2009年2月発売
お茶にごす。(7)お茶にごす。(7)
▼第60話/素直▼第61話/恋!?▼第62話/トイレ▼第63話/人質▼第64話/目的▼第65話/ココロ▼第66話/裏切り▼第67話/質問▼第68話/悪い子▼第69話/わびさび ●主な登場人物/船橋雅矢(開架高校1年。別名・デビルまークン。茶の心を学ぶために茶道部に入った最凶の不良。秘かに部長に憧れている) ●あらすじ/夏祭りに出かけた雅矢は、そこで茶道部の影の薄い先輩・奥沼から「弟が不良たちにさらわれた」と助けを求められる。雅矢は彼女が誰かすら分からず、なぜ自分に助けを求めるのか不思議に思いながらもひとまず了承。だが、奥沼の携帯に不良からの電話がきたのと同じタイミングで、雅矢は浴衣姿の姉崎部長を偶然目にしてしまう。果たして雅矢が選ぶのは、憧れの部長か、見知らぬ(?)人か…!?(第60話) ●本巻の特徴/“優しい人”になりたい雅矢はライバルの樫沢を助けたり、女子を人質にとった不良を瞬殺したり、なのに感謝もされず罵られてばかり。「心が無い」と悩む雅矢の行き着く先は? ●その他の登場人物/山田航(雅矢の幼なじみ。相棒かつ悪友。雅矢と共に茶道部に入部)、姉崎奈緒美(茶道部部長。優しくて礼儀正しいステキな先輩)、浅川夏帆(茶道部の新入部員。負けん気が強い)、飯倉智花(夏帆の友達。一緒に茶道部に入部)、樫沢光輝(軽挙高校1年。顔も頭も良く、器もデカイいい男。ただ、ヒゲが濃い)、奥沼民子(茶道部2年。ちょっと控え目で声が小さい)