制作・出演 : エイドリアン・ブリュー
ブリュープリンツブリュープリンツ
アコースティック・アルバムの第2弾は、gとvoにとどまらず、弦もありのフル・バンド編。(3)などのビートルズ的なポップ・センスは彼のソロの楽しみ。ブリューが書いた制作日誌風ライナーがギターと同じに饒舌で面白い。(4)(6)は国内盤のみの収録。
インナー・レヴォルーションインナー・レヴォルーション
ザッパ〜T.ヘッズ〜クリムゾンという経歴はテクニックの証明。例の“象の鳴き声”は変態の証明(?)というエイドリアンくんの92年のアルバムだが、この人のポップ・センス、ヴォーカルも最高にナイス! ビートルズ〜XTCを愛すまっとうなポップス・ファン必聴。
ヤング・ライオンズヤング・ライオンズ
先頃のD・ボウイの来日公演でも卓越したギター・テクニックを披露した彼。本作は5作目のアルバムとなるが、今までになくロック色が濃くなり、かなり聴きやすくコマーシャルな部分も多い。ボウイも(2)(10)でヴォーカルで参加、なかなかソソられる一枚だ。
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