73年10月〜74年6月にTBSで放映された田村高廣主演の痛快時代劇。山崎努による「どこかで誰かが泣いている。誰が助けてくれようか……」というオープニング・ナレーションで知られる。
ルーファス・トーマス、ウィルソン・ピケットほかソウル黄金期を支えたアーティストたちの運命を、本人の証言をもとにたどる音楽ドキュメンタリー。小細工なしのヴォーカルで魅了する貴重なライヴ・シーンは感動的。