制作・出演 : アン・ルイス
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「ニュー・キョク・シュー1992-95」とネーミングされたアルバムは、ご存じの曲のニュー・アレンジなども含まれた14曲入り。目玉はなんと言ってもシングル・カットもされているオイシイとこメガ・ミックスの(13)。さあ、急いでマスターしてボックスへ。
ピアサーピアサー
ニュー・リリース作はチャーや武内享、森雪之丞といった友人が作家でゲスト参加。そのキバリのない自然な歌声は、若気の至りを超えた女性だけが獲得するであろう“ピュア”さを象徴するよう。CD盤の入れ物に、ハートのマスコットが1コ入ってます。
K-ROCKK-ROCK
久しくヒット曲がなかった時期のアルバムだが、これを聴けば十分にバンドサウンドで、彼女特有の巻き舌唄法も健在。スローからハードまでアプローチも幅広い。全面プロデュースは土橋安騎夫。
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泣くため用、ってのがいいじゃないか。ただ「バラード・アルバム」っていうよりインパクトが大。しかも季節は秋。女のコの機微をついた、うまいリリースだね。ミュージシャンとしての長い寿命の賜物でもある。案外、男の子に売れ行きが良かったりして。
ベスト・アルバム WOMANISM 2 ZEN・KYOKU・SHOO1985〜1991ベスト・アルバム WOMANISM 2 ZEN・KYOKU・SHOO1985〜1991
シングル曲を集めたベスト盤の第2集。アン・ルイスの場合、中途半端な態度や曖昧な気分がないところが好ましい。とにかく徹底的に俗っぽく歌謡ロックの女王を演じている。ここまでやれば誰も文句は言えないよ。佐藤準と伊藤銀次のアレンジも光ってる。