制作・出演 : オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
チャイコフスキー&ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲チャイコフスキー&ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキーは、ツィンマーマン2度目の録音。ブルッフは、意外にも初めてだ。すでに40歳代となり、円熟への道を進み始めているもっとも脂が乗っている時期のものだけに、素晴らしい出来に仕上がっている。
EMI CLASSICS 決定盤 1300 268::バルトーク:管弦楽のための協奏曲 弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽EMI CLASSICS 決定盤 1300 268::バルトーク:管弦楽のための協奏曲 弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲|チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲ドヴォルザーク:チェロ協奏曲|チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲
ダイナミックななかに繊細さも垣間見えるメリハリのある演奏は、デビュー盤とは思えないほどの出来ばえだ。チェロの持ち味を活かし、豊かな表現力で作品のもつノスタルジーを歌い上げている。
ヤンソンス&オスロ・フィル/ワールド・アヤンソンス&オスロ・フィル/ワールド・ア
これはなかなかオツなアルバムである。世界19ヵ国の、いわばお国柄をしのばせるアンコール・ピース全20曲を収録。「キャンディード」(米)、スラヴ舞曲(チェコ)はまだしも、日本が外山雄三の「幽玄」というのは……。しかし演奏はベラボウにうまい。これは聴きもの。