映像詩人・東陽一監督の代表作をBOX化。明治から大正を生き抜いた人々の姿を描く叙事詩『橋のない川』、少年期ファンタジー『絵の中のぼくの村』、少年と叔父の交流を綴った『ボクの、おじさん』の3作を収める。
思春期を迎えた少年が心優しい娼婦に出会い恋心を抱く。だがその娼婦と、ある男性の情事の現場を目撃し、彼は平静を失っていく。松本清張の代表作のドラマ化にして芸術大賞にも選ばれた秀作。