マンガむすび | 2011年6月30日発売

2011年6月30日発売

獣医ドリトル(10)獣医ドリトル(10)

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小学館

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2011年6月30日 発売

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敏腕獣医が飼い主の心にメスを入れる! 人気歌手の木場翼が、声を失ったオウム科キバタンのキーコを治療して欲しいと鳥取動物病院にやってきた。ドリトルは舌に腫瘍ができており治療は難しいと断るが、木場は「なんとか言葉を取り戻して欲しい」と懇願する。木場にとってキーコは、失った妻との思い出を繋ぐ大切なペットだった。そんな木場から”ある想い”を感じ取ったドリトルは困難な治療に臨む。そして、木場は治療後のキーコと無事再会を果たすが…!? 金に汚いが腕は一流、ペットのみならず飼い主の心にもメスを入れる敏腕獣医・ドリトルが、看護師・あすかやライバル・花菱らとともに大活躍! 前述の「消えた言葉」ほか計8編を収録。 【編集担当からのおすすめ情報】 2010年、同名のTVドラマも大ヒットした人気漫画原作。悪徳&敏腕獣医ドリトルが毎回さまざまなペットを治療するこの作品、今回の巻では熊、犬、ワニなどいつにも増して多彩な動物たちが登場します。飼い主の心も貫くドリトルの、華麗なメス裁きをご堪能ください。 カルテ1 〔第76話〕 供血犬(後編) カルテ2 〔第77話〕 眠らない熊(前編) カルテ3 〔第78話〕 眠らない熊(後編) カルテ4 〔第79話〕 老人と亀(前編) カルテ5 〔第80話〕 老人と亀(後編) カルテ6 〔第81話〕 消えた言葉 カルテ7 〔第82話〕 震えるワニ カルテ8 〔第83話〕 猫アレルギー

憂国のラスプーチン(2)憂国のラスプーチン(2)

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小学館

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2011年6月30日 発売

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中身はほぼ真実!国会議員の愛読者増加中! 元外交官の主人公・憂木衛は、背任と偽計業務妨害の容疑で 東京地検特捜部に逮捕されたものの、断固として無実を主張する。 手こずった検察は、周囲の関係者を続々と逮捕し始めた。ロシアで 親しくしていた商社マン、筋の通らない事は納得しない外務省の同僚…… いずれも憂木が一目置く、気骨ある男ばかり。 ところが皆、次々と憂木の罪を認めていく……!? 一方、憂木が尊敬する都築議員も逮捕されるが、断固として無実を主張。 すると検察は、難病で治療中の元女性秘書を逮捕した。逮捕・勾留されると 満足な治療を受けられず、命に関わると都築は焦るが……? 容疑者を”落とす”ためには、逮捕して拘置所に監禁し、罪を認めるまで ずっと保釈しないというのが、検察の国策捜査の実態なのだ。 憂木はどう対抗するのか!? 【編集担当からのおすすめ情報】 地方検察庁特別捜査部、通称“特捜部”は、どういう取調べを行うのか? それを知るには絶好の一冊です。前半は、かねてから問題視されている”人質司法”の実態。 後半は外務省や検察など、”エリート官僚”たちのお寒い人間的本質(笑)に迫ります。 本作品ですが、国会議員に皆さんに、実はよく読まれていることが判明しました。

星を継ぐもの(01)星を継ぐもの(01)

SF文学の金字塔に新解釈を加えて漫画化! 時空を超えるミステリー! 西暦205X年、月で深紅の宇宙服をまとった死体が発見された。 だが、どれほど歴史をさかのぼっても該当者は見当たらない。 そして誰も予見しない驚愕の事実が浮かび上がる。 遺体はなんと5万年も前のものと鑑定されたのだ! ネアンデルタール人やクロマニョン人が毛皮や石器を身に着けていた5万年前に、月に宇宙服を着た人が!? SF文学界の巨星・ホーガンの名作を、漫画界の巨星・星野之宣が独自の解釈を加えて描く! 【編集担当からのおすすめ情報】 90年代前半にホーガン氏の『未来の二つの顔』の漫画化に挑み、読者はもとよりホーガン氏本人からも絶賛された星野之宣氏。 2010年に逝去されたホーガン氏を悼み、再び名作文学の漫画化に挑戦します。 連載開始前から各界を騒然とさせている本作、待望の単行本化です! 第1話 月面の死体 第2話 焼失 第3話 異星の魚 第4話 惑星ミネルヴァ 第5話 ジュピター5 第6話 ガニメデの宇宙船 第7話 ミネルヴァ大戦 第8話 惑星消滅

ディエンビエンフー(9)ディエンビエンフー(9)

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小学館

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2011年6月30日 発売

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戦争前史は恋と革命!おばちゃんも青春! ヒカル・ミナミとお姫さまが出会ったベトナム戦争の1965年。そこから時代は遡ること約150年。ベトナム最初にして最後の統一王朝・グエン朝の興亡史へと、一時舞台は移る。 1819年、グエン朝開祖・ザーロン帝とふたりの息子、長兄・カインと次弟・ミンマン。王位継承の行方は……。そして1905年、フランスの傀儡王朝で何不自由ない暮らしをする“リア充”の王族・クオンデ。独立革命の機運が高まるなか、彼が出会ったメイド姿の少女は……。ベトコン最強の老婆・おばちゃんとは一体何者なのか。そして、お姫さま(プランセス)がお姫さまと呼ばれる、その理由が明らかに!? 完全描き下ろしに移行して、さらなるパワーアップを遂げた恋と戦争の物語。ついに歴史をまたぐスケールに!! 【編集担当からのおすすめ情報】 西島氏と編集長、担当編集の3人で2回にわたるベトナム取材を敢行しました。ホーチミン(旧サイゴン)から、9集の舞台である旧王都フエまで大陸横断鉄道に20時間以上も揺られて移動したことも。ベトナムの地を実際に踏んだことで西島氏のなかに生じたであろう変化。それは、いままでにない「ベトナム戦争以前の歴史」にさかのぼるこの単行本に、きっと現れているはずです。ぜひ読んでご確認ください。

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