制作・出演 : 田宮二郎
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東宝株式会社鎖を放たれた豹は獲物を狙って狂奔するーー アメリカへ亡命する途中日本に立ち寄った南ネシア元大統領ジャカールを守れ! 警視庁の戸田警部(加山雄三)はその射撃能力を買われジャカール警護の密命を受ける。 警察官の身分を捨て先制攻撃可能な“猟犬”となって暗殺者を倒せというのだ。 一方ジャカールを狙うのは“黒豹“と呼ばれる国際的スナイパー・九条(田宮二郎)。戸田と九条の死を賭した闘いが始まる! 『狙撃』『弾痕』に続く加山雄三主演のガンアクション。 これまでクールな殺し屋を演じてきた加山が、本作では田宮二郎が演じる殺し屋を迎え撃つ。 『死ぬにはまだ早い』の西村潔監督が、 スピーディでシャープなアクションを見せる 。 <キャスト> 加山雄三 田宮二郎 加賀まりこ 高橋長英 ナンシー・サマース 神山繁 中村伸郎 <スタッフ> 脚本: 長野洋/石松愛弘/監督:西村潔/音楽:佐藤允彦/製作:山田順彦 ©1970 TOHO CO.,LTD.
■田宮二郎演じる奔放なガンマニア・鴨井大介が暴れまくる痛快人気アクションシリーズ! ■『続鉄砲犬』『野良犬』『勝負犬』は待望の初DVD化! ■『白い巨塔』の財前五郎役や、『悪名』シリーズの勝新太郎の相棒役などで知られる田宮二郎の代表シリーズ! ■スタイリッシュなアクションシーンやファッションセンスも話題をよび、当時大人気を博した。 『宿無し犬』 指図は受けん! 文句があるならハジキで来い! 鼻唄まじりで撃ちまくる! 田宮二郎の代表作「犬」シリーズ、記念すべき第1弾! <ストーリー> 物心ついて間もなく満州から引き揚げ、高松で母を失ったというのが履歴で、手製のコルトを女を抱いている時も離さぬ男。 いくつも偽名を持っているこの男の本名は、鴨井大介……。 <スタッフ> 監督:田中徳三 脚本:藤本義一 <キャスト> 田宮二郎 天知 茂 江波杏子 坂本スミ子 <作品データ> ■製作年:1964年 ■製作国:日本 ■本編分数:91分 ■色:モノクロ ■ディスク:片面1層 ■画面:スコープサイズ ■音声:日本語 ドルビーデジタル 2.0ch ©KADOKAWA 1964 『喧嘩犬』 理屈を聞いてるヒマはねぇ! 咥えタバコで撃ちまくる! 喧嘩っ早いは俺の生地! 大人気の【犬】シリーズ、第2弾! <ストーリー> シャバでは女にモテ過ぎ、ハジキを片手に暴れまくった鴨井大介も、さすがに刑務所暮らしは窮屈だった。 同房の小吉は、大介の気っぷにすっかり惚れ込んでいた。 やがて出所の日を迎えた大介が、一足先に出所した小吉の家を訪ねると、小吉は女房の町子を暴力団に盗られた上、暴力事件の実態を取材中のブン屋・佐々木からしつこく質問をされている最中だった。 大介は持ち前の義侠心から、早速町子のいるガイド・クラブに乗り込んだのだが……。 <スタッフ> 監督:村山三男 脚本:藤本義一 <キャスト> 田宮二郎 浜田ゆう子 山下洵一郎 海野かつを <作品データ> ■製作年:1964年 ■製作国:日本 ■本編分数:89分 ■色:モノクロ ■ディスク:片面1層 ■画面:スコープサイズ ■音声:日本語 ドルビーデジタル 2.0ch ©KADOKAWA 1964 『ごろつき犬』 女は必ず惚れるもの! ハジキは必ず当たるもの! ますます図に乗るトッポイ野郎! 大好評の【犬】シリーズ、第3弾! <ストーリー> スケとハジキに明け暮れる大介も一人前に正月を迎えた。しかも白浜温泉で。 ふらついていたところをキャデラックに乗ったスゴイ美人につかまり、無理やりに連れてこられたのだった。 しかし湯につかって気分をほぐすなどというイキなことは、大介の性分に合わない。 宿屋の女中といちゃついたり、ハジキを持った男と出くわしたりして気が紛れたものの、2日目からは時間を持て余し始めた。 しかし、その晩ここに連れて来てくれた美人が部屋にやってきて、大介に頼みごとをした……。 <スタッフ> 監督:村野鐵太郎 脚本:藤本義一 <キャスト> 田宮二郎 水谷良重(2代目 水谷八重子) 江波杏子 天知 茂 <作品データ> ■製作年:1965年 ■製作国:日本 ■本編分数:88分 ■色:カラー ■ディスク:片面1層 ■画面:スコープサイズ ■音声:日本語 ドルビーデジタル 2.0ch ©KADOKAWA 1965 『暴れ犬』 イキなこなしのガンプレー! その指先の器用さに、女はたちまち熱くなる! 腹の立つほどいい調子! 大人気「犬」シリーズの第4弾! <ストーリー> 日本の“カスバ”・大阪は西成界隈に舞い戻ってきた鴨井大介は、一泊百円のドヤで肺病を病んだ林という男から精巧な小型拳銃を見せられた。 ハジキと女には目のない大介は、ぞっこんこの拳銃にほれ込んだが、林の頼みで故物買いの十一階百貨店に売りに出かけた。 ところがそこには土井刑事が先回りして調べており、大介にも探りを入れてきたので、早々に引き上げた。 ところが、 ドヤでは林が腹に風穴を開けられ、ストリッパーで恋人のミユキが来るのも間に合わず死んだ……。 <スタッフ> 監督:森 一生 脚本:藤本義一 <キャスト> 田宮二郎 草笛光子 金井克子 坂本スミ子 <作品データ> ■製作年:1965年 ■製作国:日本 ■本編分数:92分 ■色:カラー ■ディスク:片面1層 ■画面:スコープサイズ ■音声:日本語 ドルビーデジタル 2.0ch ©KADOKAWA 1965 『鉄砲犬』 喧嘩は全部、俺が買う! くわえ煙草でエレキ射ち!どうにもたまらぬいい調子! 大人気、田宮二郎の「犬」シリーズ第5弾! <ストーリー> 暇つぶしに九州で遊んだ鴨井大介が、ボストンバックを片手に伊丹空港に降り立った。懐には30万円の大金が入っていた。 新世界の大衆酒場“大安”の暖簾をくぐり、大介は好物の豚汁をすすっていたが、置き引きの小六が大介のボストンをかすめた。 可愛いハジキを盗られた大介は地団駄踏んで悔しがったが、不幸中の幸いは30万を懐にしまっておいたことだ。 この大金は九州の賭場で知り合った小玉一夫から大阪に居る病身の母に届けてくれと依頼されたものだった……。 <スタッフ> 監督:村野鐵太郎 脚本:藤本義一 <キャスト> 田宮二郎 天知 茂 山下洵一郎 小沢昭一 <作品データ> ■製作年:1965年 ■製作国:日本 ■本編分数:83分 ■色:カラー ■ディスク:片面1層 ■画面:スコープサイズ ■音声:日本語 ドルビーデジタル 2.0ch ©KADOKAWA 1965 『続鉄砲犬』初DVD化 くわえタバコのガンさばき! ハジキ一発、吹っ飛ぶ五人! 大人気「犬」シリーズ、第6弾! <ストーリー> このところ勝負運にトンと見放されたのか、何をやってもすべてダメ。女に強いはずの鴨井大介も、勝利の女神にフラれたらしい。 ある日、前夜バーで出会った美女が大介を訪ねてきた。 彼女は貿易商を営む秋津専作の娘で京子と名乗った。 父が秘蔵する中国の古銅器を展覧会に出品するため東京へ運ぶことになったが、時下数千万という貴重品だけに大介に護衛としての白羽の矢を立てたのであった。 謝礼は莫大、運転は京子自身、東京見物も悪くないと引き受けた大介だったが……。 <スタッフ> 監督:村山三男 脚本:藤本義一 <キャスト> 田宮二郎 久保菜穂子 坂本スミ子 渚まゆみ 天知 茂 <作品データ> ■製作年:1966年 ■製作国:日本 ■本編分数:86分 ■色:カラー ■ディスク:片面1層 ■画面:スコープサイズ ■音声:日本語 ドルビーデジタル 2.0ch ©KADOKAWA 1966 『野良犬』初DVD化 一発目は挨拶代わりだ! 二発目はどてっ腹に噛みつくぜ! 派手にやらかす地獄送りのドッキング射ち! 大人気の「犬」シリーズ、第7弾! <ストーリー> 相変わらず、住所不定、安宿から安宿へハジキ一挺の一人旅を続ける鴨井大介は今東京に居る。 不慣れな競輪の予想屋をやっているがどうもうまくいかない。 外村商事のマンションの賭場でいかさまポーカーに負け、胴元にハジキを取られ大介はますます腐った。 同業の常さんが見かねて紙切れを大介に渡し、平和荘の玉子を尋ねてみろという。 夜の道を急ぐ大介は、国道で見知らぬ少女がスポーツカーにはねられたのに遭遇。 風間文子と名乗る少女は東京で働く兄を探しに上京したという。 <スタッフ> 監督:井上芳夫 脚本:藤本義一 <キャスト> 田宮二郎 高 毬子 長谷川待子 坂本スミ子 成田三樹夫 <作品データ> ■製作年:1966年 ■製作国:日本 ■本編分数:85分 ■色:カラー ■ディスク:片面1層 ■画面:スコープサイズ ■音声:日本語 ドルビーデジタル 2.0ch ©KADOKAWA 1966 『早射ち犬』 これぞ早射ちガン・ミュージック! 弾丸ロックで息の根をとめる! 田宮二郎の「犬」シリーズ第8作! <ストーリー> 東京のネオン街を相棒の常さんと流していた鴨井大介は、ひょんなことから宮本エミという可憐な少女と知り合った。 エミはたった一人の姉・文子を探しているという。 大介は持ち前の義侠心から文子を探すことになるのだが……。 <スタッフ> 監督:村野鐵太郎 脚本:藤本義一 <キャスト> 田宮二郎 天知 茂 成田三樹夫 江波杏子 <作品データ> ■製作年:1967年 ■製作国:日本 ■本編分数:84分 ■色:カラー ■ディスク:片面1層 ■画面:スコープサイズ ■音声:日本語 ドルビーデジタル 2.0ch ©KADOKAWA 1967 『勝負犬』初DVD化 しょぼくれの仇だけはとってやる!水平射ちに逆手射ち!抜く手も見せぬ乱れ射ち! 「犬」シリーズの第9作! <ストーリー> 相棒の常さんと競艇予想屋を楽しんでいる鴨井大介。 最終レース、大穴がでるかどうかのデットヒートを展開する場内で、謎の射殺事件を知る。 凶器となったのは伝説の無音・無光・無煙の拳銃……。大介は好奇心を掻き立てられた。 ガイシャは大阪の暴力団大西組の幹部・中沢忠雄という男だった。 <スタッフ> 監督:井上芳夫 脚本:藤本義一 <キャスト> 田宮二郎 天知 茂 藤岡琢也 姿 美千子 坂本スミ子 浜田ゆう子 <作品データ> ■製作年:1967年 ■製作国:日本 ■本編分数:85分 ■色:カラー ■ディスク:片面1層 ■画面:スコープサイズ ■音声:日本語 ドルビーデジタル 2.0ch ©KADOKAWA 1967