマの患者たちが依頼したというバウル弁護士に誘われ、これを引き受けた敏腕弁護士、フリッツ・ヴァーデマン。テンマの活路は開くのか…!? ●その他の登場人物/エヴァ・ハイネマン(テンマの元婚約者)、グリマー(フリーのジャーナリスト、511キンダーハイムの謎を追う)、フリッツ・ヴァーデマン(テンマの弁護士)、Dr.ライヒワイン(精神科医。テンマの理解者)

帝王 6帝王 6

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▼第49話/不信▼第50話/出塁▼第51話/陥穽(かんせい)▼第52話/不運▼第53話/家業▼第54話/禍福(かふく)▼第55話/社長▼第56話/甘言▼第57話/岐路▼第58話/無知 ●主な登場人物/輝咲翔(本名・木崎尚。高校までは野球少年。卒業後は夢もなく職を転々としていたが、ひょんなことからホストの世界に) ●あらすじ/新天地・南越谷で3号店となる“エメラルド”を開いた翔だったが、思いのほか客足が伸びず落ち込んでしまう。しかし、キャストの出した手紙がきっかけで指名客が来店。再教育を受けた従業員たちの接客態度に好感を持った客は、口コミで宣伝することを約束する。これまでのやり方が間違っていなかったことを確信した翔は、さらに新たな手で売り上げを伸ばそうとして…(第49話)。 ●本巻の特徴/開店当初は問題山積みだった3号店も軌道に乗り、余裕が出来た翔は、キャストからの紹介で新事業に手を広げる。だがそれは、どうも胡散臭い話で…!? ●その他の登場人物/小川(翔とは高校野球部時代からの親友)、達也(「ブルーナイト」の先輩ホストだったが、「シャルマン」開店に後輩ホストを連れて駆けつけた)、修(「ギャルソンズ」常連の会社員だったが、「シャルマン」開店の話を聞き、退社しホストに)、大崎(「シャルマン」の入っていたテナントの大家で、地元の資産家)、大将(「鶴寿司」を営む主人。翔のことを高く買っている)、 田中(イベント企画会社“プラウニー”社長。翔に儲け話を持ち込む)

あんどーなつ 江戸和菓子職人物語(7)あんどーなつ 江戸和菓子職人物語(7)

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▼第1話/甘い準備▼第2話/涙の太鼓判▼第3話/恋の火の用心▼第4話/火消しの恋▼第5話/72年ぶりのお客様▼第6話/死んだら御免▼第7話/ヴァレンタインデーの誤解▼第8話/驚き桃の木▼第9話/工芸菓子への一歩 ●主な登場人物/安藤奈津(洋菓子職人を志し、専門学校で学んだ20歳。和菓子の奥深さに心ひかれ、満月堂で働くことに)、安田梅吉(満月堂の親方。奈津を一人前の職人に育てるため、心構えに至るまで厳しく教え込む)、丸岡竹蔵(奈津の兄弟子。お調子者だが、腕はある。実家の和菓子屋を継ぐために満月堂で修業していたが、当の店はコンビニに業務転換を…)、月岡光子(満月堂の女将。亡き夫は店の若旦那だった。老舗の味とのれんを守るため、奈津に期待を寄せる) ●あらすじ/いよいよ明日に迫った屋形船の会。茶道の名門・一ツ橋流の家元で奈津の祖母であるあやめが、会に参加する条件として提示した「奈津が拵えた新しい和菓子」も完成し、あやめの参加を無事取り付けた奈津。だが、明日に迫ったとたん、白小豆餡の出来が心配になった奈津は…!?(第1話) ●本巻の特徴/満月堂の前にしゃがみこんでいる老婆がひとり。発見した奈津が駆け寄り、事情を聞くと、休店をひどく残念がっている様子。南米へ移住し、72年ぶりに日本に帰ってきたという老婆が、満月堂を尋ねた理由とは…!? ●その他の登場人物/大住喜八郎(なにかと奈津の世話を焼く、満月堂の常連客。実は大企業の会長で、奈津の父を後継者にと考えていた。奈津が実の孫だと知るが、静かに見守る)、外崎冬実(銀座の有名店・獅子屋の、驕れるお嬢様。奈津と満月堂を逆恨みし、父とともに策謀を練る)、外崎浩一郎(業界最大手・獅子屋の、冷徹かつ有能な経営者。娘には手を焼いている節も?)、秋山伊兵衛(獅子屋が誇る凄腕の和菓子職人)、一ツ橋あやめ(茶道の名門・一ツ橋流の家元。満月堂を高く評価し、奈津にも目をかけている。かつて大住とは恋仲で、奈津の母となる娘をひそかに生んだ)、田沼信太郎(浅草の老舗牛鍋屋「田能久」の若旦那。奈津に一目惚れ)

夕焼けの詩(55)夕焼けの詩(55)

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▼第1話/洗濯日和(せんたくびより)▼第2話/梅雨怪談(ばいうかいだん)▼第3話/秘密基地▼第4話/糸瓜(へちま)美人▼第5話/花火大会の夜▼第6話/心の面影(おもかげ)▼第7話/魔物道(まものみち)▼第8話/屋上遊園地▼第9話/日舞の星▼第10話/ニセ茶川先生現る▼第11話/看板娘(かんばんむすめ)▼第12話/マイホーム犬(ドッグ)▼第13話/給料袋▼第14話/クリスマス嫌い▼第15話/寝正月(ねしょうがつ)▼第16話/出初め式▼第17話/鬼は内(おにはうち) ●あらすじ/年子の息子が3人いる一家のお母さんは、たらいに洗濯板で大量の洗濯物を洗うという重労働を毎日こなしていた。月日は流れ、息子たちは社会人となり、すでにたらいから電気洗濯機に変わっていたが、それでも大量の洗濯物と格闘していたある日、突然息子たちからそろって結婚すると言い出され…(第1話)。 ▼夫・2人の子供と、ちょっぴり苦手な姑と暮らす主婦・珠代は、幼なじみで許婚だった助清の夢を見た。だが翌日、その助清が死んだという知らせが届き、ショックを受ける。戦争中に離れ離れになり、別の人生を歩むことになった彼に、別れをいうべく家を出るが…(第2話)。 ●本巻の特徴/三丁目で理髪店を営む夫婦には自慢の一人娘が! 店の手伝いもよくする器量良しで、理容師試験も一発で合格、店も大繁盛していたが…? 表題作「看板娘」ほか、全17話を収録。 ●その他のDATA/昭和30年代風物誌〜たらいと洗濯板(第1話)、ヘチマ水(第3話)、屋上遊園地(第8話)、紙芝居屋さん(第10話)、給料袋(第13話)

玄米せんせいの弁当箱(2)玄米せんせいの弁当箱(2)

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▼第1話/オラ、玄米!!▼第2話/体からの便り▼第3話/お茶碗の中の未来▼第4話/コロッケの風景▼第5話/カッコイイおかゆ▼第6話/先生のお弁当▼第7話/弁当の日(1)-ハレとケの弁当ー▼第8話/弁当の日(2)-心をつくる弁当ー▼第9話/弁当の日(3)-楽しい味ー ●主な登場人物/結城玄米(国木田大学農学部の講師。食文化史の講義を担当している) ●あらすじ/大学の食堂でメニューの写真を撮ったり、食事している学生たちの様子を見て説教を始めるひとりの女性。彼女の名前は、マリア・一本松・アラゴン。スペインの大学で玄米の師・茶花教授に師事しており、玄米とも旧知の仲である。玄米の講義に興味を持って来日してきた彼女は、日本の食糧事情を危惧しているようで…!?(第1話) ●本巻の特徴/便秘に悩む学生に玄米は…? さらに、デパ地下に懐かしい風景を思い出させる「コロッケの風景」、風邪で寝込む兄のために、弟がおかゆに挑戦する「カッコイイおかゆ」など、食にまつわるあらゆる問題を、玄米とともに考える話題作・第2集!! ●その他の登場人物/大空千夏(国木田大学の農学部の学生。農家で生まれ育った)、洲本亮介(国木田大学の農学部の学生。工学部への転部を考えている)、高円寺晴彦(国木田大学の農学部の学生。母親が栄養士で食育評論家)、津屋崎ハマ子(国木田大学で働いている。福岡の出身)、江戸川正直(国木田大学農学部学部長。玄米を疎んじている)、多摩弘(国木田大学農学部教授。江戸川の腰巾着)、嵐山雪乃(国木田大学農学部研究員。玄米の恩師の助手)、マリア・一本松・アラゴン(玄米と師を共にする。日本人とスペイン人のハーフ。国木田大学に押しかけ、玄米の助手になった)

ボーイズ・オン・ザ・ラン 10ボーイズ・オン・ザ・ラン 10

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▼第101話/声なき悲鳴▼第102話/国語▼第103話/サンチュに巻いてね▼第104話/未練▼第105話/信じろ▼第106話/放課後▼第107話/トライアングル▼第108話/せんべいコーヒーウーロン茶▼第109話/戦争しましょう▼第110話/変態老人・佐渡島先生▼第111話/松濤からの脱出▼第112話/クソ意地▼第113話/ボクシング▼第114話/マイボーイ▼最終話/虹を見たかい? ●主な登場人物/田西敏行(弱小ガチャガチャメーカーの営業マンだった28歳。決闘に敗れ、恋に破れ、どん底の自分を変革すべくボクシングジムに入門)、ハナ(田西の窮地を何度か救った女ボクサー。櫻田ジムで再会し、田西のトレーナーに。ろう者) ●あらすじ/通っている小学校で、深刻ないじめを受けていたシューマイ。ずるがしこいクラスメートの悪知恵で、あくまでボクシングごっことして殴られ、手話で悪口を返すと、逆に傷ついたから22万円の慰謝料を払えと脅されてしまう。一方、田西は全財産25万円の預金を解約し、源に渡す手切れ金としてカバンの中に入れていたが…(第101話)。 ●本巻の特徴/シューマイ、そしてハナに迫り来る悪意。田西はふたりを救い、男を上げることができるのか…? ダメ男変革ストーリー、ここに完結!! ●その他の登場人物/シューマイ(櫻田ジムに通う小学生。ハナの手話通訳ができる)、大巌源(おおいわげん。ハナの旦那。元プロボクサーだったが、引退して失踪していた)、吉良たけし(田西より1歳上、連敗続きの崖っぷち四回戦ボクサー) シリーズ完結巻!

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