1年ぶりの新作は彼女が内包する世界の広さを堪能できる選曲。韓国の作品に日本語詞をつけた(2)(7)はアレンジの巧みさもあって、見事に彼女の歌になった。(3)(5)(12)はナマで聴いてみたい。「瑠璃色の地球」コンビの作品(9)は日本産シャンソンのスタンダードになりそうな佳曲。