制作・出演 : 森崎東
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キングレコード株式会社トルコに売られた少女を救え。愛と男の意地を賭けた黒木太郎決死のなぐり込み!黒木太郎とは何者か?・・・ 定時制高校に通う伊藤銃一は、親友の公一と勉とつるんでいた。勉の従妹・和美が不良グループと遊びまわっている間にヤクザにひっかかり、ソープランドに売られようとしているという事件が起きていることを知り、ヤクザの所にのりこむのであった。 野呂重雄の同名小説を、『ペコロスの母に会いに行く』の森崎東が脚色・監督。田中邦衛、財津一郎、倍賞美津子、三國連太郎、他、超豪華出演陣が共演。 <収録内容> 【Disc】:DVD1枚 ・画面サイズ:モノクロ 4:3スタンダード ・音声:日本語(ドルビーデジタルMONO) ▽特典映像 ・オリジナル予告編 ※収録内容は変更となる場合がございます。 <キャスト> 田中邦衛 倍賞美津子 清川虹子 財津一郎 小沢昭一 緑魔子 殿山泰司 岡本喜八 沖山秀子 森みつる 杉本美樹 赤木春恵 火野正平 井川比佐志 三国連太郎 伴淳三郎 <スタッフ> 監督:森崎東 製作:馬道昭三、西村隆平 企画:多賀祥介 原作:野呂重雄 脚本:森崎東 撮影:村上雅彦 美術:田口和男 編集:冨宅理一、大島ともよ 音楽:佐藤勝 ©1977 馬道プロ/ATG
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松竹株式会社お見合い騒動に沸く寅さんが、若者たちの恋のキューピットに!? 松竹喜劇作品に手腕をふるった才匠、森崎東によるシリーズ第3作。 ご存知『男はつらいよ』シリーズ第3作。今回は前2作の山田洋次から『時代屋の女房』、 『美味しんぼ』などの森崎東に監督をバトンタッチしており、 毎度おなじみのお話でも風景の切り取り方などを含めて大いにタッチが異なり、 寅さん(渥美清)以外のキャラもどこか荒々しく、新鮮な味わいで見守ることが出来る。 ストーリーは寅さんにお見合い話が持ち上がっての葛飾柴又騒動と、 後半は湯の山温泉の宿で若者たち(香山美子&河原崎健三)の恋のキューピットを演じつつ、 女将のお志津(新珠三千代)に恋焦がれていくさまが人情味豊かに描かれていく。 また今回は寅さんがいかにしてふられるかがじっくり描かれている辺りも新味であり、 さらにはふられてもどこか未練たらしい寅さんの姿が哀れを誘う。 番頭役の名脇役・左卜全の存在感も圧倒的なのであった。
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キングレコード株式会社“必殺シリーズ”第14弾は、旅ものにオカルト要素をプラスした幻の異色作。人の過去が見えたり、死んだ人の声が聞こえる修験者・先生と変わり者の仲間たちが、不気味な現象の原因となっている怨念を晴らしながら旅をする。
松竹が誇る森崎東監督&渥美清のコンビによるダイナミックなコメディ。五郎が遠洋漁業から戻った日、隣家の娘・春子も鑑別所から帰ってきた。ところが五郎はトラブルだらけの末、春子を金持ちに嫁がせようと画策して……。