2009年10月30日発売
ファン待望の1冊がついに登場! たくさんのファンのみんなが選んだ「みい子」の「笑った話」が10作品も収録されているよ! かなしいときも、さびしいときも、この1冊があれば、みい子みたいに大笑いして元気になれちゃうかも!? お話ごとのおの先生のコメント・ウラ話も見のがせないよ! さあ、みんなで笑っちゃお〜!!
▼第181話/ゴミを捨てろ▼第182話/契約終了▼第183話/玲二VS.月原▼第184話/生き餌▼第185話/船上男魂バトル!!▼第186話/満月の死闘▼第187話/ネオヤクザ▼第188話/逮捕!!▼第189話/鬼▼第190話/モグラの凱旋▼第191話/待機するモグラ ●主な登場人物/菊川玲二(元・谷袋署交番勤務の巡査。数寄矢会会長・轟周宝を検挙するべく潜入捜査官[モグラ]となり、数寄矢会系阿湖義組に潜入中) ●あらすじ/警察とマトリによる一斉検挙を受け、夜の海で必死の逃亡を図る月原、刃、玲二。瀕死の刃を抱え、逃亡用のクルーザーまで泳ぎ切った玲二だが、なんと月原は「ゴミを捨てろ」と足手まといの刃を見捨てるよう言い放つ。刃の命を助けたいと願う玲二は、本性を顕した月原に怒りを覚え、相棒契約を破棄し戦うことを決意して…(第181話)。 ●本巻の特徴/月原は逃がさない、刃は死なせないーー。玲二VS.月原、船上最終決戦の行方は? 潜入捜査官・玲二は、MDMA取引の中心人物・月原を逮捕することが出来るのか…!? ●その他の登場人物/月原旬(阿湖義組若頭補佐。玲二と相棒契約を結ぶ) 、海老塚刃(通称“ザリガニの刃”。北海道の数寄矢会傘下組長)、赤桐一美(玲二の専属養成係。表の顔は谷袋署資料整理室整理係)、福澄独歩(厚生労働省の麻薬取締部課長。玲二の潜入捜査に協力)、雷吾郎(警視庁の組織犯罪対策部警部)、桃川千晶(警視庁の組織犯罪対策部刑事。玲二が元警察官であることは知っているが、潜入捜査官であることは知らない)、轟周宝(広域指定暴力団・数寄矢会会長。8000人を束ねるドン)
▼第1章/凍土(ツンドラ)の犬▼第2章/白い牙▼第3章/悪霊▼第4章/標的▼第5章/追跡者▼第6章/トリガー▼第7章/手負い▼第8章/ル・シアンーー友は西から▼第9章/荒野へ▼第10章/帰巣本能▼第11章/早春▼第12章/プロジェクト“G”▼第13章/パトリシア▼第14章/戦闘犬▼第15章/殺せ▼第16章/死闘▼第17章/脳波誘導レーザーライフル▼第18章/遠い声▼第19章/ラスト・スパート▼第20章/誕生 ●あらすじ/アラスカの大地で密猟を行う2人の男、シバとディック。彼らは、ムース(ヘラジカ)の死肉を喰らう狼の群れの中に、なぜか1匹だけ白い犬が混じっているのを見かける。売れば金になりそうなムースの立派な角を得るべく、銃声で狼を追い払おうとするディック。だが銃口を向けると、気配を察したその犬が一気に駆け寄ってきて、一瞬でディックの首を噛みちぎり…(第1章)。 ●本巻の特徴/今、ヨーロッパで最も評価の高いマンガ家・谷口ジローの選集全3巻、第2回配本『ブランカ』いよいよ刊行開始!
▼第47話/訪問者▼第48話/家族▼第49話/母と娘▼第50話/最後の晩餐(ラストディナー)▼第51話/三戒▼第52話/1対100(無限)▼第53話/奪うもの、奪われるもの▼第54話/20年 ●主な登場人物/斉藤英二郎(永禄大学附属病院の研修医。現在、最後の研修先・泌尿器科で研修中)、赤城カオリ(永大附属病院を最近退職した元看護師。11歳の時にI型糖尿病を発症、現在は透析治療中。腎臓移植を受けない限り死に至る可能性大) ●あらすじ/非血縁者同士である斉藤から赤城への腎移植の可否は倫理委員会にかけられた。書類の不備で今回は否認されたが、再提出の機会を得て、その際には斉藤が自ら委員会で移植の実現を訴えることに。しかし、移植に反対の指導医・近藤ムツミと、その夫で移植の執刀医・敏夫から、かつて永大で腎移植を受けるも自殺した少女・美和の話を引き合いに出され、斉藤の内心は揺れていた。そんな中、音信不通の娘を訪ねて、赤城の母親が永大にやってきて…(第47話)。 ●本巻の特徴/赤城への腎移植を実現するために、斉藤は自ら倫理委員会の場に立つ。この移植は当事者ふたりだけの問題なのか? 委員会の面々、赤城の母、恋人の皆川、そして自身の両親…それぞれの価値観と倫理観が錯綜する移植編、正念場!! ●その他の登場人物/皆川由紀子(斉藤の恋人。永大附属病院の看護師。NICU[新生児集中治療室]から最近、脳外科の集中治療室に異動。赤城への移植の件で、斉藤とはお互いすれ違いに)、近藤ムツミ(永大附属病院泌尿器科の医師。斉藤の指導医。移植医療には絶対反対の立場)、近藤敏夫(近藤ムツミの夫。泌尿器科兼先進移植医療が専門の、いわゆる移植医。斉藤と赤城の移植に関しては赤城の主治医に)
▼第12話/灰となりてもI▼第13話/灰となりてもII▼第14話/灰となりてもIII▼第15話/灰となりてもIV▼第16話/灰となりてもV▼第17話/砂塵の学舎▼第18話/牙の代償I▼第19話/牙の代償II▼第20話/牙の代償III▼第21話/虎の爪痕I▼第22話/虎の爪痕II▼Interlude/闇の囁き ●主な登場人物/藤沢真吾(普段はおどおどした高校教師だが、“ジーザス”と呼ばれる一匹狼の殺し屋という裏の顔を持つ)、綾木日奈(17歳の天才少女。闇社会の住人に多額の金を提供し、“クイーン”と呼ばれている) ●あらすじ/命すら落としかねない危険な騒動を乗り越え、普通の教師として新しい週を迎えた藤沢。そこへ綾木日奈の従者である藤崎が訪れる。彼女の待つ高層マンションに通された藤沢は、そこで8年前に起きた綾木の家族の殺害事件と、闇組織“24”とが関連することを認めて…(第12話)。 ●本巻の特徴/次第に明らかになる闇組織“24”の実態、そして藤沢の命を奪わんとするスナイパー・アッシュの狙い…。ハードボイルドアクションがさらに激化の一途を辿る、壮絶な第2巻!! ●その他の登場人物/真奈美・アシュフォード(別名・アッシュ。藤沢の命を狙うスナイパー。藤沢が働く学校に転入してきた)、御堂真奈美(藤沢の宿敵であり、無二の戦友だったが、藤沢の手によって殺された)
▼第11話/興味と不満足▼第12話/ボクは自分自身を今よりも好きになれるだろうか?▼第13話/偶然か必然か▼第14話/佐山美月に跪(ひざまず)け▼第15話/好きにしていいのよ▼第16話/Sample no.057▼第17話/これは夢じゃないわ▼第18話/バーカ▼第19話/ペナルティ▼第20話/あたしはあなたの あなたはあたしの装飾にすぎない ●主な登場人物/鳴門佳祐(20歳。大学文学部の2年。CDショップのアルバイト)、 ●あらすじ/セクシーな女性教授・佐山の講義のあと、その“えっち”な魅力について他愛ない雑談をしていた鳴門と小幡、毛塚の3人。そこに、佐山と同じく“えっち”な雰囲気を醸し出す女子学生・真木が声をかけてきた。さらに、佐山も話の輪に加わってきて「最近の男のコが、最も多く抱える性の悩み」について話題がシフトしていき…(第11話)。 ●本巻の特徴/オンナどうし、他人には言えない関係を持つ佐山教授と真木のぞみ。だが、鳴門の文才に魅力を感じた佐山は、真木との関係を保ったまま、鳴門にも“個人授業”を求めてきて…? ●その他の登場人物/佐山美月(鳴門が通う大学文学部の教授。大人の色気たっぷり)、真木のぞみ(鳴門と同じ大学文学部の2年。胸は92センチのGカップ[本人談])、小幡・毛塚(鳴門の大学での友人たち)、森川美鈴(35歳。CDショップ店長)、透木間(CDショップ店員。アフロヘアー)
▼第1話/美人K官誕生!?▼第2話/オトメの危機!!(前編)▼第3話/オトメの危機!!(後編)▼第4話/撮られちゃいました!(前編)▼第5話/撮られちゃいました!(後編)▼第6話/原宿の母▼第7話/原宿人情噺▼第8話/温泉旅行です!(前編)▼第9話/温泉旅行です!(後編)▼第10話/アキバは萌えているか!? ●主な登場人物/西本春樹(内に秘めた熱い正義感とは裏腹に、女の子みたいな華奢な体をもつ巡査。上司からの指令で女装し、女だらけの「たけのこ交番」勤務に) ●あらすじ/深夜の住宅街に出没するというチカン魔。今宵もひとりの美女がその魔の手にかかってしまう。が、次の瞬間チカンの顔面に膝蹴りが!! 大立ち回りを演じ、チカンを撃退した彼女…いや“彼”の名は西本春樹、台東区曙署の巡査である。華奢な体格のため、女装させられオトリ捜査に協力していたのだ。そんな西本に警視庁から大きなヤマの指令が。それは、女好きで知られる麻薬密売組織の大物の尻尾をつかむため、デリヘル嬢になりすますというもので…?(第1話) ●本巻の特徴/女の子みたいな華奢な体つきのため、しばしば女装してオトリ捜査を担当していた西本春樹巡査。だが、そこに目を付けた本庁の女警部・舞鶴の陰謀により、警察のイメージアップのために新設された、美女だらけの「原宿★たけのこ交番」に転属させられるはめに! フェロモンに満ちた禁断の園で、男であることを隠したまま、無事勤め上げることが出来るのか…? ●その他の登場人物/舞鶴警部(警視庁の美人警部。西本巡査に女装を命じた)、望月ありさ(熟女マニア垂涎のたけのこ交番長)、相原美咲(純情熱血女性警察官)、曽根崎茜(大阪署から転属したコテコテの関西人)、武田七海(地味で根暗な巡査)
▼第61話/大村崎十三の覚悟▼第62話/武部兵部之介の思ひ出▼第63話/河原に三匹▼第64話/雨▼第65話/花▼第66話/闇の鬼▼第67話/薬種問屋 乱闘の顛末▼第68話/森佐々太郎の決意▼第69話/舟の人▼第70話/落日 ●主な登場人物/瀬能宗一郎(江戸のかたぎ長屋に住みついた浪人) ●あらすじ/次席家老・大村崎十三のもとを訪れた、筆頭家老・武部兵部之介。そこで武部は、自らが世話していた殿のご落胤が住まう家を、大村崎たちによって襲撃された5年前の件。そして、生きながらえていた「宗一郎様」を再び彼らが亡き者にしようとしていることを聞き、それを思いとどまるよう談判する。対して大村崎は、たとえご落胤が事実としても、無学な者を主君には出来ぬと反論し…(第62話)。 ●本巻の特徴/時は満ちる。人々は江戸に集結する。大村崎十三、森佐々太郎、そして木久地真之介。相撃つ剣の響きが、遠くから宗一郎を呼ぶ…。永福が書き、大洋が描く斬新作第7集!! ●その他の登場人物/木久地真之介(宗一郎に「いずれお前を斬る」と言った男。岡っ引きを斬って入牢するが、火事に乗じて脱獄する)、武部兵部之介(信濃立石領・多岐家筆頭家老)、大村崎十三(多岐家次席家老)、森佐々太郎(多岐家の近習頭。若くて青い)、勘吉(宗一郎の隣人。大工の息子。侍の行動に興味津々)
▼第29〜38話 ●主な登場人物/染谷輝一(=キーチ。3歳にして親を殺され、一人で生きる決意をする。現在は20歳) ●あらすじ/キーチと栗田社長によるテレビジャックの影響は大きく、世間は再び食肉偽装問題への関心を取り戻した。栗田冷蔵への行政圧力に対する国民感情が一気に爆発したことを受け、その反発を抑えるかのように、栗田冷蔵はあっさり元通り営業ができる状態にまで戻る。だがそれは、キーチと栗田社長にとっての勝利を意味してはおらず…(第29話)。 ●本巻の特徴/突如、世間から姿を消したキーチ。「殺し屋」に連れられるまま彼が到着した場所にいたのは、ひとりの女が率いる“劇団”だった…!? 愛と復讐と恩讐の第4集!!
▼第1話/仕込み(前編)▼第2話/仕込み(後編)▼第3話/赤貝(前編)▼第4話/赤貝(後編)▼第5話/天然鯛(前編)▼第6話/天然鯛(後編)▼第7話/ヨコワ(前編)▼第8話/ヨコワ(後編)▼第9話/ 夏野菜の炊き合わせ(前編)▼第10話/ 夏野菜の炊き合わせ(後編)▼第11話/ 厚揚げのカレー(前編)▼第12話/ 厚揚げのカレー(後編) ●主な登場人物/伊橋悟(向上心豊かな板前。『藤村』を皮切りに、『桜花楼』『SAKURA』といった東京の店で修行後、京都の割烹料理店『さんたか』に。その後帰京した際、独立話が舞い込んで『楽庵』の板長となった) ●あらすじ/『楽庵』の開店から早半年、伊橋の仕切りがようやく板についてきた一方で、啓介はナベ&早瀬から料理人としてのノウハウを叩き込まれる日々を送っていた。ただでさえ雑務で忙しい上に、野菜と魚の下ごしらえを特訓されることになった啓介は、慣れない魚の内臓や、貝剥きに大苦戦で…(第1話)。 ●本巻の特徴/ナベと早瀬がそれぞれの店へ戻ることとなり、人手不足の『楽庵』はアルバイトを募集することに。早速面接を開始した伊橋だが…!? 開店から半年が過ぎ、板長・伊橋、勝負どころの最新集!! ●その他の登場人物/深田(『やきとり割烹 庵』で以前から働いている従業員)、今宮啓介(『やきとり割烹 庵』で以前から働いている従業員)、早瀬(『桜花楼』『SAKURA』時代の伊橋の後輩。『桜花楼』の親方・松下のはからいで新店舗の助っ人に)、ナベ(『藤村』時代の伊橋の後輩。『藤村』の親方・熊野のはからいで新店舗の助っ人に)
▼第1話/日帰りの夢▼第2話/おやじグラフィティ▼第3話/義理のバカンス▼第4話/ヘルプ▼第5話/赤い花束▼第6話/パーマネント・ラブ ●あらすじ/単身赴任を終えて、やっと我が家に帰ってきたサラリーマンの林。だが7年ぶりの我が家には、見知らぬ犬と見知らぬ少年……いや、見知らぬ少年のようによそよそしい息子・真彦がいた。息子とうまくいかないことに悩んでいた矢先、自宅の壁に派手なラクガキをされているのを見つけ、怒りを爆発させる林だったが…(第2話)。 ▼課の宴会で腹芸の最中に倒れた吉本課長は、気がつくと幽霊の姿で自分の葬儀会場にいた。しかも傍らには、全く悲しんでいる様子のない妻と息子の姿が…。最期が腹芸の情けない姿だったことを差し引いても、近年妻との会話はなくなっていたし、息子の万引き事件が起きた時も仕事で行けなかったなど、彼らの態度に思い当たる節はあったのだが…(第5話)。 ●本巻の特徴/高橋留美子が「ビッグコミックオリジナル」に年1作のペースで発表している短編シリーズ、超待望の新装版最新第3集!! 人生の喜劇も悲劇も織り交ぜた珠玉の物語が、ここに!!