映画むすび | 2023年8月16日発売

2023年8月16日発売

育ちざかり育ちざかり

キュートな魅力に彩られた17才の夏の日 ステキな恋が芽ばえた… 大内家の三人姉妹の末っ子、陽子(内藤洋子)は高校2年生。「十代ガキ、二十代オトコ、三十ジジイの四十以上はスポンサー」などと言うイマドキの子。 長姉、秀子(村松英子)は見合い結婚をしたばかり。次姉、浪子(十朱幸代)は女子大生。 演劇部で相手役の友雄(黒沢年男)をどう思っているのか。陽子は友雄の事が気になって仕方がない。 そんなある日、陽子は秀子の夫の浮気の現場に居合わせてしまう… どこにでもありそうな家庭に育った三人姉妹の末っ子が、そのおちゃめな陽気さで姉たちをきりきり舞いさせながら、次第に大人の世界に触れてゆく姿を描いた青春映画。 『あこがれ』『お嫁においで』『伊豆の踊子』『その人は昔』と、一作ごとに爆発的な人気を呼び起こした内藤洋子、初の本格的主演作品。 <キャスト> 内藤洋子/十朱幸代/村松英子/黒沢年男/江原達怡 <スタッフ> 監督:森谷司郎/脚本:小寺朝/潤色:井手俊郎/音楽:佐藤勝 ©1967 TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。

君に幸福を センチメンタル・ボーイ君に幸福を センチメンタル・ボーイ

夢をあげよう ふたりの愛が夜空の星にとどくなら 僕には夢がなくてもいい 能登から上京した史郎(舟木一夫)は、ケーキ屋の見習い職人。偶然知り合った大学生の十紀(内藤洋子)に、自分も大学生だと嘘をついて付き合い始める。 十紀を預かっている叔父の百男(田島義文)とも故郷の和倉太鼓が縁となって、仲良くなってゆく。 しかし、史郎は良心が痛み、十紀に自分はニセ学生だと告白するのだが…。 『その人は昔』に続く舟木一夫、内藤洋子共演作品。公開時は、歌謡界のプリンス舟木一夫と若人のアイドル・内藤洋子の“殉愛コンビ”と称された。 主題歌の「センチメンタル・ボーイ」「お菓子の好きな娘」など、舟木一夫が4曲の新曲を唄ったのも話題となった。 <キャスト> 舟木一夫/内藤洋子/小鹿敦/東恵美子/山岡久乃 <スタッフ> 監督:丸山誠治/脚本:松山善三/音楽:山屋清 ©1967 TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。

恋にめざめる頃恋にめざめる頃

美しく爽やかな適齢期ーー 男っぽいすてきな父へのあこがれと 大人の世界への誘惑が…… 君子(酒井和歌子)の家に父・俊作(土屋嘉男)は居ない。母・悦子(草笛光子)は、温泉芸者と暮らしているらしい俊作を連れ戻そうとしないのだ。 父親への関心を断ち切るため、君子は雪国に暮らす俊作を訪ねるが、そこは美容師の妻・雪子(市原悦子)と二人の子供がいる、平凡で明るい家庭だった…。 二十歳になった酒井和歌子、初めての単独主演作品。本作は成瀬巳喜男監督の『妻よ薔薇のやうに』(35)を下敷きにして、親子と男女の感情に揺れる娘の姿を描くもの。 「ニッコリ可愛い酒井が大女優になるために通らなければならない最初の関門とも云えましょう」と当時の宣伝資料に記されていた。 <キャスト> 酒井和歌子/東山敬司/高橋紀子/土屋嘉男/市原悦子 <スタッフ> 監督:浅野正雄/原作:中野実/脚本:大野靖子/成瀬巳喜男/音楽:八木正生 ©1969TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。

映画『イチケイのカラス』職権発動盤映画『イチケイのカラス』職権発動盤

真実を明らかにするためにー 本当に裁かれるべきは誰かー 国を揺るがす 2 つの事件。それは決して開けてはならないパンドラの箱だったー!? 職権発動盤の特典ディスクにはメイキングや未公開シーン集などを収録した約4時間の豪華2枚組!! メイキング・クランクアップ集・未公開シーン集を収録。 更には各地で開催したイベント映像などそのほか、ファンには嬉しい映像が盛りだくさんの豪華2枚組!! 超豪華キャスト大集結! 竹野内豊、黒木華を筆頭に、斎藤工、山崎育三郎、柄本時生、西野七瀬、田中みな実、桜井ユキ、 水谷果穂、平山祐介、津田健次郎、八木勇征、尾上菊之助、宮藤官九郎、吉田羊、向井理、小日向文世と様々な分野で幅広く活躍する俳優陣が一挙集結。 高視聴率を記録したドラマ あの“イチケイ”が映画になって帰ってきた! 日本の民放連続ドラマ史上初めて≪刑事裁判官≫を主人公にし、放送当時の最高視聴率は13.9%を記録! 竹野内豊が演じる、自由奔放で型破りなクセ者裁判官・入間みちおと、黒木華が演じる、上昇志向が強い超ロジカルなエリート裁判官・坂間千鶴の“ちぐはぐコンビ”のコミカルな掛け合いや、迷い葛藤しながらも<真実>のみを追求し、社会の闇を暴いていくイチケイメンバーの物語が視聴者を魅了。 内容面でも高い評価を受け、大きな話題となりました。そして、この度そんな“イチケイ”が映画になって帰ってきた! 原作は、講談社「モーニング」で連載された浅見理都の同名コミック! 数々の大ヒットドラマを手がける田中亮監督! テレビドラマ版に続き、『コンフィデンスマンJP』シリーズをはじめ、 『コード・ブルー?ドクターヘリ緊急救命ー』など数々の大ヒットドラマを手がける田中亮監督!

映画『イチケイのカラス』通常盤映画『イチケイのカラス』通常盤

真実を明らかにするためにー 本当に裁かれるべきは誰かー 国を揺るがす 2 つの事件。それは決して開けてはならないパンドラの箱だったー!? 超豪華キャスト大集結! 竹野内豊、黒木華を筆頭に、斎藤工、山崎育三郎、柄本時生、西野七瀬、田中みな実、桜井ユキ、 水谷果穂、平山祐介、津田健次郎、八木勇征、尾上菊之助、宮藤官九郎、吉田羊、向井理、小日向文世と様々な分野で幅広く活躍する俳優陣が一挙集結。 高視聴率を記録したドラマ あの“イチケイ”が映画になって帰ってきた! 日本の民放連続ドラマ史上初めて≪刑事裁判官≫を主人公にし、放送当時の最高視聴率は13.9%を記録! 竹野内豊が演じる、自由奔放で型破りなクセ者裁判官・入間みちおと、黒木華が演じる、上昇志向が強い超ロジカルなエリート裁判官・坂間千鶴の“ちぐはぐコンビ”のコミカルな掛け合いや、迷い葛藤しながらも<真実>のみを追求し、社会の闇を暴いていくイチケイメンバーの物語が視聴者を魅了。 内容面でも高い評価を受け、大きな話題となりました。そして、この度そんな“イチケイ”が映画になって帰ってきた! 原作は、講談社「モーニング」で連載された浅見理都の同名コミック! 数々の大ヒットドラマを手がける田中亮監督! テレビドラマ版に続き、『コンフィデンスマンJP』シリーズをはじめ、 『コード・ブルー?ドクターヘリ緊急救命ー』など数々の大ヒットドラマを手がける田中亮監督!

生きる LIVING生きる LIVING

黒澤明 × カズオ・イシグロ(ノーベル賞作家) 不朽の名作がイギリスを舞台にいま、よみがえる! 最期を知り、人生が輝く。 巨匠黒澤明の名作「生きる」をリメイク 黒澤明の不朽の名作『生きる』(1952年)が第二次世界大戦後のイギリスを舞台に蘇る。 小説「日の名残り」、「わたしを離さないで」などで知られるノーベル賞作家カズオ・イシグロは、若かりし頃にこの黒澤映画に衝撃を受け、映画が持つそのメッセージに影響されて生きてきたと語る。 そんな彼が脚本を手掛け、この鬱屈した時代に新しい『生きる』を誕生させた。黒澤映画の“何事も手柄が得られるからやるのではない。世間から称賛されるからやるのではなく、それが自分の成すべき事だからやる。 ”そんな人生観に魅力を感じており、それは、戦後の日本もイギリスも、そして現代においても変わらないと語る。 黒澤明×カズオ・イシグロ。他人がどう思うかではなく、自分が何をすべきか。 とても質素で小さな一歩かもしれないが、70年の時を経てもなおこの映画のメッセージは、観るものすべての心に光を灯すだろう。 英国の名優ビル・ナイ×気鋭の監督オリヴァー・ハーマナス 今作を作り上げるのに必要な最初のピースとして決めていたのが、主演のビル・ナイ。 “ビル・ナイが演じる『生きる』の新しい映画”イシグロは、このコンセプトを念頭に主人公ウィリアムズを当て書きした。 ビルは、そのことに感銘を受け、脚本について「とても美しく明確で、とても素晴らしい役」と感じたという。 イギリスの国民的俳優である彼のその抑制された演技は、作品にとって欠かせない存在となっている。 また、監督には、「イギリスに対して先入観を持たない人物。映画的でありながら新鮮で新しい作品を作り上げることができる人物」として、 2011年に『Beauty』(原題)でカンヌ国際映画祭のクィア・パルムを受賞したオリヴァー・ハーマナスに白羽の矢が立った。 彼は今作を普遍的で現代に伝えるべき重要な物語だと捉えていた。オリジナルをリスペクトしながらも自分たちのものを作ることにチャレンジした。 完成した作品は、世界各地の映画祭にて上映され絶賛。そして英国アカデミー賞、 第80回ゴールデングローブ賞、第95回アカデミー賞®では主人公ウィリアムズを演じたビル・ナイが主演男優賞にノミネートされた。 ノーベル文学賞カズオ・イシグロが脚本を担当 カズオ・イシグロはノーベル賞とブッカー賞を受賞した小説家、脚本家、作詞家である。 1954年に日本の長崎で生まれ、5歳の時に両親とイギリスに移住。 50カ国語以上に翻訳された彼の著書は、世界中で多くの栄誉を得ており、「日の名残り」「わたしを離さないで」は高い評価を得て映画化された。 2018年、文学への貢献により爵位を授与された。 また、フランスから芸術文化勲章シュヴァリエ、日本から旭日重光章を受章している。 今回、オリジナルの高い評価に怯えることなく、長年抱いてきた戦前・戦後のイギリス文化への憧れを支えに 自分なりの英語の脚本を書き、第95回アカデミー賞®脚色賞にもノミネートされた。 ※収録内容は変更となる場合がございます。

生きる LIVING生きる LIVING

黒澤明 × カズオ・イシグロ(ノーベル賞作家) 不朽の名作がイギリスを舞台にいま、よみがえる! 最期を知り、人生が輝く。 巨匠黒澤明の名作「生きる」をリメイク 黒澤明の不朽の名作『生きる』(1952年)が第二次世界大戦後のイギリスを舞台に蘇る。 小説「日の名残り」、「わたしを離さないで」などで知られるノーベル賞作家カズオ・イシグロは、若かりし頃にこの黒澤映画に衝撃を受け、映画が持つそのメッセージに影響されて生きてきたと語る。 そんな彼が脚本を手掛け、この鬱屈した時代に新しい『生きる』を誕生させた。黒澤映画の“何事も手柄が得られるからやるのではない。世間から称賛されるからやるのではなく、それが自分の成すべき事だからやる。 ”そんな人生観に魅力を感じており、それは、戦後の日本もイギリスも、そして現代においても変わらないと語る。 黒澤明×カズオ・イシグロ。他人がどう思うかではなく、自分が何をすべきか。 とても質素で小さな一歩かもしれないが、70年の時を経てもなおこの映画のメッセージは、観るものすべての心に光を灯すだろう。 英国の名優ビル・ナイ×気鋭の監督オリヴァー・ハーマナス 今作を作り上げるのに必要な最初のピースとして決めていたのが、主演のビル・ナイ。 “ビル・ナイが演じる『生きる』の新しい映画”イシグロは、このコンセプトを念頭に主人公ウィリアムズを当て書きした。 ビルは、そのことに感銘を受け、脚本について「とても美しく明確で、とても素晴らしい役」と感じたという。 イギリスの国民的俳優である彼のその抑制された演技は、作品にとって欠かせない存在となっている。 また、監督には、「イギリスに対して先入観を持たない人物。映画的でありながら新鮮で新しい作品を作り上げることができる人物」として、 2011年に『Beauty』(原題)でカンヌ国際映画祭のクィア・パルムを受賞したオリヴァー・ハーマナスに白羽の矢が立った。 彼は今作を普遍的で現代に伝えるべき重要な物語だと捉えていた。オリジナルをリスペクトしながらも自分たちのものを作ることにチャレンジした。 完成した作品は、世界各地の映画祭にて上映され絶賛。そして英国アカデミー賞、 第80回ゴールデングローブ賞、第95回アカデミー賞®では主人公ウィリアムズを演じたビル・ナイが主演男優賞にノミネートされた。 ノーベル文学賞カズオ・イシグロが脚本を担当 カズオ・イシグロはノーベル賞とブッカー賞を受賞した小説家、脚本家、作詞家である。 1954年に日本の長崎で生まれ、5歳の時に両親とイギリスに移住。 50カ国語以上に翻訳された彼の著書は、世界中で多くの栄誉を得ており、「日の名残り」「わたしを離さないで」は高い評価を得て映画化された。 2018年、文学への貢献により爵位を授与された。 また、フランスから芸術文化勲章シュヴァリエ、日本から旭日重光章を受章している。 今回、オリジナルの高い評価に怯えることなく、長年抱いてきた戦前・戦後のイギリス文化への憧れを支えに 自分なりの英語の脚本を書き、第95回アカデミー賞®脚色賞にもノミネートされた。 ※収録内容は変更となる場合がございます。

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