制作・出演 : ザ・ゲット・アップ・キッズ
ライヴ・アット・ザ・グラナダ・シアターライヴ・アット・ザ・グラナダ・シアター
惜しくも2005年3月に解散を発表してしまった愛すべき4人組。今後、アメリカ独立記念日に行なわれるギグを目処に活動を停止してしまう彼らが、結成10周年を記念して行なったライヴを音源化。ベスト・アルバムとしても手元に置いておきたい作品だ。
ギルト・ショウギルト・ショウ
前作『オン・ア・ワイアー』で見出した叙情性を経由して、成熟という言葉にふさわしいバンドの発展形を提示した4作目。初期の直情的な激しさと、センチメンタルな部分が本作では共存。エモなるジャンルではくくれない、新たなオリジナリティを追求した好盤。
オン・ア・ワイアーオン・ア・ワイアー
カンザス州出身の5人組、ゲット・アップ・キッズの2年ぶりのニュー・アルバム。R.E.M.との仕事で知られるスコット・リットのプロデュース。もはやエモコアの範疇には収まらない会心作だ!
サムシング・トゥ・ライト・ホーム・アバウトサムシング・トゥ・ライト・ホーム・アバウト
米国カンザス州を拠点に置く5人組のセカンド・アルバム。いわゆるギター・ロックと最近のメロディック・パンクとニューウェイヴ・ロックが、青春期の切ないウジウジ感でくっついたみたいである。ハスキング・ビーのファンにもオススメできますね。
PREV1NEXT