制作・出演 : 加山雄三
2・26事件をきっかけに始まった軍による政治介入は、やがて太平洋戦争へとつながっていき……。日本を戦争へと導いていった“軍閥”と、真実を伝えようとしたジャーナリストの姿をとらえた戦争映画。
加山雄三主演による痛快青春コメディのTV版。81年の『帰ってきた若大将』から約11年ぶりの復活作だ。主人公・田沼雄一は社長となり、2児の父となっていた。そんな熟年若大将が、企業戦争や派閥争いを次々と解決していく。
東宝映画の顔であった加山雄三を主演に据えた戦争映画。第一次世界大戦の勃発と同時に、日本もドイツ帝国に宣戦布告した。だが、ドイツのビスマルク砲台は難攻不落。そこで4人の勇士を乗せた戦闘機が、命がけの攻撃に出る。
『独立愚連隊』の続編として制作されながらも、前作を上回るスケールの大作に。前作同様、北支戦線を舞台に“喜八タッチ”といわれた演出が光る。当時新人だった加山雄三の出演なども話題に。
若大将シリーズ第6作。京南大学アメフト部の主将、田沼雄一は実家のすきやき屋の財政難を救うために、エレキバンドを結成してひと稼ぎ。挿入歌の「君といつまでも」が大ヒットとなった。
京南大学水泳部のホープ、若大将こと田沼雄一。ふとしたことで停学になり親にも勘当された若大将、これを機に青大将こと石山新次郎の船・光進丸に乗りこむ。恋とスポーツ満載のシリーズ第5作。
幸福の絶頂にありながら、夫を交通事故で失った由美子。事故は不可抗力であるとして無罪となった加害者である江田。次第にお互いに惹かれていく2人は、許されない想いに悩み苦しむ。成瀬巳喜男の遺作となった作品。
レーサーとしての腕を買われて警察のハイウェイ検問を手伝うジャッキー。ある日捕まえた一流レーサーにして国際テロリストに逆恨みされ、日本で行なわれるカーレースに出るはめに!? ジャッキー・チェン主演のカー・アクション映画。