制作・出演 : ケニー・ワシントン
プレイズ・ジョージ・ガーシュインプレイズ・ジョージ・ガーシュイン
“シャーラップ”が正しい発音の、ビルのコンボでの最高作だ。ジャズ喫茶好みのこの作品からは、トリオでのソフトな感覚は感じられない。いいじゃないビル、と声を掛けたくなる。BNらしいマンハッタン・ジャズな世界が広がる。選曲も言うまでもなくいい。
オン・ザ・ムーンオン・ザ・ムーン
ピアノ弾き語りの新星、シンコッティの第2作。デビュー作はオーソドックスなジャズだったが、これはポップ寄り。キャロル・キングの曲も2曲。「セントルイス・ブルース」「バリ・ハイ」といった曲も今日的なアレンジでポップに歌っていて仰天。インストも1曲。
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