制作・出演 : アヒム・フィードラー
チャイコフスキー&ドヴォルザーク:弦楽セレナードチャイコフスキー&ドヴォルザーク:弦楽セレナード
艶やかで弾力のある弦の響きと室内アンサンブルならではの緊密で自発的な動きが立ってくる。歌いまわしの濃さや情をせきたてる身振りはむしろあっさりと控えめなくらいなのだが、音そのものがスコアに潜む多彩な表情を引きだして新鮮なトキメキを作る。逸品。
バッハ:ピアノ協奏曲第1番、第2番、第5番 他バッハ:ピアノ協奏曲第1番、第2番、第5番 他
遊び心にも富んだ「ゴルトベルク変奏曲」の印象が強いシュタットフェルトの5枚目では、バッハの協奏曲を取り上げている。フレキシブルにバッハと対峙している若い感受性が、協奏曲でも新鮮に息づいた作品だ。
バッハとオネゲルの対話 音楽の捧げもの、フーガの技法&BACHの名による前奏曲、アリオーソとフゲッタバッハとオネゲルの対話 音楽の捧げもの、フーガの技法&BACHの名による前奏曲、アリオーソとフゲッタ
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