映画むすび | 2007年5月発売

美空ひばりが主題歌「越後獅子の唄」に乗せて可憐な主人公を演じた1950年劇場公開作。幼いころに両親を殺された、越後獅子を演じる少年。彼は両親から金山の在り処が記された地図を託されていた。しかし、その地図が彼を騒動へと巻き込んでいく。

時代劇の大スター・嵐寛寿郎と昭和の歌姫・美空ひばりが共演した本格時代劇。“アラカン”演じる神出鬼没の正義の剣士・鞍馬天狗の活躍と、歴代の杉作にない魅力を発揮して大絶賛されたひばりの演技が見どころの一作だ。

美空ひばりが自ら映画化を希望し実現した話題作。非業の死を遂げた源義経の生涯を、若武者時代の牛若丸と彼を慕う美少女・桔梗の一人二役でひばりが演じた一作。五條の橋の上での弁慶との大立ち回りなど、名シーン満載。

時代劇の大スター・市川右太衛門と美空ひばりが共演した豪華時代劇。維新前夜の京都を舞台に、華麗な殺陣、切ない恋物語、多数のヒット曲からなる劇中歌とエンタテインメントの要素満載の一大絵巻。

美空ひばりの“七変化”が当時大きな話題を集めた時代劇。幕末、勤王の志士・桂小五郎から公卿宛の密書を預かった商人の娘が江戸から京都へと向かう。その道中、さまざまな苦難が降りかかるのだが、彼女は得意の七変化で乗り越えていく。