2022年6月30日発売
真理に命を懸けた者達の物語、堂々完結。 「地動説」出版を目前に、審問官達に追い詰められつつも仲間の犠牲により包囲網を抜け出せたドゥラカとシュミット。しかしノヴァクが迫りくる!! 一縷の望みを懸け、ドゥラカ達が向かう先とは。 「真理」に命を懸けた者達の、そして「地動説」の結末は!? 動かせ。歴史を、心を、運命を、--星を。 【編集担当からのおすすめ情報】 累計200万部突破!第26回「手塚治虫文化賞マンガ大賞」受賞! 他にも数々の賞を受賞(「マンガ大賞2021」第2位、「漫道コバヤシ漫画大賞2021」大賞、宝島社「このマンガがすごい!2022」オトコ編 第2位など)! 第1集で岩明 均氏、第2集で高橋しん氏、第4集で最果タヒ氏、第7集で朝井リョウ氏に絶賛され、多くの著名人やメディアから紹介されている、超話題作の完結集です。
テレビとは違う、ダンプ松本の壮絶な過去 かつて女子高生を熱狂の渦に巻き込み、 「極悪」と名を馳せた悪役レスラー・ダンプ松本(本名:松本香)。 しかし・・・・・ カリスマ的人気を誇った彼女の下積み時代は、 想像を絶する「女のいじめ」で溢れていた。 「お母さんを幸せにしたい」「父親をぶっ殺したい」 という気持ちで有名レスラーになることを誓った香だが 試合ではパッとしない日々。 同じ落ちこぼれのくすぶっている同期に変化が現れて…!? テレビの印象とはまるで違う… 「ダンプ松本」の誕生秘話を描いた 凄絶下積み(いじめ)ドラマ!!
日見子を超える救世主、出現!? 極秘出産のため聖地・千穂に向かうヤノハは、 かつて自らの手で命を奪ったモモソの故郷に立ち寄ることに。 彼女の塚を訪れたヤノハに、モモソの霊は、恐ろしい預言を告げる……。 一方、豊秋津島に渡ったトメ将軍とミマアキは、 辿り着いた日下国の筑紫島侵攻の野望を知り、帰還を急ぐ。 道中、日下の追っ手をかわすため、古のサヌ王家と一線を画す、當麻一族に庇護を求めるがーー!? その頃、筑紫島では、伝染病が蔓延する暈国に「田油津日女」と呼ばれる謎の巫女が出現ーー 彼女は日見子に勝る霊力を発揮していた!? 混迷する倭国を救うのは誰か。 兵法を駆使し駆けのぼる“偽りの女王”伝。 真説・邪馬台国クロニクル、最新第10集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 神秘の力を持った本物の「日見子」を殺してしまったことで、 「偽物の女王」として生きる覚悟を決めた本作の主人公・ヤノハ。 この全く新しい卑弥呼は呪術ではなく兵法を駆使し、 敵味方や時に読者の皆様さえ欺きながら、 権謀術数渦巻く古代日本を逞しく生き延びていきます。 かつて筑紫島を支配した、古のサヌ王一族の末裔が支配する日下。 第10集では、武力による筑紫島侵攻、そして倭国統一を目論んでいる彼らとの衝突へ向けて物語が加速する中、 卑弥呼=日見子であるヤノハ個人にも、大きな試練と選択が迫ります。 読めば唸ること必至の真・邪馬台国物語。 ますますスケールの大きくなる本作に是非ご注目ください!!