映画むすび | 2023年8月発売

2023年8月発売

その人は昔その人は昔

幸せは白い馬に乗ってきた… 可愛い二人の恋は青い海に泡立ち都会の空へ飛んで行ったーー 青年(舟木一夫)と少女(内藤洋子)は北海道の大自然で育ち、知り合った。二人は、ある日約束をした「二人で東京に行こう」。 二人にとって東京は希望の都だった。青年は印刷工場に勤め、少女はレストランで働きながら、夜間大学に通う。 やがて二人の心に都会の欲望が忍び込んでくるのだった…。 自然音と朗読と歌で構成され、音楽の叙事詩ともいえる内容で大ヒットした、 舟木一夫のデビュー3周年記念LPレコード「心のステレオーその人は昔ー」を映画化。脚本、監督はLPの作詞を担当した松山善三。 内藤洋子の唄う「白馬のルンナ」が話題も集めた、ロマンチックな音楽映画。 <キャスト> 舟木一夫/内藤洋子/サトウサブロー/峰島秀郎/大木徹三 <スタッフ> 監督/脚本:松山善三/音楽:船村徹 ©1967 TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。

育ちざかり育ちざかり

キュートな魅力に彩られた17才の夏の日 ステキな恋が芽ばえた… 大内家の三人姉妹の末っ子、陽子(内藤洋子)は高校2年生。「十代ガキ、二十代オトコ、三十ジジイの四十以上はスポンサー」などと言うイマドキの子。 長姉、秀子(村松英子)は見合い結婚をしたばかり。次姉、浪子(十朱幸代)は女子大生。 演劇部で相手役の友雄(黒沢年男)をどう思っているのか。陽子は友雄の事が気になって仕方がない。 そんなある日、陽子は秀子の夫の浮気の現場に居合わせてしまう… どこにでもありそうな家庭に育った三人姉妹の末っ子が、そのおちゃめな陽気さで姉たちをきりきり舞いさせながら、次第に大人の世界に触れてゆく姿を描いた青春映画。 『あこがれ』『お嫁においで』『伊豆の踊子』『その人は昔』と、一作ごとに爆発的な人気を呼び起こした内藤洋子、初の本格的主演作品。 <キャスト> 内藤洋子/十朱幸代/村松英子/黒沢年男/江原達怡 <スタッフ> 監督:森谷司郎/脚本:小寺朝/潤色:井手俊郎/音楽:佐藤勝 ©1967 TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。

君に幸福を センチメンタル・ボーイ君に幸福を センチメンタル・ボーイ

夢をあげよう ふたりの愛が夜空の星にとどくなら 僕には夢がなくてもいい 能登から上京した史郎(舟木一夫)は、ケーキ屋の見習い職人。偶然知り合った大学生の十紀(内藤洋子)に、自分も大学生だと嘘をついて付き合い始める。 十紀を預かっている叔父の百男(田島義文)とも故郷の和倉太鼓が縁となって、仲良くなってゆく。 しかし、史郎は良心が痛み、十紀に自分はニセ学生だと告白するのだが…。 『その人は昔』に続く舟木一夫、内藤洋子共演作品。公開時は、歌謡界のプリンス舟木一夫と若人のアイドル・内藤洋子の“殉愛コンビ”と称された。 主題歌の「センチメンタル・ボーイ」「お菓子の好きな娘」など、舟木一夫が4曲の新曲を唄ったのも話題となった。 <キャスト> 舟木一夫/内藤洋子/小鹿敦/東恵美子/山岡久乃 <スタッフ> 監督:丸山誠治/脚本:松山善三/音楽:山屋清 ©1967 TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。

恋にめざめる頃恋にめざめる頃

美しく爽やかな適齢期ーー 男っぽいすてきな父へのあこがれと 大人の世界への誘惑が…… 君子(酒井和歌子)の家に父・俊作(土屋嘉男)は居ない。母・悦子(草笛光子)は、温泉芸者と暮らしているらしい俊作を連れ戻そうとしないのだ。 父親への関心を断ち切るため、君子は雪国に暮らす俊作を訪ねるが、そこは美容師の妻・雪子(市原悦子)と二人の子供がいる、平凡で明るい家庭だった…。 二十歳になった酒井和歌子、初めての単独主演作品。本作は成瀬巳喜男監督の『妻よ薔薇のやうに』(35)を下敷きにして、親子と男女の感情に揺れる娘の姿を描くもの。 「ニッコリ可愛い酒井が大女優になるために通らなければならない最初の関門とも云えましょう」と当時の宣伝資料に記されていた。 <キャスト> 酒井和歌子/東山敬司/高橋紀子/土屋嘉男/市原悦子 <スタッフ> 監督:浅野正雄/原作:中野実/脚本:大野靖子/成瀬巳喜男/音楽:八木正生 ©1969TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。

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