映画むすび | 制作・出演 : 竹下景子

制作・出演 : 竹下景子

祭りの準備 ≪HDニューマスター版≫祭りの準備 ≪HDニューマスター版≫

わずらわしい故郷に縛りつけられる青年の旅立ちの詩。 南国土佐の自然を背景に、黒木和雄監督が青春の哀歓と原点をつく異色ドラマ。キネマ旬報ベスト・テン第二位。 昭和30年代はじめの高知県。町の信用金庫に勤める楯男はシナリオ作家になることを夢見て、いつかはこのわずらわしいだけの町を出たいと思っていた。 楯男は愛人を作って出て行った父親不在の実家で母親と祖父と3人で暮らしている。 そんな楯男にとってひそかに想いを寄せる存在が幼なじみの涼子だった。 しかし、涼子には恋人がいて、どうすることもできない楯男は、隣家の精神異常の娘と寝てしまう……。 中島丈博の半自伝的小説を、『竜馬暗殺』の黒木和雄監督が映画化。 夢想と現実が拮抗する青年の心と行動が、全く新しい感覚と鋭い洞察力で見事に描かれた傑作。 <収録内容> ・画面サイズ:1080p Hi-Def ・音声:DTS-HD Master Audio(2.0ch) <キャスト> 江藤潤 竹下景子 桂木梨江 杉本美樹 馬渕晴子 浜村純 犬塚弘 三戸部スエ 原知佐子 絵沢萠子 真山知子 石山雄大 湯沢勉 阿藤海 森本レオ 芹明香 ハナ肇 原田芳雄 <スタッフ> ●監督:黒木和雄 ●製作:大塚和、三浦波夫 ●企画:多賀祥介 ●原作・脚本:中島丈博 ●撮影:鈴木達夫 ●美術:木村威夫、丸山裕司 ●編集:浅井弘●音楽:松村禎三 ©1975 綜映社/東宝

祭りの準備 ≪HDニューマスター版≫祭りの準備 ≪HDニューマスター版≫

わずらわしい故郷に縛りつけられる青年の旅立ちの詩。 南国土佐の自然を背景に、黒木和雄監督が青春の哀歓と原点をつく異色ドラマ。キネマ旬報ベスト・テン第二位。 昭和30年代はじめの高知県。町の信用金庫に勤める楯男はシナリオ作家になることを夢見て、いつかはこのわずらわしいだけの町を出たいと思っていた。 楯男は愛人を作って出て行った父親不在の実家で母親と祖父と3人で暮らしている。 そんな楯男にとってひそかに想いを寄せる存在が幼なじみの涼子だった。 しかし、涼子には恋人がいて、どうすることもできない楯男は、隣家の精神異常の娘と寝てしまう……。 中島丈博の半自伝的小説を、『竜馬暗殺』の黒木和雄監督が映画化。 夢想と現実が拮抗する青年の心と行動が、全く新しい感覚と鋭い洞察力で見事に描かれた傑作。 <収録内容> ・画面サイズ:16:9(ビスタ) ・音声:ドルビーデジタル2.0ch <キャスト> 江藤潤 竹下景子 桂木梨江 杉本美樹 馬渕晴子 浜村純 犬塚弘 三戸部スエ 原知佐子 絵沢萠子 真山知子 石山雄大 湯沢勉 阿藤海 森本レオ 芹明香 ハナ肇 原田芳雄 <スタッフ> ●監督:黒木和雄 ●製作:大塚和、三浦波夫 ●企画:多賀祥介 ●原作・脚本:中島丈博 ●撮影:鈴木達夫 ●美術:木村威夫、丸山裕司 ●編集:浅井弘●音楽:松村禎三 ©1975 綜映社/東宝

男はつらいよ・知床慕情男はつらいよ・知床慕情

出戻り娘のいたわりに不器用で頑固な獣医。 彼の心を寅さんは解きほぐせるのか?寅次郎、“世界のミフネ"と知床の地で出会うシリーズ第38作! 寅さんこと渥美清と、世界のミフネこと三船敏郎。 昭和を代表するビッグ・スターの共演が見所のシリーズ第38作。 おいちゃんが入院しても“とらや"の店番すら務められない寅さんは、 結局葛飾柴又を飛び出して初夏の北海道・知床半島へ。 そこで出会った頑固な獣医が三船の役どころ。 ひそかに恋するスナックのママ(淡路恵子)に毒舌を吐き、 駆け落ちした末に出戻ってきた娘・りん子(竹下景子)に冷たくあたってしまう不器用な彼のかたくなな心を溶かしてくれるのは、 もちろん寅さんなのであったが、彼は彼で毎度よろしくりん子にほの字!? さて、オホーツクの美しい自然に囲まれて、男たちの無骨な恋路の結末はいかに? なお、淡路恵子はデビュー作『野良犬』以来の三船との共演。 竹下景子は第32作『口笛を吹く寅次郎』に続いてのマドンナ登板となった。

男はつらいよ・寅次郎心の旅路男はつらいよ・寅次郎心の旅路

車寅次郎、行き着いた先はなんと、音楽の都ウィーン!? そして現れたマドンナは、“美しき青いドナウ"が似合う美女! 『男はつらいよ』第41作目にして、ついに寅さん(渥美清)が海外旅行! 今回の企画はオーストリアのウィーン市から招聘を受けて実現したもので、 自殺志望の男(柄本明)と知り合いになった寅さんは、 うっかり湯布院と勘違いして彼と一緒にウィーンへと行ってしまった!? 正直、音楽の都よりも温泉のほうがしっくりくる寅さんにとって、ドナウ川も江戸川も同じといった有様で、 初の異国にも意外と物怖じしていない。 しかし恋愛の神様は例によって例のごとく、かの地で日本人のツアー・コンダクター久美子(竹下景子)を彼に出会わせた! ウィーンの美しい風景や数々の観光名所案内も今回の見所の一つ。 竹下景子は第32、38作に続いてのマドンナ役だが、今回は葛飾柴又に姿を見せないというのも異例ではある。 なお、本作は夏休み興行として公開される最後のシリーズ作品となった。

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