2010年10月29日発売
王者を倒して甲子園へ…県大会決勝、最終回の攻防!! 夏の甲子園出場をかけた県大会決勝戦。 負ければ廃部の我らがサイガク野球部vs センバツベスト8の大本命・聖母学苑の試合は 劣勢が予想されたサイガクが 土壇場9回にエース・日高の一打で勝ち越し、 さらに4番・剛士の無心の一撃が聖母の息の根を止める!? しかし、この一打は 誰も予想しえなかった前代未聞の展開を招いてしまう…!! 甲子園へ行くのはどっちだ!? 目の離せない死闘継続中!! 【編集担当からのおすすめ情報】 野球経験者をうならせる、リアルで緻密な監督同士の駆け引きの描写。 加えて選手同士の因縁・思惑と執念…と、今、一番アツい高校野球漫画、 いや、一番アツいスポーツ漫画です。 ぜひ、この機会にハマってみてください!!
月刊!スピリッツで大人気の、青春バスケコミック!! “ストリートから這い上がれ…!!” 立花龍也(たちばなたつや)、16歳。中卒プー。 金無し、未来暗し、あるのは直径24.5センチのバスケットボールただ一つ。 龍也は鎌倉の海岸近くに住む少年。 家庭の事情から高校への進学を断念。 中卒のフリーターとして毎日を過ごす。 また、ただひとつ腕に自信のあるバスケで、海水浴客に「賭けバスケ」をもちかけ、金を稼いでいた。 そんなある日、“ストリートボーラー”のTJと出会い、運命の歯車が大きく回り始める…!! 『月刊!スピリッツ』で大人気連載中の青春バスケコミック、待望の第1集登場!! 【編集担当からのおすすめ情報】 作者の藤井五成氏は小学館新人コミック大賞出身作家で、抜群の画力と迫力満点の画面構成を誇る、スピリッツ超期待の熱き新鋭です。藤井氏の初単行本は初物買い好きの読者の皆さんも満足間違いなし。応援是非よろしくお願いします! また、オビには、あのデニス・ロッドマン氏も認めたトップ・ストリートボーラーのTANA選手からの応援コメントが! 必読です!
あずみの敵は12人。斬って斬って斬りまくる!! 攘夷に燃える水戸藩脱藩浪士の標的にされた勝海舟を守るため あずみは勝の乗る屋形船に駆けつける……が、そこに駿介が!! 決して正体を知られてはならないあずみはどうする!? ……攘夷の嵐は、看過できない問題となり、 老中や英国総領事を狙う浪士たちの企みに、命を受けたあずみは戦う。 敵は12人。しかも、新式銃が…… 風雲急を告げる幕末に、あずみの剣の音が響く。 第一話 新式銃 第二話 出会い茶屋 第三話 間諜 第四話 熱き志 第五話 暴挙!? 第六話 決行前日 第七話 決着の時 【編集担当からのおすすめ情報】 勝海舟、高杉晋作、桂小五郎、幕末の英雄達が登場し、いよいよ坂本竜馬も……と期待が高まります。これらの英雄達はもちろん『お〜い!竜馬』と同じ顔をしています。あずみが維新に果たした活躍はこれからです!! 第一話 新式銃…………………………5 第二話 出会い茶屋………………………33 第三話 間諜…………………………61 第四話 熱き志………………89 第五話 暴挙!?………………117 第六話 決行前日…………………145 第七話 決着の時………………………… 173
知的かつスリリングな、大人のための伝奇コミック!! 日本最大の湖・琵琶湖に沈む遺跡。そこに眠る大量の土器は、表面が鉄で覆われた特殊なものだという。その土器の成り立ちと、琵琶湖に隠された秘密に迫る「湖成鉄」編。 天狗伝説を追うテレビ番組の収録準備中に、本物の天狗が現れて出演者をさらう!? 宗像教授が修験者とともに救出に向かう「天狗の爪」編。 イギリスに出向いた宗像は、周到に準備された大英博物館襲撃計画を目のあたりにする。積年の恨みをもつ敵と戦う「大英博物館の大冒険」編もスタート!! 【編集担当からのおすすめ情報】 入念な取材に基づいた知的エンターテインメント!! 伝説や神話、伝統や風習といった、歴史あるものに少しでも興味を持てる方なら激しく好奇心を刺激されること請け合いです。 ロマンを求める大人に特におすすめ!! 第1話 湖成鉄 第2話 天狗の爪 第3話 大英博物館の大冒険(前編)
世界の終わりを救うのは…誰だ? 現代に甦った征服者フランシスコ・ピサロの暗躍により、 ナムギャルや奈々たちの必死の抵抗にもかかわらず、 フランス・アングレームの地中深くに眠っていた“大猿”は覚醒の時を迎えつつあった。 欧州各国はすぐさま陸・海・空軍を配備、 未曾有の武力をもって“大猿”=SARUの侵略を防ごうと試みるが…。 一方、史上最強の魔法を操るとされるビエラ・カリのもとを訪れた奈々たち一行。 暴風そのものとなって世界中を異様なスピードで蹂躙する SARUに対し、 全人類の最後の望みをかけた魔法が今、空から降り注 ぐ…! 果たして人類の未来は? 【編集担当からのおすすめ情報】 伊坂幸太郎による小説『SOSの猿』との競作企画、ついに完結! 五十嵐氏自身が長年温めてきたこの物語は、伊坂作品とのたぐいまれなる「融合」を経て、誰も読んだことのない新たな世界を現出させています。 古今東西を軽やかに飛び回り、森羅万象を圧倒的な画力によって描き切る鬼才・五十嵐大介による渾身の単行本描 きおろし作品、どうぞお楽しみください!