制作・出演 : ウィルコ・ジョンソン
ザ・ベスト・オブ・ウィルコ・ジョンソンVol.1ザ・ベスト・オブ・ウィルコ・ジョンソンVol.1
初期ドクター・フィールグッドの中心人物のセルフ・カヴァー集。ドラムは7曲がサルヴァトーレ・ラムンド、本作用の新録5曲が元ブロックヘッズのディラン・ハウだ。80年のファースト・ソロと99年のソロ作の曲が大半で、フィールグッド時代の「バック・イン・ザ・ナイト」(90年録音の未発表音源)と「パラダイス」を含む渋めの選曲だ。
ザ・ベスト・オブ・ウィルコ・ジョンソンVol.2ザ・ベスト・オブ・ウィルコ・ジョンソンVol.2
孤高の英ギタリストが、新録をまじえて自身の足跡をたどるベスト第2集。パンキッシュな音色の魅力もさることながら、英国の港町育ちという“原風景”を反映させた歌詞の独自性にも注目。初代ギタリストを務めたドクター・フィールグッドの評伝映画を、観てみたい。
ゴーイング・バック・ホームゴーイング・バック・ホーム
一時はしょっちゅう来日していた元ドクター・フィールグッドのギタリスト。なんとフル・アルバムは10年ぶりということだが、出てくる音はそんな時の流れをカンジさせない、いつも通りのゴリゴリ・ギターにシャープ気味の歌声。この変わらなさが最高なんだよね。
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