制作・出演 : アット・ヴァンス
ライド・ザ・スカイライド・ザ・スカイ
ジャーマン・メタル・バンド、アット・ヴァンスの通算8枚目となるアルバム。オーラフ・レンクの巧みなギター・ワークと、日本人の感性に訴えるメロディックなパワー・メタル・サウンドが魅力的だ。
チェインドチェインド
ジャーマン・メタルの雄の6作目。前作同様、ヴォーカルをマッツ・レヴィンが担当。よりソリッドさが加わったパワー・メタル・サウンドと、ネオクラ色全開のギターをフィーチャー。幾多の逆境にもバンドのヴィジョンを見失うことなく、確固な信念の下で作られた力作。
オンリー・ヒューマンオンリー・ヒューマン
ネオ・クラシカルなヘヴィ・メタルを奏でるドイツ出身の5人組による4枚目のアルバム。完成度の高さには定評があるが、本作でも仕上がりは万全で、貫禄さえ漂わせている。ヴィヴァルディの「春」とCPE・バッハの「ソルフェジェット」のアレンジも聴きどころ。★
ハート・オブ・スティールハート・オブ・スティール
ネオ・クラシカル・メタル期待の新星、アット・ヴァンスのセカンド・アルバム。情緒的なギター・プレイ、幅広いレンジをカヴァーする超絶ヴォーカルは思わずガッツポーズをとりたくなる完成度。
PREV1NEXT