制作・出演 : ジェーン・シベリー
MARIAMARIA
カナダ出身の女性自作自演シンガーの95年作。ジャズ系ミュージシャンを起用した即興的なアンサンブルに乗って、同郷の先輩ジョニ・ミッチェルばりのイマジネイティヴなヴォーカルを聴かせる。やはり同郷のk.d.ラングに近いタッチもある。カナダ人は面白い。
少年の日少年の日
アイルランドにシンニード・オコナーがいれば、カナダにはジェーン・シベリーがいるといった感じで、彼女の歌声が、不思議な色彩のサウンドに包まれながら流れだすと、周辺の空気が一変してしまう。k.d.ラングとのデュエットなど、凄いのひとことだ。
PREV1NEXT