マンガむすび | 2025年4月発売

2025年4月発売

解剖、幽霊、密室解剖、幽霊、密室

出版社

KADOKAWA

発売日

2025年4月11日 発売予定

ジャンル

「『解剖』も『幽霊』も『密室』も、こちら側からの呼び方である。あちら側からはまるで違う呼び方が、それも想像を絶する呼び方があるはず。この本の作者はその呼び方を知っている気がした」榎本俊二(漫画家) 読み出したら止まらない。新進気鋭のストーリーテラーが仕掛ける、待望の初作品集。 ◎収録作 『複層住戸』 「#我が家の怪現象 今朝はいつのまにかコーヒーがいれられていた」メゾネットの部屋で次々に起こる不可解な現象。これは怪奇か、事件か……。幾重にも張り巡らされた伏線、予想は決して追いつかない。 『天井裏に誰かがいる』 天井裏から侵入する“誰か”の存在を訴えていた老女が、忽然と姿を消した。失踪後もSNSは更新され続けるが、発信元は存在しない。“幽霊”と呼ばれるアカウントを追う警察官は「あちら側」へと迷い込む……。 『怪獣を解剖する』 年々増加する巨大怪獣の死体漂着。その背景で、世界に何が起きているのか。解剖し、標本を採取し、生態や死因を究明する……人智を超えた恐怖にこそ“知性”で抗う怪獣学者に、あなたの知的好奇心が刺激される。 ◎同時発売 BEAM COMIX『怪獣を解剖する』上・下 首都圏に大災害をもたらした超大型怪獣“トウキョウ”の死因とは。 死体から発生する二次怪獣とは何なのか……。 恐怖に勝る好奇心で未知の脅威を究明せよ。 同名読切を長編化した、空想研究エンターテインメント。

隙間 3隙間 3

作者

高妍

出版社

KADOKAWA

発売日

2025年4月11日 発売予定

ジャンル

忘れられないあの人、忘れてはいけないあの歴史、もう一度見つめ直す私の住むこの世界。 見ないふりが上手になってしまった人にこそ触れてほしい、無視しない人生を選ぶことは確かな生きる力を得るということ。 この物語はそんなきっかけをくれます。 紛れもなく自分はこの世界の住人だと心が溶かされる、台湾と沖縄の往復切符。 ーー吉岡里帆(女優) 「あなたのことが、好き。知ってるでしょ、ねえ?」 台湾・台北に住む青年・Jへの届かぬ想いに心を痛める楊洋(ヤンヤン)。台湾にも沖縄にも居場所を見つけられない彼女は、亡き祖母との記憶を手繰り寄せながら、自らの未来を模索する。「私が、私であるために」--母国と似た風の中で、彼女は立ち上がる。台湾と沖縄に、絶望と希望に、私とあなたに、手を伸ばす……。 「二二八事件の犠牲者は台湾人だけじゃない。琉球人も確かにここにいたんだ」 歴史と文化を、そして植民地化された悲しみを共有している台湾と琉球。それぞれの歴史と人を見つめることで、楊洋(ヤンヤン)は台湾人としてのアイデンティティを確立していく……。フリースタイル「THE BEST MANGA 2023 このマンガを読め!」第2位&宝島社「このマンガがすごい!2023」オトコ編・第9位ランクイン、『緑の歌 - 収集群風 -』で鮮烈なデビューを飾った高妍(ガオ イェン)が贈る、あなたへの手紙。超厚【234ページ】の第3巻。 ●高妍(ガオ イェン)好評既刊 『緑の歌 - 収集群風 -』上・下 ●コミックビーム 公式X(Twitter) @COMIC_BEAM

これからどうする?(1)これからどうする?(1)

作者

秀良子

出版社

小学館

発売日

2025年4月11日 発売予定

ジャンル

老いに抗え!“アンチエイジング”エッセイ 気づけばアラフォー。 人生、折り返し地点。 やりたいことは山ほどあるのに、 「老後」って言葉が やけにリアルにのしかかってくるーーー そんな中年まっただ中の漫画家&担当編集が 「老後」のためにやっておくべきことに、片っ端から挑みます! 今さら誰にも聞けない保険の話。 本当にみんなやってるの?NISAとiDeCo。 40歳以上の女性はマスト!?大腸がん検診。 みんなしれっとやってる美容医療……などなど、 「いつか」やろうを「今」やるための ヒントが盛り沢山! 笑ったり安心したり焦ったり…… 一緒に悩めば怖くない!? 行き当たりばったりコンビがおくる、 体当たりアンチエイジングエッセイです! 【編集担当からのおすすめ情報】 大ヒット朝食旅エッセイ『おしゃべりは、朝ごはんのあとで。』の秀良子がおくる最新エッセイ! 今後の人生に悩む、アラフォー女性はもちろん、 男性も、そしていつかアラフォーになる予備軍も、 かつてアラフォーだった貴方も。 少しためになって、今後の人生が楽しくなる大人の社会学習エッセイ!(を目指しています!!) 作品集『ニシオギ奇譚』と同時発売!!

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