2009年2月27日発売
▼第48話/60億の偏りの巻▼第49話/サプライズパーティーの巻▼第50話/地球を食べるの巻▼第51話/ふたつの太陽の巻▼第52話/ワシリーの選択の巻▼第53話/ビーゲラン城の決斗の巻▼第54話/悲しみの覚醒の巻▼第55話/大いなる目覚めの巻●主な登場人物/ゲジヒト(ユーロポール所属の特別捜査官。人間そっくりの外見を持つロボット)、アトム(日本の科学技術を結集させた、高性能の少年型ロボット)●あらすじ/アブラーからの依頼で、トラキア合衆国のものを上回る人工知能ロボットの開発に取り組む天馬博士は、60億の人格のプログラミングを試みるも成功には至らなかった。その後、空爆でアブラーが死亡。彼は死の際に、自身の頭脳のある部分をコピーするよう天馬に託し、これを受けた天馬は開発中のロボットへ…(第48話)。●本巻の特徴/対決の時が迫るエプシロンとプルートゥ。アブラーのある感情を注入された人工知能の存在。いまだ目覚めぬアトム、そしてボラーとは…? はたして生き残るのは誰だ!?●その他の登場人物/お茶の水博士(日本の科学省長官でアトムの後見人)、ウラン(アトムの妹でロボット)、エプシロン(ゲジヒトやアトムと並ぶ高性能ロボット) 、アブラー博士(ペルシア共和国科学省長官。戦争で妻と子と、自身の体の大半を失う)
▼第54話〜最終話●主な登場人物/竹之進(真夜中に「ギグ」と称したイタズラ電話を繰り返す男)●あらすじ/悪夢のような一夜を抜け出し、ひさびさのギグを自室で開催しようとした竹之進だったが、そこへマミーが冷徹な眼差しでやってきた。“竹やぶ”について詮索すること、無断外出して若い女性と会っていたことに腹をたてたマミーは、怒りにまかせてどんどん巨大化していき…(第54話)。●本巻の特徴/竹之進とマミーが対峙する、愛と狂気のラストバトル。宇宙の真理は完成するのか、それとも崩壊してしまうのか? 単行本描き下ろしの追加カットも多数収録の最終巻!!●その他の登場人物/マミー(竹之進の母。合唱サークル「かすみ草クラブ」に所属)、ココ北古賀(竹之進の父。国民的シャンソン歌手)
▼第1話/ながつね先生▼第2話/なんとなく使命▼第3話/青▼第4話/潮騒▼第5話/一厘(いちりん)の魂▼第6話/共生への第一歩▼第7話/翼をください▼第8話/チン、そして、チン▼第9話/成り上がえり▼第10話/海から来た熟女▼第11話/自分探し▼第12話/時に伐採▼第13話/川の流れのように▼第14話/選ばれし者▼第15話/選ばれし者エピソード2▼第16話/選ばれし者エピソード3▼第17話/選ばれし者エピソード4▼第18話/選ばれし者エピソード5▼第19話/選ばれし者エピソード6▼第20話/選ばれし者エピソード7▼第21話/ながつね日和▼第22話/未知との遭遇▼第23話/Line of ants(前編)▼第24話/Line of ants(後編)▼第25話/セミロック●主な登場人物/ながつね真(生物学者。生き物と会話できる、というより、彼の周りに会話する生き物がいる)、ののや(ながつね先生の助手)●本巻の特徴/独特のシュールな世界観と細かすぎるギャグ。脅威の新人が、スピリッツ本誌で毎回4ページを刺すように描く話題作、ついに単行本化!
▼第1話/愛と昼下がり▼第2話/神的肉体創成論▼第3話/黒いダイヤを探せ!▼第4話/君がいてよかった▼第5話/パンパン▼第6話/ながつね日和2▼第7話/逆リトルマーメイド▼第8話/Tokyo blue mine▼第9話/君の海 僕の空▼第10話/起床学▼第11話/起床学2▼第12話/晩秋▼第13話/王、来たる▼第14話/北極物語(前編)▼第15話/北極物語(後編)▼第16話/そして私は蝶(ちょう)になる▼第17話/ロード・オブ・ザ・リング第一章▼第18話/ロード・オブ・ザ・リング第二章▼第19話/ロード・オブ・ザ・リング第三章▼第20話/ロード・オブ・ザ・リング第四章▼第21話/ロード・オブ・ザ・リング第五章▼第22話/ロード・オブ・ザ・リング第六章▼第23話/ロード・オブ・ザ・リング最終章●主な登場人物/ながつね真(生物学者。生き物と会話できる、というより、彼の周りに会話する生き物がいる)、ののや(ながつね先生の助手)●本巻の特徴/大増ページで、ウザ可愛すぎる「あり王」再び! 他にも「ヤドカリスライス」の大長編冒険譚や、環境問題へのギャグ漫画なりのアプローチ、はたまた「ながつね先生」の結構深い哲学まで見逃せない傑作揃い!!