制作・出演 : ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ
90年代にブレイクしたザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズが、当時のシンガーだったエンディア・ダヴェンポートを復活させてアルバムを発表した。アシッド・ジャズ的な雰囲気を残しつつ、R&B、ダンスの要素を取り入れた小洒落たアルバムに仕上がっている。
UKジャジィ・ソウル・グループの雄のアルバムは、ソウルフルな自作自演派として2002年にソロ・デビューした経験を持つニコール・ルッソを新たにリード・シンガーに迎えてのもの。結果、ドライさやクールさを増した、また新たな手触りを持つTBNH型ファンクを提出。
多くの女性シンガーを採用し、独自のファンク・ミュージックを創造してきたイギリスの三人組の新作。今回も新進実力派のサイ・スミス、ジーナ・ロリング、TBNHファンお馴染みのエンディア・ダヴェンポートをフィーチャーし、おしゃれなサウンドを披露。
ジャズ、ファンクの要素を持った彼等のデビュー作。どこかしら全体的なサウンドは、80年代主流だった打ち込みとは違って、完全な70年代初期から中期のセルフ・コンテインド・グループ、ジャズ/フュージョン系アーティストのようなサウンド。
アシッド・ジャズからファンク・ポップへ。グループのオリジナリティを確立したTBNHが満を持して完成させたサード・アルバム。大ヒット曲「ドリーム・オン・ドリーマー」収録。
ジャズ、ファンクの要素を持った彼等のデビュー作。どこかしら全体的なサウンドは、80年代主流だった打ち込みとは違って、完全な70年代初期から中期のセルフ・コンテインド・グループ、ジャズ/フュージョン系アーティストのようなサウンド。
アシッド・ジャズ・シーンのコアの部分をカッチリと固めているのが彼ら。すでに来日公演も行なわれ日本での人気もかなりのもの。そんな彼らの未発表曲を集めた作品が出た。何と言ってもこの聴きやすさは最高。軽くないポップさの中に、彼らの実力が光る。