マンガむすび | 2012年9月28日発売

2012年9月28日発売

我らの流儀 -フットボールネーション前夜ー(3)我らの流儀 -フットボールネーション前夜ー(3)

出版社

小学館

発売日

2012年9月28日 発売

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このチームは、俺の誇りだ… 全国高校サッカー選手権大会神奈川県1次予選、去年の代表校との試合… 最後の最後でGK・土屋が帰ってきたーーー。おかげで、2次予選も着実に勝ち進み、ついに決勝戦。勝てば神奈川県代表、しかし負ければ加納の高校サッカーは終わる。 一見、クールだが…実はサッカーに対して凄く純粋で、もろさを併せ持つ 人間くさい男・加納が率いるーー「パスサッカー」で「フィジカルサッカー」に勝つーー”上等な”サッカーの集大成の結末は…!? 【編集担当からのおすすめ情報】 大武氏の(当時の)サッカー観・思いが、実に作中ににじみ出ていますが…その作中の夢は、この作品の連載開始からちょうど10年後に実際の高校選手権で、野洲高校(滋賀県代表)の優勝で結実したのでした!…ともかく、世界を変えた「パスサッカー」のスペイン代表ではないですが…大武ユキの時代もついに来ました! 大好評『フットボールネーション』の既刊1〜3集、またもうじき発刊となります新刊第4集と併せてよろしくお願いいたします。

築地魚河岸三代目(36)築地魚河岸三代目(36)

東日本大震災を受け、旬太郎は何を思う!? 築地魚河岸の仲卸『魚辰』三代目を継いだ赤木旬太郎。旨い魚に目がない彼のもとに、大人から子供までいろんな人が一風変わった悩みを抱えてやって来て!? ●主な登場人物/赤木旬太郎(元銀行マン。妻の実家、築地魚河岸の仲卸を継ぐ)、英二(魚の目利きは超一流。『魚辰』を支えながら小料理屋『ちあき』で腕をふるう)、拓也(『魚辰』の若手従業員。漁師の息子で無口な勉強家)、雅(『魚辰』の中堅。イキはいいが根は単純。エリと結婚)、エリ(仲卸でお帳場さんと呼ばれる経理担当者。雅と結婚)、若(閉店した塩干物『干青』の元跡取り。)春彦(『魚辰』の新戦力) ●あらすじ/東日本大震災で壊滅的な影響を受けた東北の女川・石巻に旬太郎が向かう! 人々は、漁業の復活は…!? そして、旬太郎たちに出来ることとは何か…? ●本巻の特徴/東日本大震災…日本の魚食文化を支える東北の危機。築地の旬太郎はどういう形での支援が可能なのか…!? 【編集担当からのおすすめ情報】 忘れてはならない東日本大震災。被災地に向かった旬太郎と拓也。二人の葛藤、そして胸にこみ上げる思いを感じて下さい!

釣りバカ日誌(85)釣りバカ日誌(85)

出版社

小学館

発売日

2012年9月28日 発売

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若者の就職氷河期は釣りバカ日誌が特効薬! 大企業になればなるほど陥りやすいのが、前年通り・前例通りという判断の硬直化。こんな大企業病に冒されたときは、新しい試みをと社長の一声があったとしても、なかなか動かないものです。 さて、中堅ゼネコンの鈴建もまた、社長のスーさんが停滞する会社の業績に何か変革を、と考えていたその時、定期採用面接が行われようとしていました。去年のように、いつも通りに、という重役達の発言に引っ掛かったスーさんは、大胆不敵な行動をとります。それは、今度の新入社員採用試験の、いつもは役員による面接で採用・不採用を決める最終試験の全てを、よりにもよって万年平社員のハマちゃんに任せちゃおうというもの。これは停滞する企業にイノベーションをもたらす大英断か、それとも無能な経営者の無責任な丸投げか!? 重責を担ったハマちゃんは、30人の学生達を房総半島の富浦に連れて行ったのでした。そこには釣り船が……やはり、まさか、の釣り入社試験。ハマちゃんの行動は、果たしてただの趣味ゆえか、はたまた真面目な仕事ぶりゆえなのか? 前代未聞の磯での入社選考が始まり、遂には社内上層部をも巻き込む一大事件へと発展するのでした!? 【編集担当からのおすすめ情報】 団塊の世代が定年退職を迎え、その後の高度成長・バブル景気による採用増加と、ポストバブルの不景気時代の採用減によって、いまや多くの会社で従業員の年齢構成が逆ピラミッド状態になってしまっています。そんな日本社会の状況を笑いに変える『釣りバカ日誌』最新刊は、就職氷河期ニッポンの今を切り取ります!

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