2017年10月30日発売
文学界の名作を独自の解釈で綴る異色作。 日本文学の不朽の名作『人間失格』をトップホラー漫画家の伊藤潤二氏が独自の表現で捌きます。 隣人の幸福が理解できない。なのに、隣人の目が気になって仕方ない。そんな主人公・大葉葉蔵が必死で身につけたのが道化だった。上京した葉蔵は堀木に誘われ、非合法活動に参加する。 活動に疲れた葉蔵はある女給と出会うが…… 「世間と折り合いがうまくつかない」そんな読者に長く愛されてきた名作を、伊藤潤二氏がホラーの要素を絶妙に取り入れ、構成した衝撃作です。是非手にとってください。宜しくお願いいたします。 【編集担当からのおすすめ情報】 太宰の『人間失格』は、「人間の恥部をここまで書いていいのか?」という究極の文学表現です。また伊藤潤二氏のホラー漫画も時に「ここまで描くか」というぶっとんだ表現がなされます。 今回、太宰の名作を題材に得たことで、伊藤潤二氏はこれまで以上に鮮烈な漫画表現を発信しています。
重版続々! 話題のJユースサッカー巨弾! 運命の武蔵野戦は後半へ。 武蔵野エース・金田に、冨樫・竹島ら守備陣の「連携の穴」を突かれたエスペリオン… 逆転には金田を封じ込めることが必須。 はたして守備陣は立て直すことができるのか!? そして、サイドバックながら得点への想いをたぎらせるアシトは!? エスペリオンが、そしてアシトが、大きく“変わる”11集。 【編集担当からのおすすめ情報】 累計100万部突破! ますます上り調子な、いま一番キテるサッカー漫画です! 本集では、窮地に陥ったエスペリオンの面々に、「大きな成長」が訪れます。 雑誌上でも大好評を博したエスペリオンの「反撃」をお見逃しなく!!
天皇杯決勝を懸けた、サドンデスPK戦! 白熱する天皇杯準決勝! 宇田川の安定した攻撃参加を起点に、 マリオと沖の活躍で勝ち越した東京クルセイドだが、 後半終了間際に失点し、PK戦へーーー! スカウティングと心理的駆け引きで優位に立つも、 勝利がかかったラスト1本を鳥海がまさかのミス! 勝負はサドンデスに突入ーーー! 【編集担当からのおすすめ情報】 ガンバ大阪・今野泰幸選手も大絶賛!! 「自分自身やこれまで国内外で対戦してきた選手の体や動きについて、「なるほど! そういうことか!」と納得。そこに集中しすぎて、ストーリー展開を読み直すことも(笑)。理論とストーリー、2度楽しめます!」 第11集では、サッカージャーナリズムに注目。 この国のフットボールを進化させるには、 メディアの成長も不可欠!? さらに、アスリートにつきものの「ケガ」問題にも切り込む! 膝や腰の怪我の原因は、実は「あの場所」にあったーーー!?