制作・出演 : アルビノーニ
伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。バロック名曲集と言えばミュンヒンガーかパイヤールとも言われた、艶やかで華やかで安心して聴ける演奏だ。
“ベスト・オブ・ベスト”シリーズ第8弾となる本作は、バロック音楽を特集。クラシックの基本でもあり、最もリラックス効果があるとされるバロック音楽の魅力が、ぎっしりと詰め込まれている。
アディエマスのシンガーのアルバム(3枚目)。ショパン、ベートーヴェンのクラシック、アイルランドの伝統歌など取り上げたアルバムで、パーカッション入りのサンバに仕上げた「天国からのメッセージ〜ブーレ」など、アレンジもユニークだ。清らかな歌声はいつ聴いても心の奥底まで届いて感動的。
ロンドン録音のモーツァルト(85年)から22年、都響を自ら率いての演奏ではストリングスからデリケートなニュアンスに富んだ表現をひきだしている。“オーボエ奏者引退”を宣言した宮本の指揮者宣言ともいえる、大きなステップアップが実感される。
馴染みの有名曲をイ・ムジチの名演で楽しもうというコンピレーション・アルバム。イ・ムジチがもっとも得意とするバロック音楽で、清新で流麗に良くうたうこの合奏団の美質が大いに堪能できる1枚だ。
ヴィヴァルディからバーバーまで、クラシック300年の歴史を70分に101曲を詰め込んだ究極のコンピレーション。1曲平均約42秒で聴きどころを収録。有名作曲家でも5曲までの厳選主義。
『アダージョ・カラヤン』の驚異的ヒットのおかげで、一挙に“癒し系クラシック”の代名詞となった『アダージョ』。コンピ盤も多々あるが、当盤には月光ソナタやアランフェス協奏曲等の管弦楽曲以外の作品も含み、御本家・カラヤンなどの名演奏を楽しめる。