2023年10月30日発売
まだ誰の眼中にもない真ヒーロー、フジイ! 職場では空気みたいな存在感の独身男性。 なのに、その生き方は破格の格好良さ! コスパとかマウントとか承認欲求とか、そういうものの為に戦ってる人生が なんだかどうでもよくなってくる…我々の価値観の外側で生きる男がここにいる! 前作『リボーンの棋士』で才能を炸裂させた鍋倉夫氏が新たに生み出した 令和のニューヒーロー「フジイ」が、 みんなが囚われている「幸せ」の概念ごと、爽快にぶち壊してゆく! 【編集担当からのおすすめ情報】 「喧嘩した友達と仲直りした。好きな人と両想いになれた。気がかりだった面接がうまくいった。そんな時ーー世界が輝いて見える」 「でも……そんな瞬間、長いこと経験してない」 第1話の冒頭、主人公の職場の後輩が心の中でつぶやくナレーションに 担当編集はいきなり横殴りにされました。 充実している人間と、そうでない人間とが一緒に暮らすこの世の中で 誰もが一度ふと考えてしまう、あるいは考えないようにしている 「いい大人が声に出して言いづらい感情」をバーストさせてくる けっこうとんでもない漫画が誕生してしまいました。ぜひご一読を!
長崎ローカル鉄道行脚! 鉄道オタクの国会議員・仙露鉄男は、国土交通政務官になったのをいいことに、現場視察の名目でローカル鉄道の全国行脚!!今回は長崎視察へGO! 地元の美人議員とともに新開通の長崎新幹線はじまり、鉄道のルーツに思いを馳せ、島原鉄道は大三東駅の幸せの黄色いハンカチまで長崎の鉄道を大満喫。 【編集担当からのおすすめ情報】 ビッグコミックオリジナルで好評連載中の鉄道&政治漫画です。1話もしくは数話完結なので、34集から読んでも楽しみいただけます。2022年秋に連載300回を迎え、ますます勢いを増す本作をぜひご一読ください。
おかえり、日常。父、娘の弁当係就任! 父であり漫画家であり、一人のオヤジ。 吉田戦車のお散歩エッセイ、第4弾! コロナ禍での行動制限が緩和され 少しずつ日常を取り戻していく最中。 状況を注視しつつ"出かけ”も通常運転へ。 “ムスメ”はついに小学校を卒業。 中学校の弁当係となった“父”は気合い十分。 出かけ飯だけでなく、自炊にも力が入る! 想像の斜め上を行く“妻”伊藤理佐氏の語録も健在! マツ、トラに続き第三の猫も仲間入り!? 【編集担当からのおすすめ情報】 第4集は、2022年から2023年夏にかけて、 世の中がめまぐるしく変わる日々を描いています。 2023年にはにはムスメは中2となり、父は還暦となりました。 『まんが親』から通して読めば積み重ねてきた日々も感じる本作。 読み応えたっぷりの書き下ろし「なかがき」「あとがき」コラムと ビッグコミックオリジナル増刊号での連載4コマ『そぞろマン』も収録。 あなたの生活と地続きの日常を視点を変えてご堪能ください!
閉塞感のある離島での高校生活にドロップアウトしかけていた町田銀。 破天荒な美術部顧問の咲坂さくらと出会い、色素が薄く雪花石膏(ルビ:アラバスター)の様な肌を持つ彼女のヌードを描く事で、絵に対する情熱を取り戻していく。 美術部にも復帰するが、幼馴染みで部長の紫にさくら先生の裸を描いている所を見られてしまい…!?