制作・出演 : カーヴド・エア
リボーンリボーン
奇跡の再結成が続くなか、カーヴド・エアも復活。2009年1月の来日に先駆けリリースされたのが、往年の代表曲の再録に新曲3曲をプラスした22年ぶりのアルバム。衰えぬパワーやソウルフルになったヴォーカル、アレンジを一新した名曲など、新鮮な驚きが次々に襲ってくる!
エア・コンディショニングエア・コンディショニング
1st。ダリル・ウェイのエレクトリック・ヴァイオリンをメインに配したプログレッシヴ・ロック。後半の実験的な部分は、今聴くとやや未消化に感じる。2nd、3rdと徐々に完成度を増していったのがよくわかる。ポップなナンバーに魅力を感じる。
セカンド・アルバムセカンド・アルバム
71年発表の2作目。ダリル・ウェイの饒舌な電気ヴァイオリンとフランシス・モンクマンの多彩なキーボード群を中心に展開される幻想的な音楽世界の中をソーニャ・クリスティーナの艶やかな歌声が軽やかに舞う。芝居がかった大仰な演出にもあざとさはない。