制作・出演 : カウント・ベイシー
アトミック・ベイシーアトミック・ベイシー
ベイシー・オーケストラの傑作。鼓動のビート、おしゃべりブラス、そして間絶妙のピアノ。とにかく、スリリングでエキサイティングで。やっぱり、これもブラック・ミュージック・ファンなら避けては通れぬ、でっかいパスでしょう。いやあ、あっぱれ。
クラス・オブ54クラス・オブ54
最初の8曲は今から13年前にストリービル・レーベルで国内発売された音源。後半の9曲は放送用録音で、いずれも50年代らしいベイシー・サウンドのエッセンスを凝縮した演奏を繰り広げている。ただしベイシー自身のソロは(6)しか聴かれないので要注意。
The ”Atomic”Band InThe ”Atomic”Band In
50年代後半、ベイシー・オーケストラが再び絶頂気にあった頃のライヴ。メンバーもほぼベスト・メンバーで、スウィンギーな演奏がタップリ楽しめる。音質もなかなか良好。特にフレディ・グリーンのギターがちゃんと聴こえるのがうれしい。
ニュー・イヤー・アット・バードランドニュー・イヤー・アット・バードランド
ベイシー・オーケストラの53〜54年のバードランドでのライヴのエアチェック盤、というから音質は推して知るべしである。なかなかスウィンギーな演奏で、ベイシーの声も聴ける。“ニュー・イヤー”といいながら、8月の録音もあります。