2014年3月28日発売
たいへんへんたい、不思議女子高生の日々! 私立花ヶ丘女子高校に通う、女子高生・郁野るみ(通称るみちゃん)。 ーー趣味・特技は脱臼。(卓球ではなく) 好きな男子のタイプは「ようすけ全般」。 放課後にはハマチの刺身を買い食いし、 自宅と学校の距離で時差ボケを起こし、 通学途中に入浴して登校したり、 やたら凄い数の叔父がいたりする。 つまり、常軌を華麗に逸脱する彼女の日常。 友情、恋、バイト…という女子高生の 青春ど真ん中ーーを全力で脱線し続ける るみちゃんの日々を描いた、女子高生ギャグ! ふつうの女の子では、物足りないあなたに…。 【編集担当からのおすすめ情報】 ももいろクローバーZの高城れにさんが「好きな漫画」として 絶賛してくださっていることから、なんと ももクロ写真集内の モノノフ用語辞典にも掲載されました! 連載開始以来、人気が右肩上がり中の本作は シュールなギャグながらも、どこか漂う微笑ましさが 女性の方にも楽しんで頂けるかと思います。 1〜4集に続き、描きおろしの”るみちゃん名言つきイラスト” (笑わずにはいられない逸品)も多数収録。 さらに、今回は作者の原氏がデビュー直後に描いた 幻の傑作読切『リンゴ・リンゴ・オブ・トーマス』も特別収録! たっぷり笑える特濃の一冊です。
残念なコでごめんなさいセコカワ魔法少女! 24歳フリーターの惑井法子は、残念ながら打算的でセコい元魔法少女。 じつは法子は、小学生の頃に姉ちゃんが魔法少女であることが自慢で 言いふらしたところ姉が拉致されてしまったのがトラウマで、 魔法少女界をドロップアウトしていたのだった。 …そして現在、法子は衣装を着ないと魔法を使えない 中途半端な元魔法少女なのに 、ついつい日々の面倒な出来事には 魔法を使ってしまい…!? 【編集担当からのおすすめ情報】 ひっぱたきたい魔法少女ナンバー1の法子! ゲーム等マニアックなネタもありつつ、ベタな笑いが炸裂! 普通の人なのにグイグイくるバイト仲間の田部さんとの 面倒臭いやり取りもたまりません。 法子を倒そうとする正統派(?)魔法少女達もキャラ立ちまくりです。 唯一無二の残念系魔法少女の日常をご覧ください!!
稀代のふしぎ高校生が織り成す青春ギャグ! 彼の名は、かばやし。小林でも木林でもなく、かばやし。 名前からして不思議…しかしその実態はもっと不思議な 男子高生・かばやし先輩。 「プールは飲み物」であり、「自転車は乗るものではなく乗せるもの」 であり、将来の夢は「チーフ」か「トップブリーダー」であり、 子供の頃の夢は「灯油」だったそうな。 そんな、ちょっとどうかしている高校生・かばやし先輩と その界隈の高校生たちのすごくどうかしている日々を紡いだ 学園ギャグ! 日々の暮らしに疲れた貴方に…。 【編集担当からのおすすめ情報】 作者は、現在スピリッツ本誌で『るみちゃんの事象』も大好評連載中の、 若きギャグの旗手。 『るみちゃんの事象』では不思議な女子高生を描いているのに対し、 こちらは不思議な”男子高生”が主人公。 『るみちゃん〜』がツボにハマった方は、セットで必読!の作品です。 ある意味で、シュールさ、過激さ、大胆さ…は『るみちゃん〜』よりも 振り切れております。
俺はウザイ。下に見られる。嫌われる。 中学生の阿羅太(あらた)と伊純(いずみ)は、双子の兄弟だ。 しかし人間ではない。 人間の姿はしているが、鬼だ。 鬼は、赤鬼と青鬼の2種類に分かれる。 青鬼は比較的人間に近く、社会にも馴染みやすいが、 赤鬼には、人間に嫌悪感を与えてしまう目には見えないオーラがある。 ちなみに、鬼の99パーセント以上が赤鬼だ。 生まれつき人間に嫌われる運命を変えたい、赤鬼の阿羅太。 鬼社会ではマイノリティの青鬼、伊純。 2種類の鬼と人間がぶつかりあう異色の悲喜劇!! 【編集担当からのおすすめ情報】 こちらのURLから試し読みできます。 <a href="http://sample.shogakukan.co.jp/bv?isbn=9784091860507" target="_blank">http://sample.shogakukan.co.jp/bv?isbn=9784091860507</a> 天然ボケの中学生・阿羅太は、 生まれつき人間に嫌われてしまうオーラを持つ赤鬼です。 そんな阿羅太が、人間と仲良くなるため、どこまでも突き進む! 差別と闘う悲喜劇です!! 第1幕 赤と青 5 第2幕 能力 41 第3幕 仲間の目 71 第4幕 暴力の理由 101 第5幕 女鬼の闘争 125 第6幕 早紀 149 第7幕 鬼らしさ 173
世界はこんなにも豊かだ。人がいるから。 女房が病床にあるのに、隣の家の奥さんとヤッてしまった亭主…殺人事件に発展した夫婦間の本当の理由は…!?「女房の隣の横」 女房がある日突然姿を消した……原因は不甲斐ない自分のせいだと考えた男は…?「地女」 ひとり黙々と、自分の墓を掘る坊主がいる…なぜ?「墓穴」 ほか、 喜びと哀しみ、希望と絶望、沈黙と饒舌…… 今日を生きるヒントに溢れる全9編収録。 【編集担当からのおすすめ情報】 2014年度某都立高校の入試問題として『浮浪雲』単行本第31集の一節が 出題されました。中学生に『浮浪雲』を考えさせるなんて…なかなかやりますね。でも、世代、性別問わず、誰もを考えさせるコトが、『浮浪雲』にはたくさんあります。
ギャグの鬼才・中川いさみ、美女を描く! 『クマのプー太郎』で熱狂的ファンを獲得! ギャグの新たな地平を切り拓いた鬼才が帰ってきた!! 今回、挑む新境地は…………………なんと「美女」!? ウツクシク、アヤシク、オモシロイ女たちがいざなう 笑いの桃源郷、覗いてみませんか?? 【編集担当からのおすすめ情報】 「中川いさみ、美女を描く」 それは私にとって、青天の霹靂でした。 「動物とバンド以外あまり興味のなさそうな中川先生が、 なぜ女性(しかも美女)を……大丈夫なのだろうか……」 しかしそんな私の心配も、 第1話のネーム(下描きのようなもの)を見た瞬間、 まったくの杞憂であったことがわかりました。 そう、そこには、私の想像をはるかに超えた、 圧倒的な輝きと面白さを兼ね備えた “中川いさみ流ビジョ”がいたのですーーー 唯一無二の、キテンレツ・ホウフクゼットウ・ビジョギャグです! 是非お手にとってみてください!!