マンガむすび | 2022年1月28日発売

2022年1月28日発売

教場(5)教場(5)

出版社

小学館

発売日

2022年1月28日 発売

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卒業間近!義眼の教官、最後の篩はーー!? 警察学校は、警察官の資質に欠ける者をはじき出す篩(ふるい)である。 九月に入り、卒業も近くなった九十八期生は男子二十八名、女子五名、計三十三名在籍になっていた。 義眼の教官・風間が担当する風間教場では、優秀な都築が総代になるのではないかと見られていた。その都築は、級長の日下部(「調達」)に卒業文集の編さん委員を押しつけられてしまう。 宮坂(「職質」)に提出の催促に行くが、その宮坂から「総代になるのは俺だ」と挑発され、風間からは修羅場をくぐり抜けていない人間は使い物にならない、卒業を諦めろと宣告される。 このままでは卒業できない…追い詰められた都築がとった最後の手段は…!? 警察小説の新境地を切り拓きTVドラマ化もした大ヒット作の、大好評コミカライズ、ついに完結!! 【編集担当からのおすすめ情報】 第5集は、「異物」のクライマックスと最終エピソードの「背水」を収録しています。 「背水」には、これまでのエピソードで風間教官の篩にかけられた生徒たち(楠本「牢問」、鳥羽「蟻穴」)も登場します。 そんな彼らがさりげなく都築にエールを送っているようにも思え、心熱くなること必至です。 警察学校で励んできた学生たちは、風間の篩に残り、無事に卒業できるのか!? 彼らの勇姿をぜひ見てください!! 第三十話 異物6/第三十一話 背水1/第三十二話 背水2/第三十三話 背水3/第三十四話 背水4/第三十五話 背水5/第三十六話 背水6/エピローグ

颯汰の国(10)颯汰の国(10)

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小学館

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2022年1月28日 発売

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伊達政宗と再び邂逅!そして天草四郎登場! 杉山家との戦いで援軍を送ったもらった御礼を直接伝えるために伊達政宗と再会した颯汰は、政宗が幕府に対して考えている構想が、幕閣を総取っ替えし、颯汰を将軍に担ぐというものであると知らされた。 だがそれに対し颯汰は、自分は将軍になど興味はなく、求めている理想は別のところにあるとし、政宗の申し出を拒否。それに対し政宗は…!? さらに、颯汰を訪ね、御領にキリシタンの父子が。子の名前は四郎。 後に天草四郎として知られる少年は何故現れたのか…!? 歴史上の人物の登場とともに、新たな展開に注目の大人気作品最新刊!! 【編集担当からのおすすめ情報】 幕府に抗う高山家で颯汰の存在が大きくなるにつれて、様々な人物が颯汰の周りに登場することに。超有名戦国大名、伊達政宗に気に入られた颯汰の前に次に現れるのは、四郎という名の少年。後に天草四郎と呼ばれ、島原の乱で一揆軍の最高指導者となる少年が今集で颯汰と対面します。大きな時代の流れの中で、颯汰と四郎がどのような交流をしていくのか、是非ご注目ください!

スティグマ(2)スティグマ(2)

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小学館

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2022年1月28日 発売

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2019年春ヤクザと妖怪東京を彷徨う。 その人生でいいの? そのまま死んでしまっていいの? 敵対するヤクザの組長を単独で殺害し服役。25年の刑期を終え出所したヤクザ鬼束与(おにづかたすく)は故郷に向かう際に山で遭難し、妖艶な雪女に助けられる幻覚を見る。だが、その夜の出来事は幻覚ではなく現実。雪女は実在し「化生」と呼ばれる妖怪だった。雪女の名はユキ、東京で再びユキと遭遇した鬼束は彼女の協力を得て失踪した舎弟・月波次郎(つきなみじろう)の行方を捜すことに。臆病な月波が疾走なんて大胆なことをするはずがない、なにか理由があるはず。理由をしりたい鬼束はやっとユキの手引きで舎弟と再会、衝撃の事実が月島の口から語られる……!? 2019年春、ヤクザと妖怪、東京を彷徨う。 【編集担当からのおすすめ情報】 『AV列伝』『弁護時のくず』『刑事ゆがみ』AV監督、女優、弁護士、刑事といわゆる業界ものでありながら、その職業の本質に潜む「正義の曖昧さを」エンターテイメントとして表現してきた井浦さんが、長きにわたり構想を考えて、いつか漫画にしようとしていた意欲作です。 混沌とした世の中で「何のために生き、誰を信じれば良いのか?」 おのおのの生き方のヒントになってくれればと思います。 #ヤクザ #元ヤクザ #ヤクザと家族 #妖怪 #口裂け女

絶滅動物物語絶滅動物物語

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小学館

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2022年1月28日 発売

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人間が無慈悲に絶滅させた動物たちのお話。 ドードー、ステラーカイギュウ、ニホンオオカミ………人間によって 絶滅させられた8種の動物や鳥たち。 絶滅に至る経緯と、人間がいったい何をしたか、その所業を描きます。 生きるために食うために、我が先祖の原始人たちが全滅させた マンモスならともかく、 本作の動物は、人間の金儲けや貪欲、虚栄心とエゴに因って死に絶えた ものばかりです。 絶滅動物を通して、醜悪な人間の心が透けて見えてきます。 【編集担当からのおすすめ情報】 生きている姿を、もう二度と見ることのできない絶滅動物たち。 万物の霊長だか何だか知らないが、人間様なら動物や鳥を殺し尽くして いいのか!?……という担当編集者の怒りが本作を作らせました。 ベストセラー「ざんねんないきもの事典」の監修者であり、動物絶滅の専門家・今泉忠明氏を監修に迎え、内容に完璧を期しました。 第1話「ステラーカイギュウ」…………3 第2話「モーリシャス・ドードー」………27 第3話「アメリカバイソン」……………47 第4話「オオウミガラス」………………67 第5話「ピレネーアイベックス」………87 第6話「リョコウバト」…………………107 第7話「キタシロサイ」………………131 第8話「ニホンオオカミ」………………151 コラム「過去5度の大絶滅と、来たる6度目の大絶滅」今泉忠明……………171

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