2019年3月12日発売
穏やかな屋形に困ったできごと…! 毎日、がんばるすーちゃんをおいしいごはんでサポートするキヨちゃん。穏やかに過ぎていく日々でしたが、ある日、屋形に困ったできごとが…! 京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語!
芹沢鴨、雨夜の壬生に散る!! 壬生浪士組筆頭局長芹沢鴨。 幕末の京をあまりに奔放に舞った 芹沢村の鴨が、その羽を閉じるーーーー 鉄扇を手に、剛胆に生きた男の最期の刻! 芹沢鴨が京で 働いた狼藉の数々。 会津藩主 松平容保は遂に 近藤勇に芹沢の処置を命ずる。 そして決行の夜。 文久三年九月十六日、 雨の八木邸。 踏み込んだのは 土方歳三、山南敬助、原田左之助、 そして沖田総司。 壬生の夜に白刃が交い その果てに、遂にーーー 【編集担当からのおすすめ情報】 新選組史を語る上で 欠かすことが出来ない 芹沢鴨暗殺。 連載開始から9年半、 『アサギロ』に於いても 遂にその刻が訪れます。 圧倒的筆致で描かれる顛末を、 是非ご覧頂ければと思います!
大ヒット漫画発の大人気スピンオフ! シリーズ累計600万部超!(電子版を含む) 『からかい上手の高木さん』の大人気スピンオフの 第5巻が、2か月連続刊行で登場! 西片と(元)高木さん、そして2人の愛娘・ちーが送る 笑顔とからかいに溢れる日々を今巻もお届けします! 父・西片、久々にクリティカル発動(?)な「声」。 前巻の「お弁当」で職場である中学が危険な場所であると 認識した西片が、再びのお弁当をわすれもの。 だけど今回は勝算があるみたいで…? という顛末を描く「わすれもの」。 ちーに引き継がれた西片のピーマン嫌い。 実は大人になっても相変わらずで…? という食卓模様を描く「ピーマン」など、 今巻も珠玉の13話を収録! 【編集担当からのおすすめ情報】 テレビアニメ2期制作も決定して ますます注目度の上がる「高木さん」ワールド! 大人になり父親と母親になった西片と(元)高木さんを 描いた話題のスピンオフも第5巻に到達! 漫画アプリ「マンガワン」では毎週水曜日に更新中です。 こちらも是非!!
山で出逢った二人が織りなす、登山恋記。 夫の遺した“山日記”を辿り登山する、麗しき未亡人…… “大切なもの”を失った女と、“大切なもの”に出逢った男の センチメンタルで雄大な登山恋記。 ーーーーーーーーー 風の音、虫の動く音、沢を流れる水の音、心臓の音ーー 「山に登っているときだけ、生きている心地がする」と山に魅せられ、山を愛する男ーー加賀山峻(かがやま しゅん)。 彼がある日出逢ったのは、山には似つかわしくない風貌の独りの女性、千堂 椿(せんどうつばき)だった。 見るに見かねて同行した加賀山は、彼女が”山を登る理由”を知ることになり…!? 【編集担当からのおすすめ情報】 山を登る未亡人ヒロインの健気な可愛さ、 ともすると“山馬鹿”なほど山を愛し抜く主人公… そして主人公よりも更に“山馬鹿”(!?)の作者・板橋大祐氏が 愛情を込めて描く雄大な山々の描写も必見です。 風の音、虫の蠢き、流れる沢の音、心臓の音… そして山々に息づくすべての森羅万象がこの作品に綴られています。 本作を読むと、きっとあなたも“山”に行きたくなること必至の1冊!
哲学×ラブコメ、深くうなずくコミック! 第五回京都本大賞受賞の同名小説がコミックになった! 京都在住の女子高生・児嶋アリサの前に現れた爽やかメガネ男子のニーチェが厳しく、時に優しく人生指南。哲学アレルギーもこれを読んで完全解消! サルトル、ショーペンハウアー、キルケゴール、ハイデガー、ヤスパース……多くの哲学者も現世に降臨。希代の哲学漫画が繰り広げられます。 哲学を優しく学ぶ絶好の書、これにて完結! 【編集担当からのおすすめ情報】 原作者の原田まりる氏は元アイドルにして哲学ナビゲーター兼コラムニスト兼小説家。まさにマルチな才能を遺憾なく発揮し続ける時の人。 その原田氏の原点とも言える同名小説(ダイヤモンド社・刊)を、コミックならではのエピソードも加えて完全コミカライズ!