実力派俳優・渡部篤郎が手掛けた初の長編監督作。単調な毎日を過ごすヒロインが、言葉が話せない青年と出会い、心を通わせる。だが落馬した彼女は短期的な記憶喪失となり、青年のことを忘れてしまうのだった……。
利根川裕の小説『喜屋武マリーの青春』を原案とした映画。1968年のベトナム戦争期、アメリカ占領下にあった沖縄を舞台に、ロック・バンドに情熱を燃やす若者たちの姿を描く。